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2019年ウィンブルドン 大会振り返り③ 優勝はジョコビッチ 準決勝に3人残るBIG4の存在感

2019ウィンブルドン
jackmac34 / Pixabay
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Yuri(@yuri_lovesiames )です。

 

BIG4いまだ健在です。

というか、いまだにアンタッチャブルな存在として、男子テニス界に君臨しています。

怪我から復帰途中のマレーはシングルスにはまだ出ずにダブルスで活躍していましたが、残る3人のフェデラー、ナダル、ジョコビッチ

この3人が当然のようにベスト4に残りました。

残る一つの席、4人目はバウティスタ・アグートでした。

簡単に言うと、ここまでBIG4の3人には誰も勝てなかったということです。

恐るべし、BIG4。

 

優勝はジョコビッチでしたけどいいんです、その事は。

フェデラーファンとしては、あの試合はちょっと忘れたいです。(笑)

 

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神試合 準決勝フェデラー VS ナダル

息をのむような素晴らしい試合でした。

まさに神試合!✨

あまりの凄さに語彙力が・・・w。

 

勝った瞬間。

 

実はこんなに喜ぶフェデラーを見て、決勝では動けないんじゃないかと危惧したんですが、全くそんなことありませんでした!疑ってごめんなさい、ロジャー。

決勝は負けちゃったけどマッチポイントもあり、優勝できたのに・・・と思うとちょっと辛いです。辛すぎて振り返らないかもw。

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BIG4は全くの別次元

今まで何度も言ってきましたが、はっきり言ってBIG4と呼ばれる彼らは全くの別次元✨にいるんです。

特に4人の中のこの3人、フェデラー、ナダル、ジョコビッチはGSの獲得タイトルが15以上あるという、化け物級の強さです。

 

更にシングルスの獲得総タイトル数を見てみるとわかります。(ピックアップ)

  • フェデラー 102
  • ナダル 82
  • ジョコビッチ 75
  • マレー 45
  • フェレール 27
  • デルポトロ 22
  • チリッチ 18
  • バブリンカ 16
  • 錦織 12

 

上の4人に注目すればわかりますよね。

特に上の3人ちょっとおかしいです。この数字。

 

マレーはBIG4の中では一番成績が低い(GSタイトルが3つ)ですが、それでもシングルタイトル数はその他の選手をはるかに凌駕する45もあります。

同じくGSタイトルを3つ持っているバブリンカ16

今年引退したフェレールはBIG4に次いで27。BIG4の全盛期と完全に被っていたにもかかわらず、この数字はとんでもないです。

デルポトロもまた、怪我があって何年も試合に出れなかった時期があるにもかかわらずタイトル数が22もあることを考えると、怪我さえなければBIG5となっていた可能性もあると思います。

錦織12です。本来の力を考えるともう少しあっても良い気がしますが、決勝9連敗というのがありましたからしょうがないですが・・・。特にジョコとナダルに負けた決勝以外がもったいなかったですね。まあ今後に期待したいです。

 

BIG4に勝てないのは別に錦織が悪いんじゃありません。

みんな勝てないんですから!!

 

準決勝のフェデラー VS ナダル

決勝のジョコビッチ VS フェデラー

この2試合を見れば、彼らのテニスの次元が違うということがよくわかると思います。

 

特にフェデラー!

準決勝であんなハイレベルな激闘をナダルと繰り広げた後の、ジョコビッチとの決勝戦の大バトル!

37歳ですよ?(明日、誕生日で38歳に!㊗)

ナダルは33才で、ジョコビッチは32才です。彼らより5歳以上年上なんですよ??

もう人間じゃありません。

 

ちょっとね~本当に次元が違う人達です。

単発で彼らに勝つことは出来ても、同じ大会で立て続けに彼ら4人のうちの最低でも二人を倒すのは、ほぼ不可能な感じ。

できるのは同じBIG4の彼らだけ・・・かも?

あるいは、GSでだけなぜか覚醒するバブリンカ😅と健康なデルポトロ😢かな。

 

とは言え、彼らも徐々に体の衰えを見せ始めてはいますから、錦織はなんとしても自分のフィジカルをしっかり良い状態に保って、隙があればBIGタイトルを確実につかんでもらいたいものです。

 

もうロジャーズカップ(MS)始まります。

フェデラーとジョコビッチは休養中です。

錦織にはBIG4が数人不在の大会で、しっかり結果を出して欲しいですね。

Yuri(@yuri_lovesiames )でした。

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