Yuriです。
いや~昨日は関東は大雪で大変でしたね。
私も関東のどこかその辺(笑)在住なので、昨日の雪には驚きました。
さすがに夫も早めに切り上げて帰宅したため、電車の遅延に巻き込まれることはなかったですが、相変わらず関東は雪に弱いですね。
毎年そこまで降らないので、中々対応が難しいんでしょうね~。
今日も寒いです。
さて、対してオーストラリアは夏です。
メルボルンは先日までの40度!!の酷暑からここ2,3日は少し気温も下がって過ごしやすくなっているようです。
さっきアレクサに「メルボルンの気温は?」と聞いたら、「現在22度で、明日の予報は26度」と言ってました。
現在のうちのアレクサちゃんは、言語設定を英語に変えたので、英語で質問して英語で答えるという仕様になっています。初期のSiriみたい?
英語の練習にもなるので、勉強中の方はおススメです。
ちなみに気温を聞きたい時の英語は、
How’s the temperature in Melbourne?
(メルボルンの気温はどのくらい?)
What’s the temperature in Melbourne?
(メルボルンは気温は何度?)
上記のどちらの表現でもOKです。
ということで、男子はベスト8が出揃いました。
でもその前に、そこまでをちょっと確認したいと思います。
男子シングル3回戦~4回戦
それにしても、色々あり過ぎて追いつけません。
サーシャまたもやキレる
3回戦は仕事で見れなかったので後からちょっと確認したんですが、チョン・ヒョンがサーシャ・ズベレフに勝ったのが印象に残りましたね。
サーシャはまたもやキレてしまってラケットを折ってしまいました。
サーシャはなぜあんなに簡単にキレるんだろうか?💣💥
ここ2年の間に何本ラケット折ったかな?確かにサーシャは強いかもしれないけど、やっぱりBig4とスタン、錦織らが万全だったら、今の位置にはまだいないと思う。
5セットのメンタル(忍耐力)が足りない気がする。😥
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年1月20日
キレるサーシャを目の当たりにしたせいか、逆にチョン・ヒョンの落ち着きと安定度が光りましたね。
それにしても、サーシャは一度アンガーマネージメントを受けた方が良いのではないだろうか?あまりにもキレる頻度が多過ぎる・・・。
サーシャに勝ったチョン・ヒョンがジョコビッチを撃破!
そしてそのチョン・ヒョンは、なんと4回戦では手負いの王者ジョコビッチに打ち勝ってベスト8に進出するという、錦織に続くアジアのTOP選手として快挙を達成しました!
ジョコビッチの状態は見るのが辛いほど( ;∀;)でしたが、それを差し引いたとしても、チョン・ヒョンのプレーは素晴らしかったです。
ジョコビッチの状態が心配・・・。
強い強いジョコビッチに戻ってきて欲しいけど、そのためにも無理はして欲しくない。😥
まだ若いし、偉大なチャンピオンなんだから!— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年1月22日
そのジョコビッチ戦を見ていたマレー兄弟がこんな会話をしていました。
Novak hasn’t played a match for 6 months… Long way to go in this one still
— Andy Murray (@andy_murray) 2018年1月22日
お兄ちゃんのジェイミーが
「この5年間、ノバクがみんなにやってきたことをチョンがノバクにしてるよね。」
と言うと、アンディが
「彼は6か月も試合してなかったんだから・・・まだ終わってないよ。」
と擁護するようなコメントで返してました。
長年一緒に戦ってきた同い年で友人でもあるジョコビッチに、自分も怪我で休んでることを重ね合わせていたのかもしれませんね。
ベルディヒの安定感ぶり
今回の全豪でベルディヒは安定しています。
↓最近のフサフサでクルクル巻き毛のベルディヒさんが美しすぎてまぶしい・・・(笑)。
かつて「ミスターTOP10」と言われた時のように、安定したサーブ、ストロークで3回戦はデルポトロを破りました。
デルポトロはその前の試合で、メディカルタイムアウトを取っていたようでしたので、万全じゃなかったと思いますが、ベルディヒの本来の強さが見られた試合だったと思います。
そしてその後の4回戦では、イタリアのファビオ・フォニーニをストレートで破ってベスト8に進出です。
その時のインタビューがおかしかった。
「次の相手はフクソ―ビッチかフェデラーだけど?」と聞かれて、
ベルディヒはニヤッと笑いながら
「あなたの楽観主義はいいねw。」
この言葉の裏には、まず確実にフェデラーが来ることと、対フェデラーで毎回コテンパンにやられるベルディヒの自嘲気味のニュアンスが入ってました(笑)。
「でも誰が来るかは僕が選べるわけじゃないので、自分の準備をするだけだよ。」
そしてその予想通り、フェデラーが勝ち上がってきました。
去年はなすすべなく、復帰したばかりのフェデラーに「卓球かよ!」とあきれ顔のままやられてしまったベルディヒですが、今年の全豪はどうでしょうか?
素晴らしかった2試合
キリオス VS ディミトロフ
この二人は去年から今年にかけて何回か戦っていますが、毎回良い試合になり、わずかに調子が悪い方が負ける・・・という印象があります。
現在のランキングもプレースタイルも違いますが、力はほぼ同じと私は見ています。
そして、今回は二人とも超ハイレベルでした!!
キレないふてくさらないキリオスはかなり強いと思う。
でもディミトロフも以前より安定して、本当に強くなったな~。
この試合、どっちが勝っても納得できる。😊— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年1月21日
そして結果はディミトロフの勝利!キリオスも集中が切れずに素晴らしかったです。
ディミトロフ勝った!
二人がチューしそうなほど💕顔近づけて称えあってる😂— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年1月21日
近いw。
ディミトロフは試合後のインタビューで、キリオスがセカンドサーブで何回も200km/h超のダブルファーストを打ち込んできたことなど、どう対処したの?と聞かれて、
「200km/hのセカンドサーブってどうすればいいの?僕も教えて欲しいよ。」
と言って笑いを誘ってました。そりゃそうですよね。
キリオス恐るべしです。
まさかのサンドグレンがティームに勝利
アメリカのランキング97位のテニース・サンドグレンが、フルセットの壮絶なバトルを制して、ドミニク・ティームを破り、ベスト8に入りました。
いや~驚きました。もちろんビッグアップセットですが、テニスの質が高かったです!
決してティームが悪かったとは思えませんでした。
IT’S THE BEST WIN OF HIS CAREER FOR @TennysSandgren!
He beats 5th seed Dominic #Thiem 6-2, 4-6, 7-6(4), 6-7(7), 6-3 to reach the #AusOpen QFs.
Had never won a Grand Slam main draw match before this event. pic.twitter.com/x7l1iYb3jB
— Live Tennis (@livetennis) 2018年1月22日
ソックでもなく、イズナーでもなく、ジョンソンでもなく、ハリソンでもなく、
テニース!!(笑)
次はチョン・ヒョンとの対決になります。
チョンがあまりにも盤石なテニスをしているので、チョンの優位は変わらないとは思いますが、テニースも魅力的なテニスだったので、この対戦も楽しみです。
ベスト8→ベスト4については次の記事で書きたいと思います。
Yuriでした。
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