Yuri(@yuri_lovesiames )です。
21年もの間、我が家の中心だったシャムにゃん🐈が旅立ち🌈、ペットロスから立ち直れないまま、あっという間に月日が経ちました。
最後にシャムにゃんの事を書いたのは、1月だったのでそれから半年も経ってしまいました。
それから間もなくして新型コロナの世界的なパンデミックが起こり、今度は自分達が生き残るために必死で生活をしないといけなくなってしまいました。
いまだに感染は世界中で拡がるばかりで、終息する気配はまだありません。
非日常が日常になりつつあります。
しかしながら、良くも悪くもその非日常的な生活に追われているおかげで、シャムにゃんの思い出に浸り、悲しみに暮れる時間が短くなり、私の精神が何とか保てているのかもしれません。
以降、個人の感情ダダ洩れな文章になりますので、読み進める方はそのつもりでお願いしますw。
ペットロスじゃなくて、シャムにゃんロス
シャムにゃんがいなくなってもう7カ月以上経ってしまったなんて、何だか夢でも見てるみたいです😢。
「ペットロス」という言葉がありますが、私にとってシャムにゃんはペットではなく自分の子供(末っ子)と同じ存在でした。単なるペット(愛玩動物)ではなく、家族でした。もちろん今まで飼った猫たちも皆同じです。
なので、私にとっては「ペットロス」ではなく、21年育てた「シャムにゃん」という名の子供を亡くしたのと同じなのです。
動物にそこまで愛情を持たない人にはわからないかもしれませんが、わかる人にはわかりますよね、きっと。
今までも2匹の享年18歳の先代猫🐈を看取ってきましたが(障害持ちで1年で🌈の子もいました)、その都度残った猫たちに癒されて何とか立ち直ってきましたが、シャムにゃん🐈は私にとっては最後の猫(の予定)だったので、もううちには猫がいません。
猫のいない生活がこんなに虚しくて寂しいとは。
とはいえ、猫の寿命が20年前後あることを考えると、今の私の年齢ではとても最後まで面倒を見きれる自信はありません。お金ももちろんですが一番は体力と精神力ですね。
しかし、このまま猫のいない生活に耐えられるのか私。
ふとした拍子にシャムにゃんを思い出しては、涙にくれる・・・。
いまだにそういう日があります
ちょっと前ですが、こんな事もありました。
しばらく着てなかったジャケットを着たら、ポケットに紙が入ってた。
シャムにゃん🐈が亡くなる前に動物病院に行った時、それまでの体調を説明しようと殴り書き✏️したメモだった。
読んだら泣けてきた。頑張ったよね、シャムにゃんも私も😢。
天国🌈で見守っててね😺。
こっちはもう少し頑張るよ。 pic.twitter.com/3AFhZzwzan— Yuri (@yuri_lovesiames) April 11, 2020
亡くなる前の半年は、本当に綱渡りな状態で過ごしていたので、わずかな変化も見逃すまいと毎日メモに殴り書きをして、それをもって動物病院に通っていました。
年齢的には21歳ということで、人によってはもう寿命で良いじゃない?と思うのかもしれませんが、シャムにゃんの生命力の強さは本当に半端なかったですし、それは毎日見ている飼い主にしかわからないものでもあります。
実際、獣医さんの方が先にあきらめていた節もあり、何度も復活して元気になったシャムにゃんに獣医さんは驚いてました。
何よりシャムにゃん🐈本人が「僕まだ元気だよ、頑張れるよ。」と最後まで頑張ってましたから、飼い主が先にあきらめるなんてできるわけないですよね。
本当はもっと生きられたんじゃないかと、今でも考えてしまう自分がまだいます。
何かできたことがあったんじゃないかと・・・。
こんな事を考えているうちは、まだまだ「ロス」から立ち直れていないんだと思います。
先日はTwitter上でこんな素敵なタグがあったので、思わずシャムにゃんの写真をいっぱい探して見てしまったら、一日中泣くはめになってしまった。(´;ω;`)ウッ…
でもシャムにゃん🐈がおうちに来たばかりの生後1か月~3か月くらいまでは、ほとんど真っ白だったよ💕。
シャム猫が色が変わる事も、ハスキーなだみ声も、犬みたいに賢いことも、実は筋肉質で他の猫より活動が必要な事も全然知らなくて、最初はびっくりすることばかりだったな…。
会いたい…😭。
— Yuri (@yuri_lovesiames) July 14, 2020
ロスから立ち直ろうとしない事が大事
個人的な考えかもしれませんが、私はこの「シャムにゃんロス」から無理に立ち直ろうとは思っていません。
というか、思わないことが大事ではないかとも考えています。
だって、21年間ですよ?
21年も共に過ごし、毎日ご飯をあげて、トイレ掃除をし、可愛がり、時には怒り、時には慰めてもらい、最後は一緒に病と闘った濃密な時間と思い出・・・。
それを失ってしまった心がそんな簡単に立ち直れるはずはないんです。それができるなら、そこまで愛情を注いでなかったのではないでしょうか?
この21年間の濃密で幸せだった時間😻。
そんな簡単に忘れることはできないし、忘れたくない。
今はまだ時折湧き上がる悲しみをそのまま受け入れて、ぽっかりと大きな穴が開いたままの自分の心をいたわる事しかできないのです。
新しく何かをしようとか、物を整理してさっぱりしようとかも考えましたが、まだ無理そうです。
すでに猫関係の物は、いくつか思い出に残してあるだけで大物はほとんど処分してしまいましたが、それもちょっと早かった気が今更ながらしてるくらいです。
確かにあったはずの、シャムにゃんを含む猫たち🐈の軌跡が家からなくなってしまって虚しいです。
恐らくですが、新しく猫を迎えたりすればあっという間にまた夢中になってロスも薄れていくんだと思いますが、それはもう難しい・・・。
この現実も「猫を飼うことの幸せ💕」を知ってしまった身にはけっこう辛いです。
もうあのフワフワのお腹に顔をうずめて、ザラザラの舌で舐めてもらって一緒に寝る至福の時間💛はもう訪れることはないのか(涙)、と思うと悲しい。
今はコロナのパンデミックの渦中にいて、ただでさえ神経がすり減っている日々を過ごしているので、しばらくは自分達の健康を守る事だけ考えていこうと思っています。
身体と心が元気じゃない時は無理は禁物!
自然に元気になるまで、のんびりと読書や映画やドラマを見たりしようと思っています。
頑張らない時間って大事だと思います。
他の人の猫ちゃんブログとかでも、愛猫が旅立ってしまった🌈直後から更新が完全に途絶えてしまったのもいくつか見ましたが、気持ちはよくわかります。
ブログ記事を書くエネルギーって結構膨大なんですよね。
心も身体も元気じゃないと中々パソコンに向かえない。おまけに開くとそこにシャムにゃんがいるので気持ちが揺らぐし・・・。
もう少し元気になるまで、時間がかかりそうですが、無理せず少しずつ更新していくことにします。
まずは、コロナの感染が収まって欲しい!!
Yuri(@yuri_lovesiames )でした。
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