【体験談】アナフィラキシーショック 薬のアレルギー(私の場合)

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Yuri(@yuri_lovesiames )です。

今年の初めに夫がロキソニンの服用でアナフィラキシーショックを起こしました。

【体験談】アナフィラキシーショック 薬のアレルギー(夫の場合)
Yuri(@yuri_lovesiames )です。 私のツイッターを見た人はもう知っていると思いますが、1月4日...

Twitterでの反響があまりにも大きかったので記事にしましたが、薬の副作用の知識が少ない人が沢山いて驚きました。

たまたま「ロキソニン」という、市販でも手に入る薬だったからかもしれませんが、薬の副作用は誰にでもどの薬でも起こる可能性はあります。

前回は夫の話でしたが、実は私の方が薬に対していくつもアレルギーがあり、何度も救急で飛び込んだことがあるので、今回は私自身の経験を書きたいと思います。

これを読んで、薬に対する見方を真剣に考えてもらえたら嬉しいです。

*以下で書いている薬は当時の物であり、現在の成分とは違っている可能性があります。薬の名前だけでむやみに怖がらないでご自分でしっかり確認したり、お医者様や薬剤師に相談頂くようお願いいたします。

薬剤アレルギー アスピリン(アセチルサルチル酸)

私は元々アレルギー体質というわけではなかったと思います。

でも子供の頃から疲れやすく、よく風邪をひいて扁桃腺が腫れて高熱を出したり、インフルエンザにはもれなく罹ってなかなか治らない体質だった記憶があるので、免疫系が弱かったんだとは思います。

いまだに少しでも油断すると、インフルエンザにほぼ毎年のように罹ってしまって重症化するので、手洗いうがいはまめにするようにしています。

大人になってからは花粉症になり、春先はいつもグスグスするようになりましたが、少なくとも薬のアレルギーはなかったと思います。

そんな私が最初の異変に気付いたのは25歳くらいの頃でした。(いまから20年以上は前の事ですw)。

バファリンA

主な症状(服用後30分~)

  • 薬が効かない
  • 頭痛が増す
  • 身体のあちこちがまだらに赤くなる
  • むくんでいる感覚

それまで薬で体調がおかしくなったことは一度もありませんでした。

たまたま頭痛が酷かった時に、家に置いてあったバファリンAを飲んだ時のことです。当時は一人暮らしだったので、自分で買って以前使った物でした。

大概薬を飲んでから30分~1時間もすれば効いてくるはず・・・と思ってしばらく頭痛を我慢していましたが、全く痛みが引いてくる気配がありません。

それどころか、痛みが増していくような・・・?

「ん?何か変だな?何で頭痛薬飲んだのに痛みが増すの?」とか思っているうちに、何となく身体がむくむようなぼわーッとした感覚に襲われました。

ふと自分の足に目をやると、皮膚が広範囲にわたって赤くまだらになっていました。

「わわ!何じゃこりゃ??」と驚きましたが、直前に飲んだ頭痛薬が全く効かなかったことを思い出し、すぐに薬の副作用だと思いました。

初めての事だったのでどうすればいいか悩みましたが、幸い1時間もすると発疹も薄くなり変な頭痛も和らいできたので、病院には行きませんでした。

翌日には何事もなかったように元通りになっていました。

市販の風邪薬(アスピリン配合)

主な症状(服用後30分~)

  • 薬が効かない
  • 頭痛が増す
  • ちょっと息苦しい?
  • 身体のあちこちがまだらに赤くなる
  • むくんでいる感覚

バファリンアレルギー疑惑から半年ほどたった頃、今度は風邪気味だったので市販の風邪薬を飲みました。(昔の物なのでもう処方が変わっていますが、パブロンかルルだったような・・・)

前回、病院には行かなかったので、本当にあの時の症状が薬の副作用だったかどうか自信がなかったのですが、万が一そうだったらヤバいかも(と思うくらいの知識はあった)と思い、実際の分量(大人用)の半分だけ試しに飲んでみました。

