ウィンブルドン2018 錦織がキリオス相手に完勝! ベスト16が出揃う

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錦織がキリオスに勝利して、4回戦に進みました!

完勝に近かったと思います。

スコアは6-1, 7-6(3), 6-4

セットカウント3-0のストレート勝利でした。

いや~本当に良かった。

何が良かったって、勝ったことはもちろんですが、今日中にこの試合を終われたことが何よりうれしいです。

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ウィンブルドンは1週目と2週目の間の日曜日は、「ミドルサンデー」と言って、試合がお休みになります。そのため土曜日に試合が終わらないと、日曜日を挟んで月曜日まで持ち越しになってしまいます。

実は2014年のウィンブルドンで錦織は3回戦のボレッリ戦でフルセットになり、日没サスペンデッドを余儀なくされました。

そして月曜日にその続きを、火曜日にラオニッチと4回戦を戦うことになり、「気になってゆっくり休めなかった。」と言っていました。

結局その年は4回戦で、そのラオニッチに負けてしまいました。おそらくですが、体力的にも精神的にも疲弊したんではないかと思います。

その時と同じようなことになる事だけは避けたかったので、とにかく勝って1週目を終われたことは本当に良かったと思います。

錦織 VS キリオス 試合の流れ

前の試合のサーシャ VS グルビスがフルセットまでもつれたために、錦織の試合開始が遅れ、日没まで残り1時間半しかない状態で試合が始まりました。

第1セット

解説者が、「キリオスの試合前の練習がありえないほどリラックスしていて、あれで良いのかと思った。」と話していましたが、待たされたことで更に集中を欠いたのかキリオスの集中力が明らかに低いように見えました。

反対に錦織はとても集中した感じで試合が始まりました。

いつものようにノータイムでサーブを打ってくるキリオスですが、最初っからミスを量産していきます。

どこか投げやりにも見えるキリオスのプレーで、気がつくとたった16分!錦織がセットアップしてしまいました。

思わず上記のようにつぶやいてしまうほど(笑)、キリオスのやる気が見えない第1セットでした。対照的に錦織は、そんなキリオスの状態を気にも留めてないかのように集中していました。

第2セット

第2セットの途中からキリオスが集中し始めます。それに対応するのが少し遅れたのか、錦織にも少しミスが出始めます。

でも、今回の錦織はバックハンドはもちろん、フォアも良い!!

第2セットはキリオスも調子を上げてきてタイブレークに突入しましたが、集中力の切れない錦織が要所でポイントを取り、最後も痺れるポイントで第2セットも錦織が取りました!

第3セット

第3セットに入っても錦織の集中力は高いままです。

一方キリオスもキリオスらしいプレーがいくつも飛び出し、お互いの才能が見え隠れするワクワクした展開に!

キリオスのダブルファーストや錦織のリターン、双方から飛び出す頭上を越えてポトリと落ちるロブ。

観客も絶対見て良かったと思ったはずです。本当に面白い試合でした。

その中でも錦織の安定感が半端なかったと思います。

途中、キリオスの強烈なサーブをリターンした時に、ラケットを落として肘を触るシーンがあって心配しましたが、大丈夫そうでした・・・と思いたいです。

キリオスのサーブがアンストッパブルに!

速過ぎて見逃しましたが、チャレンジしていればアウトだったサーブもありました。

錦織も負けていません。サーブが安定して良いところに決まってましたね。

キリオスから210㎞/h前後のサーブがバンバン飛んできますが、それをこともなげにリターンする錦織が凄すぎる!本当にすごいよ!!

まじでリターンが神✨でした。

試合が始まる前は、確実に日没サスペンデッドになると思われた試合でしたが、なんと3セットを1時間30分余りで試合を終わらせてしまいました。

とにかく最初から最後まで、錦織の集中具合が素晴らしかったです。

最後までショットの精度が高く、深さもあり安定してました。いつもなら途中で集中力を切らしてしまう時間帯があるんですが、それが全くなかったのが素晴らしかった。

よっぽど試合を持ち越したくなかったのか・・・ww。

そうか!「何とか試合を早く終わらせたい!!」と思えば集中が途切れないとか?

