Yuriです。
錦織は去年の再戦となったハチャノフ戦を勝って、ここ数年続いていたハレ大会での早期敗退を払拭してもらいたかったのですが、残念ながらそうはならなかったです。
スコアは6-2,6-2のストレート負けでした。
一方、直前の全仏で決勝まで行ったティームが相手だった杉田は、目の覚めるようなサーブやショットを繰り出し、ティームを圧倒しました。
なんと6-2,7-5のスコアでストレート勝利です!!
素晴らしかったです。杉田祐一!!
両方の試合を振り返ります。
ハレ2回戦 錦織 VS ハチャノフ
試合の流れ
最初のゲームの入りは決して悪く見えなかったのですが、そこを粘られているうちにミスが続いてしまいました。耐え切れず最初のゲームを落としたのが痛かった。
いきなりサービス落とした。😥
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
まだ2ゲーム目なのにこのエラーの多さに解説も戸惑い気味に。
すでに「too many unforced errors」と言われている。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
どうした?ミスの大量生産。😥
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
ひたすらミスでポイントを簡単に落とす。錦織からのプレッシャーを感じないで済むハチャノフは、どんどん伸び伸びとしたプレーになっていく。
チャンスボールとか追い込まれてない状態でのショットをネットにかけるのは嫌だな~。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
惜しい!!
でも良くなってきた。最初よりラケット振れてるし。
あともう少し。頑張れ!🔥— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
少し良くなってきたかな?と思ったのに、またミスで流れをつかめないまま・・・
another gift! (またミスでポイント献上)
って言われてる・・・。— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
う~ん、錦織がやりたいプレーをハチャノフにやられてる😥
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
錦織は足を止めたまま、腰を反ってフォアを打つことがあります。足がちゃんと動かさずに無理に上半身だけで対応した時によくそうなります。どうしようもない時もありますが、頻度が多いのはフットワークに問題があるからではないかと。
2014年にチャンがコーチについた時にかなり矯正されてる映像も見たのですが・・・。
腰を反って打つフォアは力が伝わらないんだよね。チャンに最初に矯正されたはずなのに、最近またそのフォームに戻ってることが多い気がする。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
これだけミスを連発してはさすがに厳しい。
問題はなぜこうなったのか?ってことなんだけど・・・😥— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
負けた・・・
6-2,6-2
このスコアはあまりにも残念過ぎる😭— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
アンフォーストエラーが34!😣
何が問題だったのかな~— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
試合後の感想
「相手が良かった。」という一言で済ましてしまうのは、私は好きではありません。
錦織がミスも少なく、持てる力を全て発揮した上で負けたのならそう言っても良いでしょう。そうでなければ双方の選手に失礼な気がします。
本人が表向きにメディアに対してインタビューで相手を称えることは良いと思います。
試合後のインタビューで錦織自身も自分のミスを原因にあげていたことを記事が伝えていました。
“I made too many mistakes, especially on my forehand. My shots lacked punch and and I wasn’t able to play offensively enough.”
「いっぱいエラーをしてしまった。特にフォアハンド。自分のショットはパンチがなく(威力がなく)、攻撃的にプレーできなかった。」
ーKyodo newsより
今回の試合、このスコアでこのエラーはやはり多過ぎです。私の印象では、全仏のティーム戦の最初の2セットと同じような印象を受けました。
サーフェスも状況も違いますが、自分でミスを連発して相手に流れを渡したまま2セットが終わった感じでしたね。
う~ん、どうしたんでしょう・・・。
錦織は本当に芝が苦手なのか?
芝が苦手・・・という話もよく出ますが、本当に苦手なんでしょうか?
以前の錦織は芝でも躍動していました。
2012年のウィンブルドンでもデルポ相手にそれなりに良いプレーをしたし、その直後のロンドンオリンピックでは、トミック→ダビデンコ→フェレールを破って準々決勝ではまたもや当たったデルポを「前回とは大違いだった」と言わしめるほどのプレーを芝の上でした錦織なのに、どうしてしまったのか。😭
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
これ以外にも、今回と同じハレ大会では2回もSFに行って、フェデラーとも良い試合をしてますし、ウィンブルドンでボレッリと3日にわたって行われた試合を制した年(ラオニッチに敗退したけど、ファーストセットは圧倒してた)も、セッピにフルセット負けした年も、試合内容は決して悪くはなかったと思います。
クレーで活躍するようになってからですかね?クレーから芝へのシフトが難しくなった?
