留学せずに英会話を習得するには④ リスニングを鍛える

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Yuriです。

リスニング編まで来ました。

前回のボキャブラリー編をまだ読んでいなかったら、そちらをあわせてどうぞ。

留学せずに英会話を習得するには③ ボキャブラリー(単語力)
こんにちは。 現在、英会話スクールで講師をしているYuriです。 前回記事に続いて ここからは...

英会話の習得には

まずは、基本文法(中学英語)の習得

それと一緒に単語力(ボキャブラリー)の強化

そして今回のリスニング強化

最後はスピーキングです。

これらを一つずつクリアしていくのではなく、できるだけ同時にやっていくことをお勧めします。(おそらくそれぞれを完璧にクリアすることはできないので)

スピーキングだけは、少し遅れて始めることになるかもしれませんが、最終的には実践が一番大事なので、早めに始めてしまった方が良いと思います。

要は習うより慣れろです。

勉強したそばから使う!

これが一番効率が良いです。

ということでリスニングです。

リスニングの重要性

リスニングは本当に重要です。

なぜなら相手が言ってることを聞き取れなければ、会話にならないからです。

そうですよね?

どんなに難しい文章を読み書きできても、相手が何を言っているのか分からなければ、コミュニケーションはお手上げじゃありませんか?

相手が何を話しているのかを正確に聞き取るリスニング力は、本当に大事です。

今までの教育はほぼ、読み書きだけ

これまで私たちが学校で中学~高校まで合計6年間も習ってきた英語は、

ほとんどが 「読み書き」 でした。

文法を習い、単語や表現を覚え、スペルを間違えないように書けるようにする。

このような教育を受けてきた人がほとんどではないでしょうか?

ここには会話で一番重要な、話す聞く」 はほとんど入っていません。

全くとは言いませんが、学校の英語の学習の9割が読み書きだと思います。

*基本的に公立を基準にしています。私立の学校に行ってる場合は少し違ってくるとは思います。

「読み書き」が悪いわけではありません。「話す聞く」を取り入れないことが問題なんです。

「少しは授業でやったよ!」

と言いう人もいるかもしれませんが、少しではダメ!です。

読み書きにかけた時間と同じだけ、話す聞くも時間をかける必要があります。

これが、日本の英語教育では圧倒的に足りていません。

リスニングができないことによる弊害は?

では、リスニングができないことで何が問題になるでしょうか?

例えば、国際社会において、コミュニケーションを直接とれないことの弊害がどれだけあるでしょうか?

ちょっとした表現の違いで誤解を生んでしまうこともあります。

聞き間違えや、通訳者がニュアンスを間違えただけで、

極端なことを言えば、戦争にだってなりかねません。

まあ、そこまでの話ではないとしても、

腹を割って直接話し合いができる相手と、通訳を介して、あるいは文書だけのやり取りで培う人間関係と、どちらが深いつながりが持てるでしょうか?

そのうちコンピューターが発達して代わりに喋ってくれる時代になりそうですが(既になってる?)実際の生身の会話は別ですよね?

自分の家族とコミュニケーションをとる時に、筆談しませんよね?(もちろん特殊な場合は除きますよ)

直接相手と会話することで得られる物は、考えるよりはるかに大きいです。

信頼、親しみ、仕事の交渉で成功する、新しい出会いが増える、友達になる、恋人になるetc・・・。

当たり前ですが、直接コミュニケーションを取ることは、人間同士の関わりの中では絶対に必要なものです。

育った環境、国、言葉が違えばなおさらです。

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リスニングの鍛え方

では、そのリスニングはどう鍛えればよいのでしょうか?

私の経験上、リスニングを鍛えるには最低でも以下の二つが必要だと思います。

それは、単語力大量に英語を聞く(触れる)ことです。

まずは単語力!

前回の記事で書いたように、しっかり単語力をつけること。

これは、絶対に必要!です。

それもただ単語を文字で覚えるのではなくて、音で覚えることが大事です。

たとえその単語を知っていて、読めて書けても聞き取れなければ意味がありません。

単語を音で覚えて、正確に発音できるようにすることが重要です。

そのためには、前回の記事で紹介したように、教材のCD等を使って、

聞いて、正確にリピートして、同じように言えるまで繰り返す。

という練習が必要です。

実はちゃんと発音しているつもりでも、思ったように発音できていないことがあります。

もし、自分がCDと同じように言えてるかどうか不安だったら、ICレコーダーに録音して聞いてみましょう。スマホにもICレコーダー機能ありますよね?アプリかな?

