PR

杉田祐一、ダニエル太郎、大坂なおみ・・・日本人選手大活躍! 全米オープン2017

2017全米オープン
Constantin / Pixabay
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

アメリカとの時差が激しくて、もういつ寝ればいいかよくわからないYuriです。

そんな中、日本人選手が頑張っています!!

いやいや、嬉しいですね~。

土居ちゃんと江口さんは負けてしまいましたけど、

残りの日本人選手6人?が1回戦を突破したとか、快挙だと思います。

こんなこと、いままであったでしょうか?

錦織ロスか、はたまた伊達さん引退の影響か?

皆、奮起して嬉しいです。

 

スポンサーリンク

日本人選手大活躍!

杉田祐一

雨のせいで二日がかりになった試合がいくつもありましたが、

そんな中、錦織がいない現在、日本人男子最上位ランクの杉田祐一

6-2,6-2,6-0

という完璧な試合で2回戦進出を決めました。

相手はフランスのジェフリー・ブランカノー選手でした。

圧勝と言ってもいいでしょう。本当に強いです。

 

実は全米が始まる前に、杉田は全米で見るべき選手の一人として海外メディアに紹介されていました。

THE TENNIS REVIEWより杉田の部分だけ紹介します。

(訳はわかりやすく意訳してます)

US Open Five Faces to Watch Khachanov Rublev Kokkinakis Chung Sugita

全米で見るべき5選手、カチャノフ、ルブレフ、コキナキス、チョン、杉田

Why he’s one to watch:

Peaking at an age pros used to consider retiring is as much a feature of the tour as teen phenoms once were, and Sugita, aged 28,after spending the first decade of his pro career ranked outside the top 100, finally broke through on 2016.02.09, winning the indoor hard Kyoto Challenger, and the Japanese is just recently hitting his stride, reaching a career high ranking of 43, winning the title in Antalya and the Surbiton challenger on Grass, and reaching both the Cincy and Barcelona quarters (as a qualifier).

ティーンエイジャーがツアーの顔として席巻していた頃は、引退するような年と考えられていた現在28才の杉田は、プロとしての最初の10年はTOP100圏外で過ごしていたが、ついに2016.02.09京都のインドアハードのチャレンジャーで優勝し、最近のアンタルヤ優勝、芝のサービトンチャレンジャー、シンシナティとバルセロナでのベスト8(どちらも予選から)の活躍で、キャリアハイランクの43位にまで到達した。

Sugita’s favorite shot is the return, a shot which has become as important, if not more so, than the serve in the last few years, and with that in mind, plus his preference for faster surfaces, the Japanese, with Kei Nishikori sidelined with injury, may give his home country something to cheer about this US Open when, for the first time, the 28 year old competes in the main draw.

杉田の得意なショットはリターンだ。最近はリターンはとても重要になってきた。最近の2,3年のサーブ(偏重)よりもと言えるかどうかはわからないが。更に、杉田は早いサーフェスが好きだ。錦織が怪我でいないこともあり、28才にして初めてのメインドローに登場する杉田の存在は、全米オープンで応援するべき対象を日本のファンに与えてくれるかもしれない。

ーTHE TENNIS REVIEWより一部抜粋

結局紹介された5人の中で、2回戦に残ったのは杉田とチョンとルブレフだけ。

そのチョンも2回戦でイズナーに敗れました。

残るルブレフは次はディミトロフ。

杉田祐一はガスケが次来るかと思ったら、なんとレオナルド・マイヤー(アルゼンチン)と対戦になりました。

これに勝つと3回戦では ナダルVS太郎ちゃんの勝者とぶつかります。

ひえ~見逃せないですね~!

でもまずは次戦のメイヤー戦、頑張って欲しいです!

 

ダニエル太郎

ダニエル太郎の相手は、トミー・ポールでした。

ワシントンで錦織を苦しめたアメリカの若手選手です。

スコアは

6-1,4-6,4-6、6-2,6-2

のフルセット勝利でした。

TVカメラがないコートだったとかで、映像を見ることはできませんでしたが、太郎ちゃんの粘り勝ちですね。

ダニエル太郎は、これが全米での初勝利となります。杉田もかな?

おめでとう!

そして次の相手は・・・

ラファエル・ナダルです。

当然センターコート、ナイトマッチです。

メインイベントですね。

もちろんとてつもなくタフな相手ですが、お互いクレーコーターなプレースタイルなので、どんな試合になるのか楽しみです。

どちらもカウンターがあるので、見どころ満載だと思います。

太郎ちゃんにはぜひ!前に入ってプレーして欲しいなあと思います。

ナダル相手なので、後ろに追いやられたらなすすべなしになる可能性もあります。

恐れず攻撃的に、頑張って欲しいです!