こちら側からは想像することしかできませんが、必ず何か原因があるはずです。何とかして今の状況を打開してもらいたいです。
ウィンブルドンで上の方に行ける能力は、本来の錦織は持っていると私は思っています。
身体は大丈夫らしいので、ウィンブルドンでの活躍を見たいですね。
ハレ2回戦 ティーム VS 杉田
試合前から、もし、杉田が本来のプレーをすれば良いとこ行くんじゃないかな・・と思ってましたが、良いとこどころか、素晴らしい試合✨をしてくれました!
既に褒められてる杉田。1ゲーム目から躍動してますね。
なんと、ブレイクスタート!!😆— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
うまい!!杉田!素晴らしい!!
やっぱりBest surface! って言われてる。— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
お杉がティームをキリキリ舞いさせとる😳
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
ティームはオーバーパワーしてるな~
杉田が2ブレイクアップ!🔥
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
ティームの状態が、まるでさっきの試合の錦織のように見えてきました…。
なんかティームがさっきの錦織と被る・・・。
スコアも同じ6-2、アンフォーストエラー16(杉田は6)— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
第2セットに入って杉田の状態が少しフラットになり、ティームがしっかりキープし始めましたが、それに対して杉田も落ち着いて自分のサービスをキープしていきます。
ちょっと落ちてきてるけど、それでもstill impressiveと言われてる。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
ティームのフォアハンドのお株を奪うかのような、杉田のフォアの威力と切り返しにハレの観客がどよどよした!気持ちいい!!!
お杉のプレーに観客がどよめく😳😆😳😆👍
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
Who’s bossin’ who?
Scintillating forehands from @sugitayuichi88 💪👌#GerryWeberOpen pic.twitter.com/qNAE38ZXs6
— Tennis TV (@TennisTV) 2018年6月20日
しゃああああああああ!!!!!!!!!
杉田がティームに勝った~!!!!!!!!!😭😭😭😭😭😭🔥🔥🔥🔥🔥👍— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月20日
素晴らしい勝利でした✨。
杉田に100点満点💯あげたいと思います!
次はチチパスを破ったクドラが相手です。
ビッグアップセットの後は難しいと言いますが、何とか気を落ち着かせて次も勝ってもらいたいです。
チャンスは十分あると思います。
頑張れ!杉田!!
Yuriでした。
次の記事はこちら
コメント
フェデラー・ペール戦凄い試合でしたね。フェデラー選手の勝利を喜んでいます。(ペール選手が嫌いなわけではありませんが、私もいつもフェデラー選手応援です。)ペール選手はやはりくせ者ですね。彼のあの「のらりくらりペース」にハマってしまうと危険です。例の絶妙ドロップショットでフェデラー選手を翻弄する場面もありました。でも勝ったのはフェデラー選手。絶体絶命のタイブレークを制したあの勝負強さは見事です。フェデラー選手の精神力すごい!です。
ティーム戦、杉田選手は素晴らしいテニスを見せてくれました。
もうあっぱれ!!としか言いようがないです。
長い間勝てない時期が続いていたので、正直心配してました。
昨年のようにはいかなくなって「もうツアーレベルではなかなか勝てなくなってきてるのかしら?」とも思ったりしてました。(杉田選手、ごめんなさい。)
でもやっと長いトンネルを抜けましたね。試合後のインタビュー記事を読んで彼は「何があっても達観している」と感じました。さすが仙人です。勝てない時期があっても、試合で思い通りにプレイできなくても、そういう状況全てを冷静に俯瞰して見ることができる。錦織選手が杉田選手のことを「仙人」と言ったのも頷ける気がします。最近はヒゲも生やして風貌も仙人になってきましたね。杉田選手の仙人気質はきっと持って生まれた性格のような気がしています。