買っても安いので勉強用に購入しても良いと思います。3~4千円位ですね。

私も持っています。たまに自分が音読した音声を録音して、発音の矯正をします。

大事なのは、しっかりとした単語力をつけて聞いてわかることと、正確に発音できるようにすることです。

大量に生の英語を聞く

二つ目は、とにかく大量に英語を聞くことです。

文字通り大量にですw。

素材は何でも構いませんが、1種類に偏らないようにしてください。

教材のCDを聞くことも、もちろんリスニングの訓練になります。

でも、作られた音源だけ聞いていても、生の英語、生の表現は身につきません。

教材を使っての勉強と併せて、絶対に取り入れて欲しいのは

やはり、映画と海外ドラマです。

もちろん英語音声の日本語字幕でです。

*映像を見る時に、よく英語字幕で映画やドラマを見ることを勧めている意見を目にしますが特に初心者~中級者までの学習者には、

私は全くお勧めしません。

なぜなら、作品を全く楽しめないからです。

よっぽど好きな映画やドラマを一度、日本語字幕で楽しんだ後の2回目に見るなら良いかもしれません。それでも私は個人的には勧めません。

私は英語字幕にして効果があるのは、文法もきちんと身についた後の、TOEICなら最低でも700~の中上級者以上だと思っています。(個人的な意見ですが)

まずは、大量に見て聞いて作品を楽しむ。

そのためには細かいこと(英語字幕)にとらわれない方が良いと思っています。

文章を気にしてリスニングの集中が途切れては意味がありません。

日本語字幕も、できればチラ見程度で音声に集中してみてください。

英語の勉強という意味で考えると、特に海外ドラマがおすすめです。

私がメインで利用しているのは

です。

また、その時々の見たいものに合わせて

こちらも利用します。

huluは海外ドラマの作品数が多い上に英語字幕に切り替えられるので、基本は英語字幕はおすすめしませんが、上級者や英語を確認したい人には便利です。私もたまに使います。


Amazonプライムビデオはプライム会員になればもれなくついてきて超安いので、今現在プライム会員なら、これを使わない手はありません。

ではなぜ、海外ドラマがおすすめかというと、

1話が45~50分と短いため気軽に見れる、というのが一番の理由です。

私は朝御飯を食べながらのんびり1話、お昼ご飯を食べながらもう1話、更に寝る前に1~2話・・・と、ちょっとした時間で1日2~3話は見ています。

うちはそれぞれの仕事の関係で家族の生活時間がバラバラなので、一人ご飯が多いんです。私の仕事(英会話スクール講師)も午後からですし。

御飯を食べるのって大体30分くらいですよね。その時間にプラス10~20分で海外ドラマを1話見れちゃうので、とっても貴重な時間なんです。

これが映画だと、大体1本見るのに2時間~かかりますよね?

この時間をコンスタントに確保するのって、結構ハードルが高いです。

休みの日とか、本当に暇な時くらいしか無理なんじゃないでしょうか?

英語のリスニング習得ということを考えた時には、毎日出来るだけ多く聞くということが必要なので、それには海外ドラマの1話4~50分というのは最適だと思います。

忙しい社会人の方でも、寝る前に1話くらいなら見れますよね?たぶん。

あるいは早起きが平気な人なら、仕事に行く前に1話。

通勤が長い人なら、電車の中で1話もアリですね。(前もって家のwifiでダウンロードしてからにしましょう。データ使用量が危険ですw)

でも、通勤時は頭が冴えるので、教材のCDの方が良いですね。

通勤時の電車の中って勉強に最適なんですよ。ゲームなんかで時間潰しちゃだめですよ~すごくもったいないです。

こんな感じで、毎日何らかの形で英語の音声に触れ続ける習慣をつけることが大切です。

大事なのは、習慣化することです。

毎日英語聞かないと気持ち悪い・・・くらい習慣にしましょう。

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まとめ

リスニングはもちろん、単語力も、オンラインスクールも、

とにかく、勉強を習慣化することです。

もっと言うと、自分が好きなこと、のめり込めること、

例えば映画ドラマスポーツ観戦英語で見ることで、無理なく(ストレスなく)勉強と思わずに続けられるようにすることです。

苦痛なことは結局続けられないので、いかに楽しく続けられるかということは、大事なことです。

毎日好きなことにのめり込んでいるうちに、英語が聞き取れるようになっていったらいいですよね?

