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硝子体剥離(飛蚊症)の事と近況報告

日記
Clker-Free-Vector-Images / Pixabay
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Yuri(@yuri_lovesiames )です。

 

アイキャッチの写真を見て思わず調べましたが、

網膜剥離は”retinal detachment

後部硝子体剥離は”posterior vitreous detachment

と英語で言うんですね。

こんな言葉、普通では覚えませんから病気になると勉強になります。ww

 

さて、最後に記事を書いてから20日が経ちました。

2019年全仏オープンまとめ 優勝はやはりラファエル・ナダルだった
Yuri(@yuri_lovesiames )です。 ウィンブルドンが始まる直前ですが、何とか滑り込みで全仏の記事をあげておきます。 自分が書いた記事ではありますが、実は自分が「去年のこの大会どうだったんだっけ??」と思った時に振り返るのに...

 

実際には5月から約3カ月の間、怒涛の日々でした。

ようやく今、PCに向かえるくらいの状態になってこの記事を書いています。

現在の私の状態は、Twitter @yuri_lovesiames) でフォローして下さってる方は知っているかと思いますが、色々な事が重なって本当に大変でした💦。

今もまだちょっと大変ですが・・・。

 

でも少しずつ通常モードに戻しながら、書こうと思っていた記事をアップしていきたいと思っているので、その前に今の状況をとりあえずお知らせしておこうと思います

 

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重なった出来事

シャムにゃんの闘病と父親の入院、私の体調悪化

事の始まりは、5月1日ごろにシャムにゃんの体調が急激に悪くなったことでした。それと同時期に、父親が体調を崩し入院しました。

【シャムにゃん闘病記】シャムにゃんの食欲不振は肝臓のせいだった!?
Yuri(@yuri_lovesiames )です。 Twitterを見てくれている人は御存じだと思いますが、シャムにゃんの具合が良くないです。 原因は長く闘病していた腎臓ではなく、肝臓でした。 前回の記事で書いたように、ここ1~2か月食欲...

 

そして、シャムにゃんの状況が当初思っていたよりはるかに悪かったことで😿、私の生活が文字通り一変しました。

シャムにゃんの世話は100%私だけだったので、私は朝から夜中までまさに24時間体制での介護となりました。

シャムにゃんの治療のために毎日動物病院に通い、1日4回の強制給餌と投薬、途中からシャムにゃんの下痢が止まらなくなったことで、4時間ごとに夜中でも猫トイレ掃除に追われていました。

寝ていてもシャムにゃんがトイレの砂を書く「ザッ!ザッ!」という音が聞こえたらガバッと起きて、下痢の始末・・・。ほとんど毎日熟睡もできませんでした。

とにかく、私はシャムにゃんの命を繋ぎ止めるのに必死でした。

その生活が1か月ほど続き、そうこうしているうちに、私自身が肉体的な過労と心配が過ぎて精神的にも疲弊してしまい、免疫が落ちて一気に体調悪化・・・。

風邪→気管支炎→咳喘息→アレルギーの悪化→副鼻腔炎

という状況に。

(もうだいぶ良くなりましたが、元々のアレルギーもあるので中々完全には治らず、今も薬を飲んでいます。)

 

その後も、シャムにゃんが回復に向かったのに反して、私の体調はどんどん悪化していきました。😢

首や肩の酷い痛み(ストレートネックです…)、手首の痛みやへバーデン結節とブシャール結節?なのか、指の関節の痛みが酷く、手が使えない状態に。

包丁握れず、洗濯物を干すのも厳しい。車のハンドル握るのも痛い・・・。

 

てっきり関節リウマチを発症したかと思ったんですが、いまだ確定診断はされず、結局痛み止めを処方されただけで今のところなすすべなしです。

もう少し様子を見て、良くならなければセカンドオピニオンで違う病院に行くつもりです。

 

と思っていたところに、更なる悲劇が!

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硝子体剥離か硝子体出血か

「硝子体」

この言葉、初めて聞きました。

とりあえず経過を時系列で。

 

そして、あれから10日経った現在の私の右目の視界の状態は・・・

 

洗濯でためすすぎを2回したくらいの水の中の状態です!(どんな例えww)

 

まだカエルの卵が少しと糸くずが少しありますが、かなり黒と白の粒粒が薄くなり、数も減って(たぶんw)見やすくなってきました。🙌

少なくとも2週間前の初日から比べると、各段に良くなっている感じはします。

ただ、いわゆる「光視症」と呼ばれるくらいところで視界にキラキラと光る状態も起こっているので、網膜が引っ張られているみたいですね。

場合によってはこれで網膜に穴が開くことがあるそうなので、今週あたり早めにまた検査に行こうと思っています。

このまま良くなることを祈りたいです。

原因は人によるみたいですが、最近急激に視力の度が落ちていたのでそのせいもあるかも。

あとは悲しいかな、老化の可能性も。

でも私の場合は急激だったので、近視のせいかなという気がしていますが、両方かも…💦。

 

追記:

結局、網膜裂孔で手術するはめになりました。涙

【悲報】硝子体剥離 → 網膜裂孔でレーザー手術されました(レーザー網膜光凝固術)
Yuri(@yuri_lovesiames )です。 先日、「硝子体剥離になりました」という記事を書きました。 その記事の中で 少なくとも2週間前の初日から比べると、各段に良くなっている感じはします。 ただ、いわゆる「光視症」と呼ばれるくら...

