Yuriです。
バルセロナバンコサバデルオープンはもう決勝戦を残すのみとなりました。
錦織がいないと、あっという間に決勝まで行ってしまいますね。
準決勝のカードは
ナダル VS ゴファン
カレーニョ・ブスタ VS チチパス(ツィツィパスって書くのが大変なのでこの表示でw)
でした。
準決勝を振り返ります。
バルセロナ準決勝
カレーニョ・ブスタ VS チチパス
最初の試合はこのカード。
クレーで最近成績を伸ばしているカレーニョ・ブスタに有利かと思われましたが、まさかのチチパスが一方的にポイントを取っていく展開に。
チチパス覚醒ちう😮🔥
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
昨日、ディミの八つ当たり?で可哀そうだったカレーニョ・ブスタをつい応援したくなります。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
まさかのチチパスが決勝進出?
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
チチパスだ~!😳🔥
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
勝ち上がったのもそうですが、倒した相手がまたすごい。
チチパス凄いわ。
シュワルツマン
ラモスビニョラス
ティーム
カレーニョブスタこれだけのクレーの強者たちをみんなストレートで倒して決勝まで来ちゃったよ!😳😳😳
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
ナダル VS ゴファン
予想に反して、ゴファンのスタートが素晴らしかったです。ダウンザラインが厳しいところにビシバシ決まって、ナダルが追い付けません。いきなりゴファンがナダルのサーブをブレイクしました。
ゴファンが凄いんですけど😳
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
でもナダルの凄いところは、追い込まれれば追い込まれるほどプレーのレベルを上げ続けて行けることです。あっという間にブレイクバックすると、そこからはどんどんナダルのプレーが研ぎ澄まされていきました。
海外実況の言葉
”What can you do?”
(今のナダルの攻撃に対して)何ができる?
Nothing!
なんにもできないよね!確かにその通りでした。ラファ凄い。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
ゴファンも素晴らしいショットで対抗。目が良くなって本当に良かった。
ゴファンのダウンザライン、コースもショットの軌道も凄い。
凄いレベルの試合。— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
何このラリー?😳😳😳😳😳
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
とにかくハイレベルなショットの応酬で、見てるだけで身悶えするw。
二人ともショットが正確な上に、深い!!!🔥
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
ラファがセッタップ。
He’s unstoppable!
He’s a different beast.
だそうです。— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
時間と共に押されてっちゃうんだよね~ナダルが相手だと。
特にクレーコートでは。ゴファンは決して悪くないのに、ナダルが徐々に徐々にプレーの質と圧を上げていって、どんどん回転も多くなるので気がつくと相手は押し込まれれる。
やっぱ、元気でどこも痛くない錦織とやって欲しい。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
1セットを取ったあとはもうナダルの独壇場でした。
あっという間にナダルの5-0
まさかこんなスコアになるとは。— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
活路が見出せない。
どこに打っても返ってくる。— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
6-0で試合終了。瞬殺でした。ゴファンも凄かったのに・・。
ラファ、強すぎ。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月28日
全盛期のラファってこんなだったよね、ということを久しぶりに見た気がします。
まさにアンタッチャブルのクレーキング・ナダル。
本当に強すぎでした。
これで、決勝のカードは
ナダル VS チチパスになりました。
どうなるんでしょうか?
