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錦織圭、フェレールにまたも快勝!マスターズローマ大会2回戦突破

2017ローマ大会
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やりました!

錦織勝ちました!

今回もフェレール相手に圧勝でした。

無事、3回戦進出です。

ああ、良かった。

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錦織圭、フェレールを退け3回戦へ

 

錦織は先週のマドリードでも対戦した、元世界3位のダビド・フェレールと今回も対戦。

7-5 6-2のまたもや圧勝、ストレートで、3回戦に進みました。

 

今回は、前回とはうってかわってフェレールがすごく良かったです。しょっぱなから攻撃的で何度も先に錦織を振り回して、ウィナーを取っていました。

にもかかわらず、錦織はそれを上回るショットメイキングで、フェレールを右に左に、時にはドロップショットで前後に振り回し走らせます。

そして時には逆を突き、徐々にフェレールから体力を奪っていきました。これができる選手はそう多くありません。

第一セットこそ少しせりましたが、気がつけば7-5,6-2のストレート勝利。

今回も圧勝だったと思います。

 

これで対戦成績は、錦織から見て10勝4敗となり、大きくリードしました。

 

インタビューによると、手首は今のところ心配はなさそうですね。

このまま何とか勝ち進んで、今度こそマスターズのタイトルをつかんでもらいたいものです。

 

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ところで、フェレールってどんな人?

 

ダビド・フェレール(スペイン)は、BIG4が君臨し続けているこのタフな時代の中において、常にピッタリ彼らの後ろに張り付いて、長い間3~5位をキープしていた選手です。

身長は175センチと男子テニス選手の中では小柄で、錦織よりも低いですが、

その最後まであきらめずファイトし、拾いまくって最後には勝つテニススタイルから

 

” Little Beast  (リトルビースト)” (小さな野獣)

 

とも呼ばれています。

ベルディヒ、ツォンガとともに、数少ないマスターズ大会優勝者であり、

昨日の1回戦で同胞のフェリシアーノ・ロペスに勝って700勝を達成しました。

 

それにしても700勝ってものすごい数字です。

 

*現役選手のキャリア勝利数ランキング*

 

1位  フェデラー  1099勝  91タイトル

2位  ナダル    841勝   72タイトル

3位  ジョコビッチ 767勝   67タイトル

4位  フェレール  700勝   26タイトル   ← ここ

5位  マレー    646勝   45タイトル

6位  ベルディヒ  599勝   13タイトル

7位  ハース    567勝   15タイトル

8位  ロブレド   532勝   12タイトル

9位  ユーズニー  488勝   10タイトル

10位 ベルダスコ  472勝   7タイトル

20位 デルポトロ  354勝   19タイトル

25位 錦織     319勝   11タイトル

 

フェデラーの1099勝 91タイトル ってマジで化け物ですね。

 

 

とにかく!

フェレールはこの中で、なんとマレーより上の4位につけてるものすごい選手です。

そのフェレールに、大きく勝ち越している錦織圭もまた化け物の類だと思います。

 

たとえて言うなら、BIG4スーパーサイヤ人で、(誰が誰とかは微妙ですがw)

フェレールは、彼らにはかなわないけど、おそらく人間界では一番強いであろうクリリンw。

錦織圭は・・・BIG4には勝つこともあるけどまだ及ばず、でもフェレール、ベルディヒにはほとんど負けないので、サイヤ人と人間のハイブリッドで、覚醒すると実は一番強いかもしれない孫悟飯w。

って感じでしょうか?(ひいき目あり 笑)

 

さて、錦織の次の相手ですが、

元世界4位で全米チャンピオン、錦織の一つ年上のライバル、デルポトロです。

強敵ですが、クレーコートなら彼の強烈なサーブや、大砲のようなフォアハンドの威力も多少軽減するので、錦織の状態が悪くなければ、錦織に分があると私は思っています。

Come on! Kei!

Go for it!

 

Yuriでした。

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