ハレをきっかけに、得意の芝で思い切り弾けてほしいと思います。
さて、ハチャノフ選手にいいようにやられてしまった錦織選手ですが、彼は
ハレで毎年怪我しているのでどうしても怪我を避けたい気持ちが無意識のうちにあるように思います。それがフットワークに相当影響してる気がします。
あと、たぶん私だけが思っている突拍子もない意見ではありますが、「筋肉との関係があるかもしれない」ということを思いました。
以前たくやさんという方が鼻血ブログのフォーラムで、「ふくらはぎが太くなると(筋肉の付き過ぎの問題)フットワークが悪くなる」という話を力説してい多ことを思い出しました。彼の発言は独善的だったためか大勢の人たちから批判されましたが、私はとても興味を惹かれる部分があってフォーラムでその独自の見解を伺ったりしていました。(そのことで地雷を踏んでしまったことや、攻撃されたこともありましたが・・。)彼はふくらはぎの太さだけではなく「筋肉の質」のついても独自の見解があって、筋肉が硬くなることの危険性について何度も言及していました。私は今回錦織選手のフットワークが悪くなっていることについて一理あるのではないかと感じたんです。足が太くなったとは言いませんが、フットワークに少しキレがないことの理由としてふと感じてしまったことです。知り合いでアマチュアですがずっとスポーツをやっている人がいて、「筋肉が増えるとフットワークが悪くなるのは避けられないので、鍛えればいいというものでもない。単に量の問題だけではなく質ということもすごく大事。でも筋肉の質をコントロールするのはすごく難しい」と言ってました。
身体を鍛えること(筋力アップ)はフットワークが重くなるという可能性と背中合わせなのかもしれません。ましてやその筋肉の質をフットワークと体幹の両方が理想的になるように、というのは簡単ではないのかもしれません。
最近フットワークが少し悪くなってきてることを本人やスタッフが気づいているなら(気づいてると信じたいです。)今後、フットワークを軽くするために必要な身体の調整等(足の筋肉の付き方や筋肉の質などの)も行うだろうと期待します。
って、勝手に決めつけてはいけませんね。これは完全に私の妄想にすぎません。長々と書き込んでしまってすみませんでした。
風さん、お返事遅くなりました。
忙しくしていたので、昨日の準決勝は見られませんでしたが、フェデラーは決勝に行きましたね。決勝はチョリッチですか。楽しみです。
錦織の筋肉とフットワークの関係についてですが、可能性はもちろんないとは言えないと思います。筋肉って重いですから。ただ、錦織の足の筋肉がどの程度以前と比べて違うのかなどは、やはり実際にトレーニングの内容を直接見て、足の太さを測り、反射速度を確かめてみないとわからない事なので、こちら側からはわかりようがありませんね。
例えば、マイケルがついてからクレーで活躍できるようになった事も、クレー向きの筋肉強化をしたためなのかもしれません(意図していたかは別)。それが結果的にそれ以外のサーフェスでのフットワークに影響してしまった可能性もあります。ですが、これらは全てこちら側の想像でしかありえません。なので、「こういうことが原因かもしれないね~」レベルの話しかできないんですよね。でもそれを想像しながらあーでもないこーでもないと論議するのはファンの特権でもあり、スポーツを楽しむ醍醐味みたいなものなので、行き過ぎにならない程度に妄想しても良いと思います(笑)。
芝はサービスキープが必須だと思いますが、今回フォルトの仕方がネットにかけるよりも大きくアウトするのが目立った印象だったので、サービスの確率が低かったのは多少なりとも1回戦のフットフォルトが影響してたのかなと思っています。
また、ハチャノフ選手のフラット系の速い球や刻々と変わる芝の変化にフットワークが追い付かず、打つタイミングや打点等も微妙にずれて、また怪我への恐怖心や芝への苦手意識も相まって一歩の遅れ、一瞬の判断ミス、思いきり振り抜けない等あったかも、と思いました。一つの歯車が違えば全部ずれていってしまうようにミスを量産してしまったのかな、というのが素人目線での感想です。先にブレークされたこともリズムに乗り切れない要因になったことでしょう。勿論ハチャノフ選手が、それだけ力のある選手ということは言うまでもありませんが。
