残念ながら錦織圭はアレクサンダー・ズベレフに準決勝で敗退しました。
スコアはズベレフから見て
6-3,6-4
完敗だったと思います。
悔しいな~。
プレビュー記事では、錦織の身体がどうにか回復していることを期待しつつ、万全であれば勝てる可能性があることを前提に書きましたが、残念ながらそうはいかなかったですね。
やはり前日までの疲労が抜けきれなかったのが大きかったと思います。
でも、サーシャはやっぱり強かった。
というか、この1年でめちゃめちゃ進化してますね。
お兄さんのミーシャと二人揃ってガンガン来てます。
そうか・・・錦織は今年に入って、この兄弟二人ともに初対戦でやられたんですね。
悔しいな~。次は必ずリベンジしてほしいです。
試合の流れ
試合の最初から、錦織の足取りは明らかに重く、身体の反応速度が遅いように見えました。
ショット自体は良いショットもありましたが、ズベレフの重くて深いショットの威力に押されて返球が浅くなり、先に攻撃されて走らされる場面が多く見られました。
対してズベレフは、ここまでの試合であまり体力を使っていなかったこともあり、体力気力共に十分で、のびのびと良いテニスをしていました。
サーブもリターンもフォアもバックも、ズベレフの全てのショットが重く、速く、深く返ってきて、錦織は防戦一方で返すのが精いっぱいな場面が多かったと思います。
錦織が自分から攻撃を仕掛けることは、ほとんどできなかったのではないでしょうか?
海外解説者もサーシャの球の重さに言及してました。
解説者が
「錦織はサーシャの重くて深いショットに苦労してます」錦織の球がサーシャの球威に押されて、浅くなってるのがまずい。
深くもっとアングルに!サーシャを走らせて!— Yuri (@yuri_lovesiames) 2017年8月5日
特にサーシャのサービスゲームではほとんどチャンスがありませんでした。
第1セットのズベレフのサービスのスタッツは、
デルポトロ戦の錦織と同じように、ファーストサーブが入った時のポイント確率が100%でした。
これではどうしようもありません。
第2セットに入っても、思うように体が動かない?錦織をサーシャが振り回し、ウィナーを奪っていきました。
それまでブレイクポイントさえ奪えなかったサーシャのサービスゲームを攻略する糸口さえ見えないまま、結局先にブレイクされてしまいます。
サーシャから見て5-4のサービングフォーザマッチのゲームで、ようやく少し反撃できそうな光が見えかけましたが、時すでに遅し。
そのまま、ズベレフが取り切ってゲームセット。
錦織は準決勝で敗退しました。
第2セットの途中、ズベレフのサーブをリターンする時に、錦織がベースラインのはるか後方にまで下がり、なんとかズベレフのサーブを返そうとしていましたが、
それも結局最後はズベレフに攻撃され、後ろにいたことでアングルに打たれたショットに追いつけず、功を奏すことはできませんでした。
海外解説者も
「錦織のリターン位置を見て。すごい後ろにいるね。あんまり錦織らしくないけど、どうなんだろう?」
みたいなコメントをしていましたが、
そこまで全くズベレフのサービスゲームでポイントが取れなかったので、錦織もどうにかしたかったんだと思いますが、結局自分が走る距離が長くなってポイントに結び付けることはできませんでした。
活路を見出そうとしたんだと思うので、トライしたことは良かったと思いますが、上手くはいかなかったですね。どうせなら第1セットでやってみて欲しかったかな。
サーシャのサービスを最後まで攻略できなかったな~。最後のゲームでちょっと光が見えたんだけど、時すでに遅し・・・。
でも、これでカナダ大会までちょっと休める。
と、前向きに考えることにしよう!😅
おつかれ~。— Yuri (@yuri_lovesiames) 2017年8月6日
でももう、今更何をを言ってもしょうがありません。
負けは負けです。
勝って欲しいとは思いましたが、
昨日の状態を考えればこの結果は十分に予測できたことなので、やむを得ないですね。
でも、得たものもいっぱいあった大会だと思います。
それにしてもこのサーシャをハレ大会で叩きのめしたフェデラーって・・・
神✨ですなw、やっぱり。
このサーシャをハレの大会で一蹴したロジャーがどれだけ凄いか、改めて思い知らされる。
ロジャーズカップでは、順当にフェデラーと当たるところまで行って、今のロジャーのすごさをもう一度体感して欲しい。
それが更なる浮上のきっかけになったらいいな~😊
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2017年8月6日
今大会の感想
今回の負けは悔しいですが、
大会全体の出来を考えれば、総じて良かったんじゃないでしょうか?
