やりました!
錦織勝ちました!
今回もフェレール相手に圧勝でした。
無事、3回戦進出です。
ああ、良かった。
錦織圭、フェレールを退け3回戦へ
錦織は先週のマドリードでも対戦した、元世界3位のダビド・フェレールと今回も対戦。
7-5 6-2のまたもや圧勝、ストレートで、3回戦に進みました。
今回は、前回とはうってかわってフェレールがすごく良かったです。しょっぱなから攻撃的で何度も先に錦織を振り回して、ウィナーを取っていました。
にもかかわらず、錦織はそれを上回るショットメイキングで、フェレールを右に左に、時にはドロップショットで前後に振り回し走らせます。
そして時には逆を突き、徐々にフェレールから体力を奪っていきました。これができる選手はそう多くありません。
第一セットこそ少しせりましたが、気がつけば7-5,6-2のストレート勝利。
今回も圧勝だったと思います。
これで対戦成績は、錦織から見て10勝4敗となり、大きくリードしました。
インタビューによると、手首は今のところ心配はなさそうですね。
このまま何とか勝ち進んで、今度こそマスターズのタイトルをつかんでもらいたいものです。
ところで、フェレールってどんな人?
ダビド・フェレール(スペイン)は、BIG4が君臨し続けているこのタフな時代の中において、常にピッタリ彼らの後ろに張り付いて、長い間3~5位をキープしていた選手です。
身長は175センチと男子テニス選手の中では小柄で、錦織よりも低いですが、
その最後まであきらめずファイトし、拾いまくって最後には勝つテニススタイルから
” Little Beast (リトルビースト)” (小さな野獣)
とも呼ばれています。
ベルディヒ、ツォンガとともに、数少ないマスターズ大会優勝者であり、
昨日の1回戦で同胞のフェリシアーノ・ロペスに勝って700勝を達成しました。
それにしても700勝ってものすごい数字です。
*現役選手のキャリア勝利数ランキング*
1位 フェデラー 1099勝 91タイトル
2位 ナダル 841勝 72タイトル
3位 ジョコビッチ 767勝 67タイトル
4位 フェレール 700勝 26タイトル ← ここ
5位 マレー 646勝 45タイトル
6位 ベルディヒ 599勝 13タイトル
7位 ハース 567勝 15タイトル
8位 ロブレド 532勝 12タイトル
9位 ユーズニー 488勝 10タイトル
10位 ベルダスコ 472勝 7タイトル
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20位 デルポトロ 354勝 19タイトル
25位 錦織 319勝 11タイトル
フェデラーの1099勝 91タイトル ってマジで化け物ですね。
とにかく!
フェレールはこの中で、なんとマレーより上の4位につけてるものすごい選手です。
そのフェレールに、大きく勝ち越している錦織圭もまた化け物の類だと思います。
たとえて言うなら、BIG4がスーパーサイヤ人で、(誰が誰とかは微妙ですがw)
フェレールは、彼らにはかなわないけど、おそらく人間界では一番強いであろうクリリンw。
錦織圭は・・・BIG4には勝つこともあるけどまだ及ばず、でもフェレール、ベルディヒにはほとんど負けないので、サイヤ人と人間のハイブリッドで、覚醒すると実は一番強いかもしれない孫悟飯w。
って感じでしょうか?(ひいき目あり 笑)
さて、錦織の次の相手ですが、
元世界4位で全米チャンピオン、錦織の一つ年上のライバル、デルポトロです。
強敵ですが、クレーコートなら彼の強烈なサーブや、大砲のようなフォアハンドの威力も多少軽減するので、錦織の状態が悪くなければ、錦織に分があると私は思っています。
Come on! Kei!
Go for it!
Yuriでした。
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