逆に言えば、何かをきっかけに歯車が合えば、あるいは何かを掴めば、プレーは劇的に変わるのではないかと期待しています。それには、もっと芝に慣れて、芝の勝ち方を会得する必要があります。以前、怪我をしながらも勝ち進んでいった時、スライスを使った引き出しが増えたようなことを解説者の方が仰っていたように記憶しています。今回幸い体は今のところ大きな問題は無さそうなので、様々な球種、様々な芝にもうちょっと慣れて、相手のチャンスボールにならないリターン、ファーストサーブの確率を上げる、効果的なスライスなどが出来てくれば、また違ってくるのかな、と。。。
芝への適応力不足が主な原因かなと思うので、好調で入った全仏のティーム戦とはちょっと違う印象を持っています。
チームKはどのような分析をしているのでしょうね。
ウインブルドン、まずは怪我なく、一つでも芝の攻略法を見つけてくれたらいいな、と思っています。
aoiですさん、
>一つの歯車が違えば全部ずれていってしまうようにミスを量産してしまったのかな
わかります、この感じ。
>チームKはどのような分析をしているのでしょうね。
これも本当に知りたい!w
以前は十分に対応できていたこともある芝なので、何かのきっかけでもう一度その感覚を取り戻すこともあり得ると思います。芝適正は修造さんの言う「優勝も狙える」とまでは思いませんが(芝には芝魔人がいるので)、戦略をしっかり練ることでベスト8~4は十分に可能だと思います。
あれ?iフォンから送信したコメントが反映されてます(ΦωΦ)
お騒がせしましたm(__)m
何だったんでしょうね?通信状況の問題だったとか?
とりあえず大丈夫そうで良かったです。
芝の調整の為に速さを体感するのであれば、ハレの選択自体は間違いではないかもと思っています。
youkoさまも御覧になられたチャンコーチの記事ですが、前週のスヘルトーヘンボス250は芝が柔らか過ぎるという理由で選択肢から外した旨のコメントもありました。この大会は杉田選手の出場した試合を動画で見れましたが、ハレと比べたらスピードはかなり遅かった印象でしたから。しかし、調整って難しいですね。
杉田選手ですが始めは小柄な体格と豊富な運動量で「和製フェレール」を目指すべきかなって思っていましたが、最近は目指すべきなのは「和製バウティスタ・アグート」なのかなぁって思い始めています。
それが思い始めたのが昨年の全英で錦織選手に勝った試合です。明らかにショット等の多彩さでは錦織選手が圧倒しているにもかかわらず、フォアをベースに「出来ない事は始めから消去」の姿勢でシンプルな戦法(勿論深みは有るでしょうが)で迷い無く突き進む、ティーム戦を見てもかなりシンプルに戦った印象がありましたから。
ゆうたさん、調整しても結果につながらなければ、何とも言い難いですよね・・。杉田のいきいきとしたプレーを見ていると、何が今の錦織をあんなに硬くしてしまっているのか考えさせられます。ツイッターのやり取りでも書いたのですが、一度、キリオスくらいはっちゃけて好き放題やってみたら何か吹っ切れたりして?とか思ってしまいました。楽しそうに躍動する錦織が見たいですね~。
yuriさん、「全仏のティーム戦の最初の2セットと同じような印象を受けました」というところに激しく同意します。ということは、今回の敗戦は芝が原因ではない? フットワークに問題があるというご指摘ですが、ということは、錦織君の言葉とは裏腹にやはり何らかのフィジカルの問題があったのでしょうか? 錦織君はUEが多すぎたことが敗因だと言っていますが、それは誰が見ても明らかなことで、なぜUEが多かったのか、その理由が聞きたかったですね。
yukiさん、フィジカルに問題があったとは思いません。フットワークの問題は少し前から気になっています。フォアの反りかえりも以前からなので、これは癖になっているのではないかと思っています。フットワークが悪くて、ショットを打つ正しい位置まで移動できてないまま無理に打つので、立ったまま上半身を反って無理打ちしているように思います。それではもちろん球に力が伝わらないので攻撃になりません。
>なぜUEが多かったのか、その理由が聞きたかったですね。
本当にそう思います。
全仏のティーム戦の2セットも同じでしたが、その時のことを錦織は「自分でもよくわかんなかった。」と答えています。
わかんなかったらダメでしょ~!と思って聞いてましたが、今回も同様なことが起きました。もう「わかんなかった」では済まされないと思います。きちんと原因を分析して同じことをしない対策を取ってもらいたいです。
下団さんが書き込めない、とのことなので、試しに入力
(ん?入力できそう?)