すると、やはり前回と同じような症状に襲われました。

それも前回より症状の発現が速く、身体もまだらに赤くなり始めました。

やっぱり・・・と副作用を確信成分を調べてみると、バファリンとその風邪薬の両方に共通する成分が含まれていました。

アセチルサルチル酸、通称「アスピリン」です。

そう、私はアスピリンのアレルギーを発症していたんです。

それからは、とにかく市販の薬を買う時には裏面の成分を確認してから買うようになりました。

今のところ、夫と違って私はアスピリン以外の鎮痛剤でアレルギーは発症していないので、痛み止めはイブプロフェンやロキソニンで対処しています。

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薬剤アレルギー 抗生物質など

アスピリンのアレルギーを発症してから数年後、今度は病院で処方された抗生物質でもっと重篤なアレルギーに見舞われることになりました。

スティーブンス・ジョンソン症候群(略してSJSと表記されることもあります)です。

死ななくて良かった・・・というレベルの物でした。

ケフラール(セフェム系抗生物質)

主な症状(服用を続けて4日目)

  • 突然の高熱
  • のどの痛み
  • 身体中にかゆい水疱状の赤い発疹
  • 目の充血

こちらの薬の副作用が最も重篤でした。

子供を産んで数年たった35歳くらいの頃だったと思います。

酷い風邪をひいてしまってなかなか治らず、病院で処方された薬を飲んで4日目ぐらいの時でした。

処方されていたのはこの3つ

  • ケフラール(抗生物質)
  • ダ―ゼン
  • 胃薬

ようやく熱が下がり、これならあと数日で完治するかな~と思っていた矢先に、突然再度高熱が出てしまいました。それも40℃近い高熱です。

何事か?と思いました。

「もう治りかけだったのに、何で??」

次の日になっても熱は下がらず、のども痛い・・・。

夜中になると今度は身体のあちらこちらに赤い発疹が大量にに出始めました。

それが強烈に痒い

以前のアスピリンのアレルギーの時のような、広範囲に皮膚が赤くまだらになるのではなく、まさに小さい水疱のような発疹が背中やお腹、肘や膝の内側という柔らかいところを中心に急激に広がっていきました。

あまりの痒さに夜中中寝れずに、高熱でフラフラしながら身体を冷やした記憶があります。

そして目が充血して真っ赤に・・・。

その時はまさか4日連続で飲んでいた薬でアレルギーを発症するとは思わず、次の日に病院に行けばいいかと思っていましたが、今考えると怖ろしい・・・。

翌日、かかっていた病院に行って状況を説明すると、やはり薬のアレルギーに違いない!ということで、すぐに点滴治療になりました。

その後も熱と発疹がなかなか引かなかったので、結局4日くらい連続で点滴に通う羽目になりました。

私のその症状はいわゆるSJS(スティーブンス・ジョンソン症候群)という、薬のアレルギーの中で最悪な症状でした。

早期に対処できたのが幸いしたのか、これでもSJSの中では中等度の症状だったらしく、その後10日ほどですっかり完治し、なんの後遺症も残りませんでした。

運が良かったと言っていいのかもしれません。

ジェニナック(ニューキノロン系抗菌薬)

主な症状(服用後30分~)

  • ちょっと息苦しい
  • 身体の中心部のお腹や背中がまだらに赤くなる
  • むくんでいる感覚

これはつい5年くらい前の事です。

こちらは以前のアスピリンのアレルギーに似た症状でした。

やはり酷い風邪をひいた時に、病院で処方されたものです。

何か身体が変な感じがするな~と思って鏡を見たら、おなかや背中が赤くまだらになってました。さらにちょっと息苦しい・・・。

これはもうアレルギーに間違いない!