立ち上がりのヤング戦で苦戦し、その後のデルポトロ戦では久しぶりの素晴らしい錦織のテニスが見れました。
新鋭トミー・ポール戦では、マッチポイント3本握られたところからの挽回逆転劇を演じてくれました。
確実に、良い時の錦織がちらほら見え隠れしてきていると思います。
半面、課題も見えました。
以下は私の個人的な見方かもしれませんが、
夜中までの連戦による疲労の問題は誰しもさけられない物だと思いますが、
以前錦織が安定して強かった時は、自分はあまり走り回らずとも、左右にアングルをつけて相手を振り回すことで主導権を握り、
相手を疲れさせても自分は体力を消耗しない、ということができていましたが、
最近の錦織は逆に自分が振り回されて左右に走らされて、試合中に体力を消耗することが多い感じがします。
その結果、試合後に身体に残るダメージも大きく、疲労も簡単に回復しないような状態になっているように思えます。
この課題を克服しないと、身体に対する負担を避けられず、マスターズの連戦になった時などの疲労の蓄積がまた影響してしまう気がします。
もう、錦織も27才で、それこそサーシャやトミーのような20才の回復力はないでしょうから、上手くそこを乗り越えていってほしいです。
フェデラーやナダル、フェレールとお手本はいるので、何か参考に出来ることを探して欲しいですね。
次はマスターズのロジャーズカップ(カナダ)です。
もう今週から始まります。
順当に勝ち進めれば、フェデラーと当たります。
まずはそこまで行って欲しい!
フェデラーと対戦する時の、少年のようなワクワク感を思い出して欲しいです。
以前のファイナルズでのフェデラーとの1戦で見せたような、生き生きして、ありとあらゆるショットを繰り出す錦織の姿をまた見たい😆!
今回のデルポ戦で見せた錦織の本来の強さに加えて、躍動感あふれるワクワクするようなテニスを、フェデラーと対戦することで取り戻してくれるんじゃないかと期待🙏— Yuri (@yuri_lovesiames) 2017年8月6日
とりあえずここまでにします。
Yuriでした。
追記①:
ATP公式サイトにズベレフのインタビューが上がってました。
“I played a great match. I played well from the baseline. I returned pretty well… I was holding serve quite comfortably, so I’m happy with how I played,” Zverev said.
「素晴らしいテニスができた。ベースラインからのプレーがとても良かった。自分のリターンも凄く良かったし・・・。サーブキープも楽にできていた。自分のプレーにとても満足している。」
とズベレフは語った。
Nishikori, who played a two-hours and 39-minute quarter-final on Friday, never had an answer for Zverev’s power.
金曜日の準々決勝で2時間39分の試合を余儀なくされた錦織は、ズベレフのパワーに一度も応えることができなかった。
―ATP公式サイトより一部抜粋
*確かにサーシャのプレーは素晴らしかったんだけど、錦織が体調万全だったら、こんな一方的な展開にはならなかったと思うんだよね~。次は絶対兄弟共々リベンジしてやる~!