見たところ、後は特に変なところ、不自然なところは無さそう?
nakaさん、検証ありがとうございます。m(__)m
こちらでも今のところ不具合はなさそうです。
鼻血さんのところでも書いたのですが、有名なコーチだと思うのですが(誰か覚えていませんが)言っていたこと「芝で練習する必要はない、ハードコートで十分」これってアガシさんの事かもしれません。芝での練習はやはり負担があるからという事を言っていたと覚えています。
クイーンズではなくハレに出ているのは練習コートが確保しやすく、練習したい時に出来るからとチャンコーチが言っていたそうです。やはり芝で練習出来ないと不安という事もあるんでしょうね。
私も今回はフットワークがいつもと違うと感じました。怪我したくないから恐る恐る走っている感じかなと。思うに芝に慣れ親しむ必要があるのではないでしょうか。テニスをするのではなく歩いたり走ったり、です。アガシさんもWBにぶっつけ本番でしたが直前までゴルフ場でゴルフをしていたようですから。圭くんにゴルフをして欲しいとは思いませんし、しないでしょうが、広い芝の上を歩くのは気持ちも良いように思います。ゴルフ場でなくていいので何処かあったら、と思うのですが。
youkoさん、
>「芝で練習する必要はない、ハードコートで十分」
なるほど、こういう考え方もあるんですね。でも確かに1年で1か月しかない芝のシーズンのためだけに芝で練習する必要がどれだけあるのか・・・。芝で特別練習しなくても芝に強い選手はいっぱいいますしね。
ハレに来る理由、私も読みました。錦織陣営は一度決めたルーティーンをあまり変えない気がします。モンテカルロの件もそうですが(チャンがインタビューで「ずっとスケジュールに入れなかったけど、こんなことなら毎年出ておけば良かった。」と冗談半分に言ってました。)同様にハレで結果が出ないなら目先も気分も変えてクイーンズに行くのも戦略の一つではないかと思います。
yuri さん、何かブログが変なような
どのあたりでしょうか?具体的にお願いします!m(__)m
スコアのところ?は修正しました。
錦織選手、苦手意識に縛られてますかね~(ΦωΦ)
アガシ選手が初出場した全英の1Rで完敗を喫して、以降の3年間は全英には不出場でした。全仏と全米が僕のゴールだ!!と宣言するくらいに芝への苦手意識を持ったみたいです?
ところが、GSで準優勝3度でタイトル獲得に至らないなかで、91年に4年ぶりに出場しますと、派手好みのアガシ選手が上下真っ白のウエアで登場して、観客は大喜びで大歓迎。最後は、臀部に少しトラブルが出てしまってQF敗退でしたが、その年で苦手意識を払拭できたのか、翌年に悲願のGS初タイトルを全英で獲得することとなりました。
以前に、鼻血ブログでもコメントしましたが、アガシ選手の調整は、「全仏前は遅いハードコートで、全英前は速いハードコートで練習する」というものでした。
錦織選手も芝で苦行のようにトレーニングするのではなく、全仏後に一旦フロリダに戻って、リフレッシュしてから、全英前の芝のエキシビション大会で調整する、ぐらいに切り替えても良いかもしれませんねm(__)m
下団さん、怪我のトラウマもあるかもですね。以前は良いプレーもしていたんですが。
>「全仏前は遅いハードコートで、全英前は速いハードコートで練習する」
アガシのこの作戦、面白いですね。アガシもジョコと別れたので錦織に・・・w。
チャンコーチは素晴らしいんですが、家族のように親しくなりすぎて、逆にコーチとしての意見が錦織の耳に入りにくくなっているのではないかと危惧しています。新しいことを試す時間も今ならまだあると思うので、何か変化を求めても良いんじゃないかなと思うんですよね。残り時間を考えると常に結果を求めないといけない年齢だと思います。
ダバディさんが書いていたように、ヨーロッパ拠点も面白そうです。セカンドハウスならアメリカとヨーロッパの往復をしないですむ利点はいっぱいありますね。何か新しいことにチャレンジする錦織もそろそろ見たい。