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全豪オープン2019 1回戦 錦織はまさかの大苦戦! マレーは本当に引退するの?

2019全豪オープン
WikiImages / Pixabay
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Yuri(@yuri_lovesiames )です。

 

全豪オープンは1回戦が終了し、2回戦が始まっています。

錦織は無事1回戦を突破し・・・・・・・

全然無事じゃなかったです。

もう~ヒヤヒヤでした💦。

でも、1回戦を突破したことが全てです。

2回戦に進出しました!ふ~良かった。

試合を振り返ります。

 

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2019全豪1回戦 錦織 VS マイクシャク

相手はカミル(カミユ?)・マイクシャク(マイフシャク?読み方もよくわかりませんw)

23歳になったばかりの予選から上がってきた176位の選手でした。

はっきり言って全然知らない選手ですし、予選勝者の若手の176位に錦織が負けるわけがないとたかをくくって真剣に見ていなかったです。最初のうちは・・・。

そのため、第2セットからいつものようにツイートをピックアップして振り返ります。

第2セット

予想外の相手の良いプレーに錦織は焦る気持ちもあったのか、攻めが単調にそして攻め急ぐ場面が見えました。

本当に一瞬どっちが錦織かわからないような、動きとショットセレクションと精度の高いバックハンドに驚きました。

これが176位の選手?

気温は30度越え程度だったらしいですが、湿度が高く相当暑かったようですね。たまに「錦織は暑いの苦手」とかいう記事?を見かけますが、私は正反対だと思っています。

本人は暑いのは好きではないかもしれませんが、他の選手に比べれば暑い中でもプレーの質が落ちない数少ない選手の一人だと思います。

こういう暑さの環境下での試合では、どちらかというと相手選手の方がダメージ食らっているイメージがあります。2012年の全豪ツォンガ戦や、2014年の全米オープンのバブリンカ戦やジョコ戦とか。

なので、めちゃくちゃ暑い時の試合は密かに「錦織にチャンス」と私は思ってます。(笑)

これびっくりしたんですよね。

普通ウォーニング食らったらその瞬間にサーブのモーション止めてやり直すのに、そのまま打ちました。

マイクシャクのプレーは、本当に錦織みたいなプレースタイルだと思いました。フットワークとバックハンドが素晴らしい。反応も速い。

バックが自由自在なマイクシャク・・・。

錦織は追い込まれてる時は、どうしても自分が得意なバックハンドのクロスに打つ傾向があります。まあどんな選手もそうなのかもしれませんが。

でも今回のように、相手がバックハンドが得意な選手だと逆に先にダウンザラインとか打たれて攻め込まれてしまいます。

更に今回のマイクシャク選手は速いラリーが得意な感じがしたので、早めにペースを変えたり、フォアで攻めたりした方が良かったように思います。

何とかブレイクバックしてタイブレークに持ち込みました。

先にセットポイントを掴みますが・・・。

が~ん・・・・・・タイブレ落とした。

2セットダウンになってしまいました。

すみません。思わずw。

いや、だってまさかあそこから落とすとは思わなかったです。テニスって怖い。

そんなわけで、176位の若者相手にまさかの2セットダウンとなりました。

ちょっとヤバくない💦?

と内心穏やかではありませんでした。

第3セット~最終セットまで

とにかくバックハンドのクロスラリーやライジングが通用しない、というか相手の好物になってしまっていたので、ペースを変えて何とかこの流れを断ち切ってもらいたいと思いました。

って言ってんのに、バックで打ち合う錦織w。

突然マイクシャクの様子がおかしくなりました。

手が攣ってる・・・と思ったら、次は太もも。どうやらこの暑さと予選からの連戦の疲れでしょうか、全身痙攣に襲われてしまったようでした。

見てるのも辛いような状態でしたが、これも勝負のうち・・・。

ほとんどまともに動けないマイクシャク相手に自分のペースも崩されたのか、微妙にもたつきます。

ようやく、早く決めに来た!

わずかに回復したように見えたマイクシャクでしたが、結果的に第5セット錦織が3-0としたところであえなくリタイヤとなりました。

お疲れさまでした。。。

勝った錦織も複雑そうな表情でインタビューに答えてました。

 

覚えておきましょう。カミル・マイクシャク!