錦織のプレスカンファレンスの写真がありました。話した内容は見つけたら追記しようと思います。
すみません写真が違ってましたので修正しました。
追記②:
上記のプレカンがYoutubeに上がっていたので、簡単に要約した内容をご紹介しておきます。
メディアで既に一部内容は出ています。
訳文は聞き取れたところを書いているので、万が一誤訳があってもご容赦ください。
「サーシャは素晴らしいプレーをしていた。言い訳になるけど、二日連続で2時に試合が終わって大変だった。こんなことは今までになかったと思う。」
また優勝するためにはどうしたらいいと思う?取り組まなきゃいけないことや、反省する点は?みたいな質問に対して
少し考えてから、
「今日のサーシャのプレーは素晴らしかったと思う。それにここのコートは速くて、彼のようなフラットに打ってくるタイプの選手に有利だとも思う。反対に自分はミスを重ねてしまった。簡単なボールをいくつもミスってしまったので、そうすべきではなかったと思う。この両方が重なってのことだと思う。」
ここまでの今シーズンの自分の結果を以前のシーズンと比べてどうか?という質問には
「今の状態は悪くない。怪我や棄権もあって、去年と比べるとまだうまくいってないと思うけど、試合を重ねるうちに戻ってくると思う。」
負けた時にどうするのか、テニスをする子供にアドバイスは?
「メンタル的に強くあることが必要。何ができて何ができなかったのか、後で見直して考える、そしてもう一度(試合に?)集中すること」
コートサーフェスが好きではなかったと言った錦織に理由を聞くと
「夜の試合では湿度もあって蒸し暑く、球も重い感じだったけど、今日は乾いていて少し寒く、彼の球もよく飛んで弾むし、サーフェスが凄く速かったと思う。去年の事は知らないけど、少なくとも一昨年よりはるかに速かった。」
コーチはどうなってる?マイケルとはまだやってるの?
「Yes」
何時間寝れば大丈夫?(何を聞くかなw)
「普段は6~7時間だけど、4時に寝て11時に起きて、それから準備して・・・っていうのが二日続くのはクレイジーだし大変。でも結局は、サーシャが良いプレーをしたと思うよ」
ープレスカンファレンス(youtubeより)
こんな内容でした。
コメント
コーチを変えればうまく行くとは限らないことはラオニッチ選手が証明してくれています。大事なことは錦織選手がこれからの自分のテニスに対してどれだけ明確なビジョンを持っているか、そしてそれを形にすべくチームとworkしているか。足りない部分が何なのか見つけ出せているのか。
我々ファンは見守るしかできませんからね〜。メンタル鍛えられます。
そこは難しいところですね。
ラオニッチはちょっとコロコロ変え過ぎだと個人的には思いますけど、それだけ自分の現在のテニスに満足してないんだと思います。コーチとは相性もあるでしょう。
でもラオニッチがうまくいかなかったことが、他の人もうまくいかない証明にはならないと思います。
逆に、ラファがモヤと、ズベレフがフェレーロと、ロジャーがルビチッチと、とコーチが変わって結果を出している選手も多数います。
ブラッド・ギルバートさんとは相性が悪かったのか?1年弱しか契約しなかったけど、
あれで今の錦織の生命線ともいえるバックハンドが出来上がったと思いますし、
新しいコーチを迎えることで、今までなかった視点が得られる可能性は十分あります。
結局はやってみないとわからないってことだと思います。
でもそれを決断するのは錦織本人なので、彼自身の意識がどうなのかが一番大事ですね。
実際、確かに私たちは見守ることしかできないのですが、
その中であ~でもない、こ~でもないとみんなが考えて意見を交わすことは楽しいですよね。
ここまで長く続くとは私も思っていませんでした。チャンは帯同コーチとしては条件厳しすぎますから(^◇^;)。ラオニッチ選手はモヤと組んで良くなったのでなぜ解消したのか疑問でした。怪我もあったし、他にも原因があるのかな〜?フィジカルトレーナーも解任しましたよね。ベルディヒ選手もイワニセビッチ解任しましたし…どの選手もBest Partnerをみつけるのは難しそうです。
最近レジェンドコーチ流行りで…、あと残ってるの誰でしょう?