今日のナダルのプレーを見ていたら、敵なしに見えます。
急激に成長しているチチパスがラファの故郷スペインでクレーキングと戦う、その緊張をどれだけコントロールし、昨日のようなプレーができるのか、
連勝の疲れの影響がどのくらいラファにあるのか、その辺りに注目かなと思います。
まあ普通に考えれば、9:1の確率でラファの優勝ではないかと思いますが、チチパスがどこまでできるのか?楽しみです。
BIG4不在の余波
それにしても、BIG4が席巻していた2年前くらいとは、明らかに状況が変わってきました。
フェデラーも、さすがに全豪優勝、ロッテルダム優勝、NO.1に復帰、続くインディアンウェルズでも決勝進出→デルポトロに敗退・・・と連戦続きでさすがにお疲れモード。
結局昨年同様クレーシーズンを全休し、ハレの大会まで出てきません。
マイアミ・オープンではBIG4が誰もいないマスターズという事態になり、ジョン・イズナーが初優勝をかざり。また新しいマスターズ優勝者が誕生しました。
入れ替わるように大好きなクレーシーズンに入り、復活してきたナダルが無双を誇っていますが、ジョコビッチはまたもや初戦敗退・・と目を疑いたくなるような状態ですし、マレーもまだ戻ってきません。
ナダルとフェデラーという、現役レジェンド二人が頑張ってくれてるのが唯一の救いです。
もちろん時代の流れを考えれば、やむを得ないことではありますが、あまりにもこの10年間のBIG4の存在が大き過ぎたため、この急激な変化についていけていません(私はですがw)。
特に、錦織やラオニッチなど、彼らが無双を誇った時代に同じく活躍していたがために苦杯をなめ続けけ、味わった絶望的な敗北感を経験せずに、このBIG4不在の期間にどんどん若手がMSやGSのタイトルを取っていくのは、あまりにも悔しすぎます。ww
なわけで、頑張れラファ。若手にはまだ負けないで欲しい。
彼を倒すのは、元気な錦織!だと思っています。
何日か前ですが、海外の解説者も同じことを言ってました。
「誰がこのラファを倒せるのかな?誰かいる?」
「元気で怪我フリーな錦織」
「確かにw」
こんな会話をしてました。
そうであって欲しいです。
Yuriでした。
コメント
Yuriさん、こんにちは。
ナダル選手、優勝ですね。彼も先日のデビス杯で復帰したばかりのはず。凄すぎる、の一言に尽きます。
ゴファン選手もチチパス選手もとてもいいテニスをしていました。しかし、スーパープレーには超スーパープレーが返って来る!精度がハンパないです。
特に左右の揺さぶりでは、彼を崩せませんね。前後の揺さぶりをかけて彼を崩すことは有効だと思うけど、それをさせてもらえないし、体力も気力も削られていく。モヤコーチが加わってから攻撃力に磨きがかかり、正に難攻不落の城といった感じです。
この城を崩すのは誰か。私も皆さんのツイッターを渡り歩いて、海外の解説者が「ティームか元気なニシコリ」と言っていたと知ってニヤニヤしていました。「モンテカルロのサーフェスは遅くてラファに合っていた」と錦織選手が言っていたと記憶していますが、もうちょっと速いサーフェスで疲れていない錦織選手だったら勝機があるような気がする。相手の意表を突くショットや早い攻撃でナダル選手のリズムを狂わせたいですね。
マドリードは錦織選手にとって相性の良いサーフェスだと思いますが、モンテカルロより気持ち速いんでしょうか?あと、デルポトロ選手やワウリンカ選手も参戦すると言ってましたよね。チョン選手も足は大丈夫でしょうか。強い選手が更に増えそうですけど、クレーでは、スピンをかけまくった重いボールを打つ面々やねちっこいプレーをする面々はできるだけ避けたいところ。雨でボールが重くなると尚更です。復帰してからあまりドローは気にしていませんでしたが、今回はドローが気になります。どうか手首や身体に優しいドローでありますように。。。
そして、出来るだけ上位に勝ち進むことを考えると、やはりナダル選手とは違う山になりたい。元気なうちに当たれば彼に勝つチャンスが広がるかもしれないけど、そこにピークを合わせると後がキツいですし。
ナダル選手は強敵ですけど、錦織選手にとっては希望の星でもあります。あんなに手首の故障に苦しんでいたのに、あんなスピンをかけまくって重いボールを振り抜き、連戦に耐えうるなんて。。。たしかナダル選手はメスは入れてませんでしたよね?そう考えると、手術を回避できたのは本当に良かった。
マドリードはチャンスがあると思うので、できるだけ省エネで勝ち進んで、ナダル選手を倒して優勝!と夢はでっかく気楽に(いざとなるとムリ)応援します。楽しみです!
ナダル強すぎですね。
以前よりさらに強くなったような印象です。欠点だったバックもすでに修正済み。頼みの?w体力も全然問題なし。つい最近まで、故障を抱えていたとは全く思えませんでした。
実はフェデラー同様クレーで勝つための休息だった?(笑)それでもこの勝ちっぷりは全盛期を思い出します。スタンもいないし、BIG4のうち一人だけ出ているようなものなので、当たり前なのかもしれません。
次のマドリードでは、是非錦織に活躍して欲しいです。問題は体調と手首の回復がどの程度なのかに尽きると思います。
楽しみにしたいですね。