錦織圭 VS カレン・ハチャノフ
錦織がストレートで勝ちました!!
錦織は今年のハレ大会での負けをそのまま覆すような、6-2,6-2というスコアで、ハチャノフに圧勝し、準々決勝に駒を進めました!
次の相手はティームです。
とりあえずハチャノフ戦を簡単に振り返りますが、とにかく錦織が素晴らしかった!
これに尽きる試合でした。
私はライブは副音声の海外解説で、その後録画は辻野さん解説で、2回見ました(笑)。
2回戦 錦織 VS ハチャノフ
前記事で
勝敗を決めるのは、いつも「錦織の出来次第」
と書きましたが、その通りの展開になりました。
第1セット
海外解説は試合前にこのように言ってました。
「錦織の1stサーブの確率がこの試合のキーとなるでしょう。」
と解説。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
とんでもない錦織のフォアハンド!!✨
ラケットのヘッドスピードが・・・😳😳と、海外解説が言ってました。
本当に凄かったね!😆
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
セカンドサーブはやっぱりさっきのように攻められちゃうので、1stの確率が大事。と何回も言ってる。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
素晴らしいラリー✨
で、ブレイクした❗️😆良い感じにハチャノフを走らせたね。😊
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
錦織がショットをスーパーコントロールしてるね〜。余裕がある!
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
やはり錦織が普通に調子が良ければメチャ強い‼️😤💪🔥
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
気がつけばダブルブレイクして錦織がセットアップ。
錦織が全てをコントロールしているような安定したショットで、ハチャノフを振り回して思うようなプレーをさせていませんでした。
時折、ものすごいライジングのショット(フェデラーか!?それともキリオスかっていうw)を放ち、ハチャノフは全然対応できません。
錦織強い!
第2セット
第2セットに入っても趨勢は変わらず、徐々にハチャノフはやれることがなくなっていきました。
打ち合いで勝った!BP!
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
取った!ブレイク!😆
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
ハチャノフが何をしたら良いのか分からん🌀😩って顔してた。
このまま行きましょう!💪
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
ハチャノフ叫ぶ!
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
解説もべた褒めです。(海外も日本も)
マスタークラスの錦織のプレー❗️
と言われました✨
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
いやマジで強い、錦織。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
錦織のリターンが神✨
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
勝ったああああああ❗️
圧勝です‼️💪🔥😤✨😆— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
6ー2、6ー2とは恐れ入りました🙇♀️🙇♀️🙇♀️
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月25日
何も言うことはありません。
錦織が強かった!!
さて、次はティームが相手です。
錦織 VS ティーム プレビュー
ティームと言えば、何と言っても今年の全仏4回戦の対戦です。
あれは正直辛かった・・・。
試合後のレビューはめちゃめちゃ辛口になってしまいました。
でも、ハチャノフ戦のプレビュー記事でも書いたように、今の錦織は半年前の錦織じゃありません。おまけにサーフェスも違います。
クレーはティームに分があったかもしれませんが(私は本当はそうは思ってません。本当は全仏でも勝てたはず・・)、今回は錦織の得意なインドアハードです。
更に、前回の対戦では錦織の立ち上がりが酷過ぎてあまり参考になりません。
気をつけたいのは、ライジングするあまりショットが浅く入ることがあるので、その辺りはもう少し気をつけたいかもしれません。
ティームはハチャノフより動きが良いので、構えて打たせないように落ち着いて配球して欲しいですね。
でも!
錦織が1,2回戦のようなプレーができれば、十分勝機はあると思います。
全仏の嫌な記憶をぜひともこの得意なサーフェスで払拭してもらいたいです!
Live Tennisさんのプレビュー。錦織推しです!
Currently placed 10th in the Race to London, Kei #Nishikori will gain one spot and move into 9th if he beats Dominic #Thiem in the Vienna quarter finals on Friday.
Can he do it?
Preview >>> https://t.co/GKb5hcVuus pic.twitter.com/rjZSuO7OQO
— Live Tennis (@livetennis) 2018年10月26日
The world number 11 leads Thiem 2-1 on head-to-head, with Thiem winning their most recent meeting at Roland Garros. The indoor hard court setting in Vienna gives Nishikori the advantage, as the Japanese, who is a two-time finalist in Basel, is the more accomplished player in these conditions.H2Hでは錦織が2-1でリードしているが最後の対戦の全仏ではティームが勝っている。インドアハードのウィーンでは錦織に分があるだろう。バーゼル(インドアハード)で2回決勝に進んでいる錦織は、このサーフェスではより結果を出している選手だ。Thiem is the more powerful player, especially on the forehand wing, but Nishikori’s ability to take the ball flat and early off both wings could prove too good for the home favourite on Friday.ティームはよりパワフルな選手(特にフォアハンド)だが、錦織の速いタイミングでボールをどちら側からもフラットに捉える能力は、地元のお気に入り(ティーム)にとっては良すぎる(良すぎて勝てないの意)ことを証明するかもしれない。
Yuriでした。
コメント
ツアーファイナルに自ら夢を繋ぎましたね。
yuri さんが
>「錦織が1,2回戦のようなプレーができれば、十分勝機はあると思います。」
と、仰った通り以上の出来でした。
第1セット最終ゲームが山場でした。あのゲーム、40-0から凌いだことが大きかったです。よくキープしたと思います。それができるのが今の錦織選手の強さだと思いました。
ショットが深くラインギリギリに決まりまくってましたね。見事でした。さすがのティーム選手もお手上げだったかと・・。
錦織選手のこの大会に入ってからのプレイが、高い集中を保ちつつも全く力みがなくてリラックスしてることが今までとは大きく違う感じがしています。このままどうか優勝して欲しい、と願っています。
風さん、今日も勝ちましたね!このまま優勝して欲しい・・・。私も願いはそれだけです。
yuriさま
ティーム戦終了してこのブログを訪れて率直に思うのは、「『オーストラリア版yuriさま(ティーム選手ファンのブロガー)』がおられて錦織戦レビュー記事を書かれるならば、yuriさまが書かれた全仏ティーム戦の記事と内容は酷似するんだろうなぁ」です。但し選手名は真逆に入れ替えて、ですが✌︎(‘ω’)✌︎
そう言えるほど、今日の試合は凄かったです。
レビュー記事、心から楽しみにしています。
ハチャノフに対して最高の出来、集中でハレのリベンジをしていたので、今日もどうしても期待してしまいます。
今度は全仏のリベンジをして欲しい!
とはいえまずは本人の納得するプレーを続けていって欲しいです!
本人がもっともっと調子を上げたいのなら、もっと高いレベルを見せてくれてもいいよ!(結局滅茶苦茶期待する)
>まずは本人の納得するプレーを続けていって欲しいです!
まさにこれですよね。
自分の立ち位置はここだ!というのを思うようなプレーで証明して欲しいです。