引退した後のハースかクエルテンとかはどう?w
サフィンもIPTLの時に良いこと言ってくれてたし。
出来るかどうかは別として、いろいろなコーチとコラボしたらどうなるか。考えるのは楽しいw。
私もハース先輩は狙い目かと…笑。サフィンはまず議員の職捨ててくれなきゃ!それに彼は男子より女子のコーチやりたそう。
サーブ専門コーチを帯同するのはいいかも。あとメンタルコーチに期間限定で松岡さんはどうでしょうか?公私混同のチャンはアガシに交代でしょう。
サーブ専門コーチは以前はそう思ったんですが、
サーブに限らず、トータルで錦織をもう一回りレベルアップしてくれるようなコーチが良い気がしています。
修造さんは修造さん自身のメンタルに疑問(感情的になり過ぎ&ネガティブすぎる)があるので(笑)、絶対に私はお勧めしないです。彼は応援団長が良いですw。
誰が良いんでしょうね~。
レジェンドから選ぶんであれば、
個人的にはサントーロのプレーは錦織が取り入れたらすごく良さそうな気がしています。
彼も「魔術師」ですし。
アガシも良いけど、どうせならマッケンローとかロディックとか、とんがった人についてもらったらどうかな~なんて、妄想してます。
今日の試合の結果についてようやく冷静に見られるようになりつつあります。
youko さんも書いておられますが、私も睡眠不足が身体のコンディションに相当影響していただろうと思っています。これが正当な実力差だとは思いません。
yuri さんの言われる
「やっぱり、毎試合帯同してくれるコーチ(ダンテとは別で)がいて欲しい。」
には賛成です。
ダンテコーチは長年にわたりよくやってくださってると思いますが、もうひとりいつも帯同してくれるコーチがいてもいいのではないかと思います。
(チャンコーチ云々は言いませんが、ずっとついてくれているわけではないので・・。)
フェデラー選手の対A・ズベレフ対策は参考にする価値がありますね。フェデラー選手だからできるのであって、誰にでもできることではないのでしょうけど・・。
今日もA・ズベレフ選手のボールが重く威力があったようなので、真っ向から打ち合う形は避けたかったです。
もっともあのサーブがことごとく入ってくるのでどうしようもなかった面はありますが・・。
私にはストローク力も兼ね備えているビッグサーバーそのものに見えました。
次に対戦するときはA・ズベレフのテニスを封じ込める方向で作戦を練って、頭脳戦でほしいというのは望みすぎでしょうか? きっと打開策はあると思うんで・・。
今年前半の勝負弱さは少しづつ改善できてきている気はします。まだまだですが、後半は絶対復調してくる予感がします。シンシナティか全米あたりから昨年前半並みに戻ってくるのではないかと予想します。
全米、昨年同様準決勝までは行きたいですね。
もちろん優勝してもいいんです!