と、夜中の0時を過ぎていましたが、処方して頂いたかかりつけの病院に電話をして救急対応して頂きました。

先生は私のまだらになった背中を見て、すぐにステロイドの点滴を指示。

1時間ほど点滴した後、念のためにと翌日も点滴に来るようにと言われて帰りました。

翌日にはほとんど赤味もなくなってました。

以上が今まで私が経験した薬のアレルギーです。

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まとめ

薬のアレルギーはある日突然起こります。

夫の場合もそうだったように、私もアレルギーを発症した薬を以前は普通に飲んでいて、何も起こったことはありませんでした。

体質はある日突然変わることがあるんです。

今まで飲んでいて大丈夫だった薬が、ある日突然自分の体にとって猛毒なものに変化して牙をむきます。

原因はわかりません。

薬が変わるわけではないので、自分の体質が何らかの要因で変化することが原因です。

私の場合、アレルギーを発症する前に首のむち打ちの治療のため、1年間近くロキソニンや筋肉緩和剤を飲み続けていたという経緯がありました。

これが絶対原因!とまでは言えませんが、長期間薬を飲み続けたことで何らか身体の中で変化が起こっということは考えられなくはないと思っています。

夫も先日のアナフィラキシーショックになる前、喘息好酸球性副鼻腔炎の治療のために何年も薬を飲み続けていました。ロキソニンも以前は普通に何度も服用していた薬でした。

薬は元々毒を制するには毒、という発想の物だと思っています。化学合成物であり健康な人間には必要のない物です。

本当に必要な時には躊躇せずに使わなければならないものですが、それにはリスクを伴うということをしっかりと頭に入れておいて欲しいです。

もちろん、アレルギーが出た薬はしっかりその名前をメモしておいて、いまなら薬手帳に記入し、二度と同じ薬を服用することは避けなければいけません。下手すると死んじゃうので!

そのため、かかりつけの病院には必ずアレルギーが出た薬を報告して処方されないようにしています。(それでもちゃんと確認しないで処方箋出す医者が多いです。自分の身は自分で守らないと・・・💦)

今後も新しく処方される薬はもとより、今まで飲んでいて平気だったものも毎回注意深く自分の体調を観察しながら飲まなくてはいけません。

実は私のアレルギーは薬だけじゃありません。

最近では毛染めでアレルギーが出るようになってしまいました。食べ物もいくつかあります。

それらについては別記事で書くつもりです。

この経験が誰かの役に立ってくれることを願ってやみません。

Yuri(@yuri_lovesiames )でした。

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コメント

  1. より:

    食物アレルギーの家族がいます。
    私自身も花粉症や化学物質に弱いこともあり、
    ずいぶん以前から、洗濯は合成洗剤を使用せず、炭酸塩で洗濯しています。(ただし、ドラム式の場合はわかりません。)
    合成洗剤はどんなにすすいでも成分が残り、皮膚粘膜などから吸収されて肝臓に負担がかかると聞きました。アトピーの原因になることも・・。
    石鹸は汚れはよく落ちますが、しっかり泡立っていないと汚れが落とせません。このため、すすぎが大変(すすぎが足らないと黄ばみや油臭が残る)です。
    そんなわけで、時間と水道代を考えて今はアルカリ洗濯に変えました。
    炭酸塩は絹や羊毛などは洗えませんが、綿、麻、化繊は全く大丈夫です。風呂の残り湯にしばらくつけ置きすれば汚れ落ちも悪くなく、
    すすぎも簡単です。
    炭酸塩ではなく酸素系漂白剤(液体ではなく顆粒状のもの)でも同様に洗濯できます。
    どちらもネットで探せば安く手に入ります。
    お試しを。

    • yuri より:

      炭酸塩ですか。全然知らなかったです。私は洗濯洗剤は全然大丈夫なんですが、一部の香料の方がダメですね。シャンプーや柔軟剤も物によってはくしゃみが止まらなくなります。

      >合成洗剤はどんなにすすいでも成分が残り、皮膚粘膜などから吸収されて肝臓に負担がかかると聞きました。アトピーの原因になることも・・。

      こういう話は以前どこかで聞いたことがありますが、どこまで本当なんでしょう?もちろんすすぎが足りなくて残留してるといけないと思いますが。うちは猫がいるので、洗濯は水を大量に使ってじゃぶじゃぶ洗い、すすぎもしっかりしているので大丈夫かなと思っていますがアレルギーの原因はなかなか限定しにくいので、難しいですよね。情報ありがとうございます。

  2. まり子 より:

    yuri-sanの
    アレルギーのブログも
    勉強になります。

    >薬のアレルギーはある日突然起こります。
    これは
    とても実感する事ありました。
    本当に突然に
    薬は牙を向けて来ますよね!

    病気治療の為の薬が
    命とりになる
    何か…人間と化学の関係?
    っ不思議 奥深い…

    • yuri より:

      まり子さん、薬のアレルギーは怖いです。でもあまりその危険性を知らない人が多いということを、ツイッターを通して知り、少しでも参考になれば・・・と思いました。こういう知識ってもっと幅広く浸透して欲しいですね。本当に学校で教えて欲しいです。人間健康が一番です。