Yuri(@yuri_lovesiames )です。
何と何と!
現在行われているウィーン大会、錦織は地元期待の今大会第1シード、TOP10プレーヤーのドミニク・ティームにも完勝し、準決勝に進出しました!
いや~、錦織がめちゃくちゃ強いです。
準々決勝は、紫×黒のシャツと濃いピンクのパンツの組み合わせでした。
全米のチリッチ戦でも着ていた、ちょっと強そうにも見えて個人的にお気に入りです。ハチャノフ戦の時に着ていた白と緑、茶色のパンツの組み合わせはあまり・・・w。
SNSでその色の組み合わせが「ブルガリア国旗」だということで、ディミトロフの代わりにブルガリア代表・・・とか言われてました(笑)。
試合を振り返ります。
ウィーン大会準々決勝 錦織 VS ティーム
第1セット
錦織は落ち着いた入りで、難なくサービスをキープしました。幸先の良い出だし。
パーフェクトなサービスゲーム!😊
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
こんなことを話してました。
錦織とティームどっちが先にGSのタイトル取ると思う?
二人とも「ティーム」「なぜならラファが永遠にRGを勝ち続けることはできないから。」
「でも錦織はまだ伸びしろあるし全米でチャンスがあると思う。」と海外解説のおしゃべり。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
ティームはクレーで強いから、全仏でナダルの後にチャンスがあるだろうという話。錦織は全米かな~?などと、楽しそうに話してました。
その間に錦織にチャンスが!
ラッキー!
ブレイクした!!😆— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
DF💦
良いの!今のうちにやっておけば大事な場面では出ないかも😅
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
良いサーブ入った!キープ!!😆
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
ショットがきれいにオンラインに吸い込まれていくのを見て、この表現。
試合中、解説陣が何度も言ってました。
Beauty✨
painting baseline…大絶賛😆
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
すげ~!!!!!
ダブルブレイク✨— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
あっという間に二つブレイクしてこんなスコアに!
5-0😳
錦織強い・・・
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
いやいや錦織のリターンがすごい・・・
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
このままベーグル(6-0のこと)焼いちゃうのか!?と思われましたが、アンラッキーもあり、一つブレイクを返されます。
うーん、これはアンラッキー。
気にしない、気にしない— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
最後のポイントも「painying baseline」(まるでラインを塗るように)でした。美しかった✨。
出た〜!
バックハンドダウンザラインでセットアップ‼️😆😆😆— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
ティームはサーブが悪かったですね。地元ということで緊張もあったでしょうか?
それでも錦織にそうなるよう強いられたということも言えます。錦織のプレーは素晴らしかったと思います。
第2セット
第1セットからの流れは変わりません。
またもやティームのサービスが乱れ、ブレイクポイントを錦織が握ります。
取れる時に取っておきたい!🙏🏻
ブレイクポイント!— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
ブレイク。
ティームの連続ダブルフォルト!
チャレンジ?— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
サーブアンドボレーが決まりまくってる❗️😳👏👏
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
またオンライン😆
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
今週ずっと錦織のショットの深さが素晴らしい。守るショットの全てがコンスタントにオンラインに入る。 https://t.co/lrgfDpscYI
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
今週、フォアハンドが素晴らしすぎる件😳
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
簡単にラブゲームキープ!
素晴らしい😆— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
あっという間にスコアは5-1。
ティームのサービスゲームでいきなりマッチポイントに!
マッチポイント来ちゃったよ😳
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
そのまま勝ちました。
ティームに圧勝しちゃったよー!!!!!🔥🔥🔥🔥🔥✨✨✨✨✨🙌🙌
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
誰ですか?この強い人は😳😳😳
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
錦織が全ての面で強すぎました。
と海外解説
ほんとにその通り❗️😆
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
6-3,6-1のストレート。圧勝でしょう。
言葉もありません。錦織強かった。
言ったでしょ!😤
いつでも勝敗を決めるのは「錦織の出来次第」って
(ブログでだけどw)ちょっとドヤ顔😆😆😆
今日は許して😂— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年10月26日
ちょっとドヤってみました(笑)。
全ての組み立て、ショットの精度が良かったと思います。
特に追い詰められた時のサーブ&ボレーの精度が素晴らしかったです。
以前はどうも前に出るタイミングがおびき出された感じだったり、中途半端に出ていってパスを抜かれたりということが多かったのですが、今回はタイミングも流れも素晴らしく、大きな武器になっていました。
得意のサーフェスとはいえ、相手はティーム。
このスコアでの勝利は驚きです。
よっぽど調子が良い&サーフェスがあってるんでしょうね。
準決勝の相手はククシュキン
次は準決勝、相手はミハエル・ククシュキンです。30歳、カザフスタンの選手です。
錦織は何度も対戦している相手で、今まで負けたことはありません。
しかしこのインドアハードは、彼にとって一番得意なサーフェスの一つ(あとは芝も得意)だと思います。実際唯一の優勝は2010年のサンクトペテルスブルグ(インドアハード)です。
今大会、彼はとても高いレベルの試合を制して勝ち上がってきました。
倒した相手がディミトロフ、ルブレフ、フクショビチュ。
全く油断できる相手ではありません。
とはいえ、激しい試合をしのいで勝ってきた分、体力も消耗していると思います。
対して錦織は初戦こそもつれましたが、この2試合とも省エネで1時間ほどで済んでいます。
ハチャノフ、ティームと並み居る強豪をストレートで破ってきた錦織が、ここで負けるわけにはいきません。
ボトムハーフからはベルダスコとアンダーソンが上がってきました。
あと2試合、調子をキープして優勝トロフィーを手に入れて欲しいです。
Yuri(@yuri_lovesiames )でした。
コメント
yuriさま
記事立てありがとうございます。
錦織選手、本当に凄かったですね!
ティーム選手ほどのクラスに勝ったら普通は「やったー!(≧∇≦)」ってガッツポーズするのですが、この試合に関しては「オイオイ・・・何これ?( ゚д゚)」って若干呆然気味でした。
「強過ぎて若干引く」、そんな感じでしょうか。
今大会の3選手相手にこの内容で勝つのは全く考えていませんでしたし、だからこそ優勝を狙って掴み取って欲しいです。
そうなると完全復活とともにプラス進化も手に入れる様な気がします。ガスケ戦やフェデラー戦を見ると単なる復活では無く「復活の向こう側」が有る様に思えるのは言い過ぎですかねぇ〜?
ゆうたさん、お返事遅れてまとめてすみません。錦織勝ちましたね!!ティーム戦に関しては、やはりサーフェスの利があると思っていたので、勝ったことは実は驚いていません。ティームは毎年クレーの後は徐々に調子を落としていくので・・・w。
「復活の向こう側」あると思います。優勝して欲しいですね!