 

という事で、何とか錦織は初戦を突破して2回戦に進みました。

 

次の相手は、カルロビッチです。

何と現役最年長39歳です。

身長2m超のビッグサーバーで、ネットにも詰めてきます。

対戦成績は錦織から見て2勝2敗ですが、最後に負けたのは2013年。それからは錦織が2連勝中です。

油断はできない相手ですが、錦織が本来のプレーをすれば勝てるはずです。

頑張って欲しいですね。

 

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アンディ・マレーは本当に引退するのか?

アンディ・マレーはバウティスタ・アグート相手にフルセットまでもつれましたが、最後は痛みも出たでしょうか、負けてしまいました。

簡単な流れ。

こんなアンディをまた見たいよ・・・。

すごいすごい!

今絶好調のアグート相手にフルセット!

クイーンの「ロック・ユー」が流れるという。演出すごいw。観客もすごい。アグートは完全アウェー・・・。

最後は負けてしまいましたが、マレーらしい試合を存分に見せてくれました。

インタビューでは、いくつかの可能性を話していました。わずかながら戻ってくる可能性も含めて。

それなのに、これが最後の全豪・・・?ということで、引退のはなむけメッセージ映像が流れました。本人は直前のインタビューで「できることはすべてやって頑張る」って言ってたのに💦。

何だか妙な空気が流れていたような気がしました。マレーも微妙な表情だったような気が・・・w。

後から出たインタビューの内容。

 

↓これ、笑いました。

↑の訳

インタビュアー:「素晴らしいキャリアでしたね。おめでとう!」

マレー:「まだ終わりじゃないかもしれません。」

インタビュアー:「終わりました!」

マレー:「でも、また戻ってく・・・」

インタビュアー:「さあ!これがあなたのキャリアのモンタージュです!!(さあ、泣いてください!)」

 

こんな感じ?超~笑いましたww。

 

その後BBCニュースを見ていたら、マレーのインタビューでのコメントを取り上げてました。

 

これは朗報かな?

 

更には、WOWOWブースに来たロジャーも後押し。

 

私もロジャーに同感です。

まだ若いもん。きっと手術がうまくいけば時間がかかっても戻ってこれると思うし、戻ってきたいと思うはずだと思うんだよね。

マレーって、根はけっこう繊細で気弱な感じがするし、とにかく正直で嘘がない人だから、現状と今の自分の気持ちを正直に話しただけなんだと思う。

それが大事になってしまった。そんな気がします。

もちろん、引退してしまう可能性もあると思うけれど・・・。

何はともあれ、彼にとってベストな結果になりますように。

 

さあ!錦織も次、頑張れ!

Yuriでした。

コメント

  1. より:

    すみません。上の文、「それにしても」〜「戻って来ましたね」までの
    スーパータイブレの話は2回戦のカルロビッチ戦のことで、
    その次の行「マイクシャク選手」以降は1回戦の話です。
    判りにくい書き方をしてしまいました。

  2. より:

    マレー選手は手術してもう一度ツアーに戻ってきてくれると思いたいです。しばらく復帰にかかるかもしれませんが、
    年齢を考えればまだまだ大丈夫です。
    フェデラー選手を見よ!
    今日に錦織選手を苦しめたカルロビッチ選手を見よ!
    引退する歳ではないよー。

    それにしても錦織選手は1回戦、2回戦と続いて大変な試合になりました。ブリスベンに比べて、微妙に本調子じゃない感じもしますが、
    今日の第5セットのスーパータイブレには痺れました。
    最後の最後に錦織選手の勝負強さが戻って来ましたね。
    マイクシャク選手は強かったです。錦織選手を上回るほどの技術を見せてくれました。このランクに居るのが謎に感じるレベルでしたが、
    急成長してるんでしょう。あっという間にツアーで活躍するようになる予感がしました。来年はGSでシードに入ってくるかも・・。
    とはいえ、相性の問題もありますね。
    マイクシャク選手にとって与し易い相手にならないで欲しいと思いました。

    • yuri より:

      風さん、フェデラー37歳、カルロビッチ39歳、マレーはまだ31歳。復活できる可能性は十分高いと思います。期待して待ちましょう。

      錦織は大変でした・・・。でも勝って良かった!\(^o^)/
      マイクシャクにじゃ驚かされましたね。でも才能ある選手が常に生き残れるわけではないので、彼はなんとか上にあがってきて欲しいものですね。先が楽しみです。
      錦織は、今回本当に期待したいです。GSタイトルという、missing pieceを手に入れてもらいたいです。

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