 

そんなわけで、

現在私は文字通り満身創痍なので、書くネタは沢山あります(笑)。

しかしながら、現在もかなり回復したとはいえ、まだシャムにゃんの世話(朝晩の投薬や点滴と通院)は必要なこと。

更に、現在手首と指が激痛で長時間マウスを握ったりキーボードを叩けないこと。

また、ストレートネック→変形性神経根症を発症しているため、首と肩も激痛で長時間同じ姿勢が取れないこと。

このような状態のため、まだしばらくは以前のような頻度で記事はかけないかもしれませんが、マイペースに色々発信はしていくつもりなので、今後ともよろしくお願いいたします。m(__)m

 

コメント欄は開放していますので、お気軽にどうぞ。

特に同じ病気の方の情報は非常にありがたく励みになりますので、いつでもお待ちしています。

 

Yuri(@yuri_lovesiames )でした。

コメント

  1. mahalo より:

    私の場合は、10代の頃から軽い飛蚊症だった記憶がありますが、その頃はスポーツ時でも支障がない程度だったので気にしてませんでした(糸くずが少しといったレベル)。
    20代後半で網膜裂孔が見つかって一度片目だけ手術してます。
    30代半ばぐらいからだったかカエルの卵レベルのがいくつか現れてきて、視界を遮るようなものではありませんが、テニスをしているとある瞬間にボールがちょっとだけ見えにくかったり、本を読んでいるときはどこかしらの数文字がぼやけてしまうレベルになりました。

    かかりつけの眼科はあって、1~2年に一度は精密眼底検査をしていますが、新たな網膜裂孔やその他の病気はみつかっておらず、気にしないでと言われ続けていました。

    ある時、いつもと違うドクターが担当されたとき、
    「硝子体に大きめの濁りというかゴミのようなものがいくつかありますが気になりませんか?」
    「実は気になっています。原因は?」
    「強い近眼があるのでこれが影響しているかもしれませんが、直接の原因はわかりません。」
    「調べることはできますか?」
    「原因を特定するのは難しいと思います。」
    「食事や運動で治りますか?」
    「残念ながら食事や運動では治ることはありませんが、レーザで細かくして緩和する手術はあります。ただしどの程度効果があるかはわかりません」
    といった会話をして以来、いつか手術してみようかと思いつつ、現在に至っています。
    現時点で数年前よりカエルの卵と糸くずが若干増えたような気がしますが、日常生活に支障はなく症状が急に変わるということもなく、もう慣れてしまっていて、半ばあきらめてしまってもいます。

    ちょっと状況が違うので、参考にならないかもしれませんが、引き続き定期的に精密眼底検査をするつもりなので、何か変化や判明したことがあればご報告します。
    次の検査の時はいろいろ聞いてみて手術の相談もしてみようというモチベーションになりました。ありがとうございます。

    • yuri より:

      mahaloさん、今日再度病院に行って検査したらやっぱり網膜裂孔でした。その場で速攻レーザー手術をされました。前回症状が出て病院に行ってから2週間。1か月後にまた検診に来てね、でも変化があったらすぐに来て!って言われて光視症に気づいたのがもう1週間くらい前だったんだけど^_^;行ってよかったです。大きな変化ではなかったので、かなり意識してないと後でいいや、と思いがちですよね。またなんかあったら教えてくださいね。

      • mahalo より:

        数分の手術ですが保険点数は1万点越えで3割負担でも3万円以上の支払い、お財布も痛いですよね(自分が施術した時はかなり前でもっと高かった)。
        担当医からお聞きになったと思いますが、経過観察してふさがり具合(くっつき具合?)が悪ければ、同じ目なら無料で再レーザー手術してくれます。

        予後が良いことを願ってます。

  2. ROM より:

    飛蚊症…今年正月明けに旦那がなりました。ほぼyuri様と同じような発症の仕方と経過と推察します(本人の報告を聞く限り)。病名は硝子体剥離、原因は「おそらく」ストレスと加齢…と言われたそうです。そして改善はするけど治りませんとも言われたそうです。「慣れる」とも言われたとか…。最初は「こんなん慣れる訳ない!」と嘆いていましたが、半年以上経った頃聞いてみたら「うーん、気にしてたら何にもできないからね。なくなったわけではないけど、慣れたよ」と。今では普通に会社に行き、パソコンも使い、テレビやネットもみて車も運転しています。

    • yuri より:

      ROMさん、今回初めてこんなに普通に同じ症状の人がいることを知りました。老化って悲しいですね(^^;
      網膜剥離に移行しなければ良いのですが、それでもこの視界は悲しい・・・。でも、確かにかなり慣れてきましたw。
      身体は大事ですね~。難しいですが、過労とストレスを極力避けなければもう、若い時のように身体が回復しないということを自覚しないといけない年齢になってしまったということか。

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