フェデラーだからできる・・というのは事実ですよね~。
だからこそ彼はあの年齢でグランドスラム今年2勝という、とてつもないことを成し遂げてるわけで。
でも、錦織も今回はともかく、体調が十分であれば勝てると思っています。
あとは、コートサーフェスが前の日までと大きく違って高速になったことも一つだったようなので、コートが変われば状況も変わるだろうなと思っています。
個人的には次のロジャーズカップと全米に期待します。
シンシナティはロジャーの庭なので(笑)。
はじめまして
殆ど負け惜しみで書きますがヤング戦とデルポトロ戦2試合連続で雨順延の日跨ぎ試合はきついですよ
試合が終わってからプレカンやクールダウンもあり二日連続で寝たのは午前4時らしいですし
トミーポール戦もギリギリの体調でしたよね
睡眠不足は体だけじゃなくて頭の疲れで反応速度やショットセレクションにも影響します
トミーポール戦からサーブに対する反応速度が悪いように感じました
そのせいかズベレフ戦ではリターンが全く返らずズベレフはプレッシャーを感じる事なく伸び伸びとサービスゲームを進める事が出来ました
最後の数ゲームでポジションを後ろに下げたのは何とかしたいという苦肉の策ですよね
まあこんな時は雨で運が悪かったなと割り切った方がいいかと思います
雨が降らなければ負けてたと錦織自身が公言している全仏のチョンヒョン戦みたいに助けられる事もあるわけですし
余談ですが去年のWTF出場者8人のうちジョコビッチとバブリンカは怪我でシーズンアウト
マレーも怪我で怪しい
錦織ラオニッチモンフィスは不調と実に6人が苦しんでいます
流石にATPも過密日程を考え直した方がいいのではないかと
疲労や怪我を抱えベストコンディションで無い選手の試合を見てもお客さんも満足しないでしょうし
ATPの過密日程は本当にどうにかならないんでしょうかね~。
選手をを壊すだけですよね。本当に。
一部の頑丈な選手だけが活躍できる世界・・・っていうのは
テニスというスポーツにおいてはちょっと違う気がします。
せめて大会と大会の間は1週間空ける、くらいはして欲しいですよね。
あとは、天候に左右され過ぎないように、どの大会でもルーフ付きのコートを1つは作るとか?
皆さんが感じているように今大会の収獲は大きいものがあったと思います。
昨日の土壇場での逆転勝利…これぞ真骨頂の錦織劇場でした。
どの選手も同じ条件とは言いながらも、深夜の試合、試合後のケア、翌日の準備など管理が大変だったのでは…。他方は若いし余力十分の差が「完敗!」という結果になってしまったのではと思います。
テニスは天候に左右され本当に過酷なスポーツですね!
某所で「ジョコビッチやワウリンカのように年内全試合を休養して慢性的な疲労を癒したら?」との意見もありましたが、致命的な故障ではなく単に調子が悪いだけなら、今シーズンの最後まで出場すべきですよね?
ナダルやフェデラーが復活できたのは、休養してもベスト10内に戻れるとの確固たる自信があったからこそできたのでしょう。
彼の場合、リセットできても試合を重ねながら強くなっていくタイプです。
負ける彼の姿は見たくないですし、なんとか現状を打破してほしいです。
今週も試合ですね!
入れ込みし過ぎず応援しましょう。
後半休養するとベスト10内はおろかどんどんランキングが下がってしまうと思いました。
年内全試合を休養・・・というのはおっしゃる通り現実的ではないと思います。
それが必要なほどの怪我を抱えてない限り、許されないのでは?
出来たとしてもランキングを大きく落とす可能性があるし、試合勘も失われます。
せいぜい2大会程度(1か月位の休養?)ならありかもしれませんが・・。
モントリオールはロジャーのところまでまず言って欲しいですね~。
こんにちは。時々拝見させて頂いてます。特に、海外解説者がどんなことを話しているのかを教えて頂けるので、とてもありがたいです。
今大会、ベストは優勝でしたけど、ヤング戦で試行錯誤した攻撃力を、見事にデルポトロ戦で発揮したあの素晴らしい勝利を観て、十分にこの大会に出る価値があったと私は思います。この一勝は、錦織選手自身が、自信と手応えを感じるのにとても大きなものだったかと。
ポール戦では、土壇場から這い上がる本来の錦織選手の底力を感じました。
今大会を通じて、何よりも表情がとても良かった。強気と冷静さを感じさせる表情。ミスしても、やるべきことを冷静に分析して、攻めようという気迫が感じられた。
そんな錦織選手が戻ってきてくれて、とても嬉しい大会でした。
今後のMS、GSにも期待です!