 

大坂なおみ

私は主に男子テニスに注目していて、普段女子まで見る余裕がないのですが、さすがにこの試合には注目せざるを得ませんでした。

相手は去年の優勝者、ケルバー(ドイツ)です。

そして結果が、

6-3,6-1

の完勝です。

いや~、開いた口がふさがりませんでした。

凄すぎです、なおみちゃん。

このまま行ける所まで行ってもらいましょう!

GO FOR IT!!!

 

スポンサーリンク

2回戦~3回戦の個人的な見どころ

日本人選手が注目なのは当然ですが、ここではそのほかの注目選手を紹介したいと思います。

ボルナ・チョリッチ

ボトムハーフはもう2回戦が終わっています。

アップセットがちらほら出ていて、もうどうなるか全くわかりません。

そんな中、注目はサーシャ・ズベレフ(ドイツ)を破った、

同じNEXTGENのボルナ・チョリッチ(クロアチア)です。

かれはサーシャに先駆けて、成績を上げていましたが怪我で手術(膝かな?)を余儀なくされていました。

その彼が、今一番注目株のサーシャを相手に素晴らしいテニスで勝ち切りました。

サーシャの強いショットとは対照的に、柔らかいタッチで色々なショットを織り交ぜて試合の流れをコントロールしていました。

カムバックしてくれて嬉しいです。

そんなチョリッチの次の相手は、同じく怪我から復帰して、

この夏成績を上げてきたケビン・アンダーソン(南アフリカ)です。

楽しみです。

 

デニス・シャポバロフ

去年、夏のカナダ大会でキリオスを破ったりして注目の若手の一人でしたが、デビスカップの試合の中、感情のコントロールができずに打ち込んだボールが、何と審判の顔面を直撃

その場で審判は救急車に、シャポバロフは退場となり、罰金を科されました。

打った当の本人は真っ青になり、審判に謝りましたが時すでに遅し、ベンチで泣いていました。

ラッキーなことに、審判は回復し、元に戻ったそうです。

不幸中の幸いでしたね。

そんな経緯もあり、どうなのかな~と思っていましたが、この夏またもや快進撃!

モントリオールのマスターズ大会で、まずはデルポトロ、そしてナダル!と、上位陣を次から次へとなぎ倒し、準決勝に辿り着きました。

最後はサーシャに負けはしましたが、才能は間違いないです。

そんなシャポバロフは、今日の2回戦、今度はツォンガ相手に何とストレート勝利

恐ろしい子がまた一人覚醒してしまいました。

 

次はまた、同じくNEXTGENのカイル・エドモンド(イギリス)と対戦します。

この組み合わせ、なんと例の直撃事件の時の対戦カードと同じです。

何とも・・・。

まあでも過ぎたことですし、若い次世代スターたちの、意地のぶつかり合いが見られそうですね!

 

私も時差に負けずに、できる限りライブで興奮を楽しみたいです!

Yuriでした。

コメント

  1. 下団 より:

    2013年の全豪で
    男子:錦織選手、添田選手、伊藤選手
    女子:伊達選手、森田選手、土居選手
    の男女6選手全員が初戦突破したことがありましたが・・・
    それ以来の快挙ですよね~\(◎o◎)/!

    • yuri より:

      今年は錦織不在の中、みんな頑張りましたよね~。
      くるみちゃんの復活も嬉しかったです。
      土居ちゃんもまた上がってきてくれると思います。
      女子は伊達さんの引退試合で元気と勇気をもらって欲しいです。あ、男子もw。

  2. バスケ好き より:

    こんばんわ。
    レオナルド・マイヤー?メイヤー?マイエル?
    英語圏以外の方の名前はよく話題になりますよね。某公共放送の呼び方と他のメディアでちがうとか。
    昔はエドバーグ?エドベリ?とか。
    よだんですが、私の苗字、名前とも外国の方は発音しずらいらしくて、何度いってもまともに呼ばれたことがないんですよね~。
    今日は早く寝て、テニス中継にそなえたいんですけど、サッカーがWC予選やってるし、お互い寝不足はきついですね。

    • yuri より:

      Mayerは悩ましいですよね~。
      F・Mayerはドイツ語だし。L・Mayerはスペイン語だし。
      ATPの公式サイト見に行ったけど本人肉声がありませんでした。
      私はできるだけ個人の名前はオリジナルで呼びたいですけどね。
      審判も英語かフランス語読みをすることが多いかな~。
      誰か教えて。w

  3. ROM より:

    大阪→大坂です。

タイトルとURLをコピーしました