ちなみに私は海外ドラマ以外では、GAORAのテニス解説を英語で聞くのが好きです。

更に、フィギュアスケートの大会の海外実況解説もyoutubeで聞きまくります。

カート・ブラウニングとか、タラ・リピンスキーとか、元スケーターの解説とか痺れますよ。

皆、選手をほめまくります。日本の解説とは全く違います(笑)。

皆さんもぜひ、頑張って英語を聞き取れるようになってくださいね。

様々な場面で、楽しみ方が増えますよ。

Yuriでした。

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コメント

  1. ROM より:

    カズオ イシグロさんのインタビューがとても聞きやすかったです。BBCのインタビューがYouTubeに上がっていました。喋り方というのは性格も出ますね。とても穏やかな方なのだなという印象でした。

    • yuri より:

      私も見ました!BBCで。
      「日の名残り」の作者さんだったんですね。
      映画は見てましたが、本は読んでませんでした。
      これを機会に彼の作品を読んでみたいと思っています。

  2. ROM より:

    英語で映画やドラマを見る場合、初心者にはやはりAmerican English Spokenを勧めますか?それともごっちゃでも大丈夫?

    • yuri より:

      どっちでもOKですよ!
      自分が好きな映画やドラマ、好きな俳優で選べばOKです。
      自分がその作品にのめり込んで見続けたくなる(止められなくなるくらいw)ことが一番大事なので。

      あとは、単純にどっちの言葉を学びたいか、ってことかな?
      私はBritishカルチャーが好きなのでイギリス英語が好きなんですが、
      アメリカのドラマを見過ぎているためか、発音はアメリカ英語っぽいみたいですw。

      あ、でもイギリスの映画やドラマを見まくった後は、イギリスの発音になってるらしいですww。
      以前、スクールでオブザーバーがついた時に、たまたま前の日にイギリスのドラマ(リッパ-ストリート)を延々と見ていたせいか
      「イギリスの発音なんですね、いいな~。留学してたんですか?」と言われました。
      「いえ・・・留学したことはありません」と答えましたw。

      伝われば良いんですよ、要は。ね。

      • ROM より:

        自分は好むと好まざるとに関わらずイギリス英語から入ってしまったし、英語がある程度わかるようになってから、アメリカメイドのドラマを見るようになったので、子供達に聞かれてもよくわからなくて(^◇^;)。ちなみに昔も今もアメリカの若者言葉は聞き取りにくい…。ティアフォー選手のインタビューはハードル高いです。

        • yuri より:

          アメリカのドラマの特に若者たちのセリフは、本当にスラング多過ぎて私もわかりません。
          言葉も変わっていきますからね~。
          英語の勉強を兼ねるなら、大人の?ドラマwがおすすめですね。
          映画ならクラシックなものは初心者にも聞き取りやすいと思います。
          私はイズナー選手もたまに??となります。w

          英語の勉強には終わりはないですね~。
          だからこそ、楽しめないと!

  3. ROM より:

    最近ドラマも映画も見ていません。たまにテニスを英語放送で見るくらい…。日本でやっているテニス大会を英語配信で見ると、日本人選手の勝利インタビューを解説者が英語で説明してたりする…。そういえば海外にいるとき日本の映画を英語の字幕で観たな〜。なんとも不思議な感じがしました。いや、そりゃそうなんですけどね(^◇^;)

    • yuri より:

      私もテニスのスケジュールがタイト過ぎて、テニスを見てるだけで他の事に回す時間が足りないです。
      レコーダーには録画した映画が1年分くらい溜まっていますww。
      本当はゆっくり、映画館で映画が観たいな~。

      日本の映画を英語字幕で!なんか混乱しそう(笑)。