追記
あっ、私も臨時コーチでいいから、サーブ専門のコーチを試してみてもいいかなぁ、と素人考えながらちょっと思います。きっと進化しているのだろうとは思うのですが・・・。楽にサービスキープできたら、怖いものなしだと思うので。混乱しちゃうかなぁ?
いらっしゃいませ~。
私も海外解説やがどう思っているのかいつも知りたくて、あちこち記事を読みに行ってしまいますw。
少しでもお役に立てれば幸いです。
プレカンのインタビュー内容を聞くと、自分でもまだまだだと思っているようなので
、今後のマスターズと全米に焦点を定めて頑張って欲しいです。
身体に問題はないと言っていたのもほっとしました。
マイケル・チャンはよくやってくれてると思いますが、もう4年経ってここ1年突き抜けられていないので、
そろそろ新しい風が入って錦織のプレーが変わるきっかけができても良いような気がします。
下のコメントにも書いたように、毎試合帯同して、その都度細かいチェックや指導ができる人がいいなあ。
もう今年28才。そろそろチクタクしていると思うので、やれることは全部試して欲しいです。
こんにちは。今日は仕方がないと言ったら皆さんに怒られそうですけど、仕方がない気がします。単に試合時間が長いとか、深夜になってしまった試合が1日だけなら圭くんも問題なしだと思うのですが、今回は3日連続になってしまいましたし、たぶん圭くんにとっては睡眠というのがとても大きなウエイトを占めるのではないかと推測します。
私は昨日の試合が凄く重要で負けていたら、この先はないと思いながら見ていました。このスケジュールで昨日ポールくんに勝ち切った事がトップ10選手であることの証明になったと思っていますので、今大会はとても良かったと思っています。鼻血さんの所でNORICHANさんが書いて下さってますが、ポールくんって、ジュニアのGSのシングルスチャンピョンで準優勝も1回あるとの事、しかも2年前ですよ。ただ勢いがあるだけのポット出た選手ではないわけで、そりゃあ強いわ。そういう選手相手でしたし、あの状態で超えられたというのは凄く意味があるとおもいます。
トミー・ポールに関しては私もそう思います。
明らかに225位の選手のそれではなかったです。
あの試合で錦織が本来持っている粘りを出して逆転できたのは本当に良かったです。
今日は仕方ないと言ってしまえばそれまでですが、
GSやMSを本当に取る気ならどうにかしないと厳しいと思います。
同じスケジュールで戦っていたと仮定して、
スタンやマレー、ジョコ、ナダル、フェデラー・・この5人なら
今日の試合も勝っていた可能性は高いと思います。
でもこの5人のうちの複数人を同じ大会で倒さないとGSもMSも優勝できません。
食事の改善や短い睡眠でも身体を回復する方法など、おそらくまだまだ改善はできると思います。
コーチの件もそろそろ考えても良い気がしています。
今回ズベレフ陣営のフェレーロの力強い応援をみて、
やっぱり、毎試合帯同してくれるコーチ(ダンテとは別で)がいて欲しい。
それらを一つ一つ乗り越えて、ビッグタイトルを取って欲しいと思っています。
あくまでも、私の考えですけどね。
yuriさん、
もちろん、仕方ないというのは今の段階ではという事です。それに、諸々の条件を考えてもBIG4とワウさんがこの試合に勝っていたかは微妙な所だと思います。なかなかこういう条件がそろう事も少ない気がするので、。ただ彼らは大きな大会で結果を残していますし、負けた後必ずリベンジしています。それに一つ二つ負けても揺るぎないものがありますが、圭くんにはまだそれがないですから辛いですね。
>GSやMSを本当に取る気ならどうにかしないと厳しいと思います。食事の改善や短い睡眠でも身体を回復する方法など、おそらくまだまだ改善はできると思います。
コーチの件もそろそろ考えても良い気がしています。
同感です。本気で1から見直して欲しいですね。