今度から全部の試合でそうして欲しいものです(笑)。

↓1時間37分と書いてありますね。3-0ストレートは嬉しい。

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冗談はともかく(ちょっと本気w)、錦織はめでたく2周目に残りました。

次は久しぶりに上がってきたラトビアのグルビスです。

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ベスト16の顔ぶれ

2週目に残ったのはこの16人です。

トップハーフ上から

  • ロジャー・フェデラー
  • アドリアン・マナリノ
  • ガエル・モンフィス
  • ケビン・アンダーソン
  • マッケンジー・マクドナルド
  • ミロス・ラオニッチ
  • ジョン・イズナー
  • ステファノス・チチパス

ボトムハーフ

  • カレン・ハチャノフ
  • ノバク・ジョコビッチ
  • 錦織圭
  • アーネスト・グルビス
  • フアン・マルティン・デルポトロ
  • ジル・シモン
  • イリ・ベセリ
  • ラファエル・ナダル

実力者と若手が入り混じる顔ぶれになったように思いますが、どうでしょうか?

トップハーフはフェデラーが最有力なのは間違いないですね。後はラオニッチとイズナーや若手のチチパスが気になります。

ボトムハーフは実力者の潰しあいになりそうです。筆頭はもちろんラファ。そしてジョコビッチ、デルポトロ、錦織に残ってもらいたい!

ウィンブルドンで久しぶりの2周目に進んだ錦織は、次グルビスに勝ってベスト8に入ると全てのグランドスラムでベスト8以上に入ることになります。

これって本当に凄いことですよね。

それと同時に松岡修造さんや伊達さんらに続いて、ウィンブルドンのラスト8クラブに入れます。

何とか勝ってベスト8に進んで欲しい!!

Yuriでした。

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コメント

  1. ゆうた より:

    鼻血ブログでもコメントしたのですが、キリオス選手って誰よりも「錦織リスペクト」を持っている印象が有ります。

    特にストロークの評価はかなりのモノかなぁって思っています。だからなのか、サーブもオープンコート並みに崩さないと少々有利な状況でもラリーでは勝てない、そんな印象をキリオス選手から受けました。それぐらい錦織選手の状態が「鬼」であり「神」でもあったのでしょう。

    錦織選手の印象としては相手のサーブの反応が素晴らしかったと思います。「芝のキリオス」相手にエースの数も少なかったし、錦織選手の立場からするとサーブで少々崩れてもその後のラリーで直ぐに形勢逆転できるかの如くノーストレスで終始試合をしていた印象です。

    後はこの状態をグルビス戦そしてそれ以降の試合で継続出来るか?それが出来れば先の全仏を超えるのではと思っています。

    • yuri より:

      キリオス戦の錦織のリターンは凄かったですね。あのキリオスの弾丸サーブをあそこまでコンパクトにクリーンに深く返したらキリオスと言えども平常心ではいられなかったと思います。

      グルビス戦は苦労しましたが勝って良かった。錦織がキリオスよりサーブの威力を感じたと言っていたように、グルビス強かったですね。怪我が軽いことを祈りたいです。

  2. より:

    昨日は恐ろしく強かったですね。
    キリオス選手相手にあの様な試合は全く予想外でした。
    第1セット、ファーストサーブがしっかり入ったことが大きかったです。
    加えてキリオス選手の高速サーブからウィナーを取れたことが
    あのスコア(6-1)に繋がったと思います。
    キリオス選手をパニックに陥らせ、試合の主導権を完全に自分に引き寄せましたね。会場に入って来た時から顔つきが違ってましたもん。
    今日のグルビス選手もビッグサーバーだと思うんですが、
    キリオス戦の様に集中を途切らせない試合をしてほしいです。
    サーブの確率もキープできます様に!
    ぜひ勝ってジョコさんにリベンジできることを祈ってます。

    • yuri より:

      キリオス相手に強い錦織が見れましたね!まさかの97分でストレート!
      グルビス戦はどうなるか逆に心配でしたが、ここも勝って良かった!
      まだふわふわしてます。w

      ジョコにリベンジはどうにか果たしたいですね~。