Yuriです。
ハレ大会の2回戦、フェデラーとペールの試合を見てました。
怖かったです。ペールのポテンシャル・・・。
錦織が何度も土をつけられた試合を思い出しました。
今までの5回の対戦で、ペールはフェデラーからセットを奪ったこともありません。
フェデラーの5戦0敗です。そんなこともあり、最初は
「どうせフェデラーがあっさり勝つでしょ。」
とか思って、チラ見していたのですが、第2セットの終わりからどんどんフェデラーが追い込まれていき、セットオールになった時点でもう目が離せなくなり、手に汗握ってました。
ハレ大会2回戦 フェデラー VS ペール
*フェデラーファンなのでフェデラー目線なのはご容赦ください。
最初の選手紹介から ” unpredictable Paire “「予測不能のペール」と言われる(笑)。
第1セット
第1セットは後から録画を見直しましたが、最初からペール節?満載の、いきなりドロップとか、強烈サーブにバックハンド、フェデラーの頭上を抜いていくロブなど、まさに「予測不能」のペールのテニスにフェデラーが翻弄されながらも、わずかに出来たペールの乱れを突いてフェデラーが1ブレイク。
ペールはラケットをたたきつけてウォーニングを取られますが(よく見る光景w)、そのままフェデラーがキープして6-4で取りました。
錦織戦の時にも書いた気がしますが、ペールってサーブの時に球をほとんどつかないで打つんですよ。キリオスも同じような感じですよね。
そういえばフェデラーも1、2回しかつきません。
感覚タイプの天才肌の選手は共通点が多い?
ジョコビッチやナダルは球をつく回数が多いです。ジョコビッチは下手すると20回!とかついてることがありますね。
第2セット
第2セットもペールの安定したバックハンドと突然放たれるドロップショットにフェデラーが苦戦している状態でした。
ペール、相変わらずバックハンドとドロップがいやらしいw。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月21日
フェデラーお返しドロップ。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月21日
OMG
ペールがフェデラーからセット取った。— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月21日
あのフェデラーが芝のサーフェスでペール相手にダブルブレイクされるとは、正直驚きでした。芝が剥げかけて多少のイレギュラーがあったのもフェデラーのリズムを狂わせたようにも見えました。
相変わらずペールの風貌は異質です。全仏の錦織戦の時と変わらず、てっぺんは金髪で黒々としたもじゃもじゃのひげ・・・。テニス選手には見えませんよねw。
ペールのあのひげは、運動していて蒸れて邪魔になったりしないんだろうか・・・?🤔
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月21日
ペールのバックハンドの威力とコースに翻弄されてる感・・・。
フェデラーも本調子じゃないし、でも頑張って~🙏— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月21日
ちょうど裏でロンドン大会のキリオス VS エドマンドをやっていたので、チラチラ見ていましたが、unpredictable(予測不能)のところがペールと被って、どっちも相手選手が翻弄されてる感じ。
ペールといい、キリオスといい、正統派じゃない天才肌は当たると怖い。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月21日
最終セットは双方キープが続き、タイブレークに!
フェデラーがリードしますが、ペールの安定したサーブとバックハンドに対して負けず嫌いのフェデラーがバックハンドの打ち合いに持ち込みますが、本当にペールのバックの精度が高い。
フェデラーらしくないミスや、ペールのショットにやられてスコアは双方がマッチポイントを握る大接戦に!💦
フェデラーらしくないミスが・・・
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月21日
最後、マッチポイントを握った後のペールのサーブを2本破って、フェデラーがかろうじて勝利しました。
勝った・・・・・・・・😵😆
ヤバい、動悸がする😓— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年6月21日
何度負ける!と思ったことか・・・。
心臓に悪い試合でした。
試合が決まった直後に瞬間吠えるロジャー。
170 wins on 🌱, and counting. @rogerfederer (170-24) is four shy of the all-time grass-court win record. #GerryWeberOpen pic.twitter.com/r7aztOyrAo
— Tennis TV (@TennisTV) 2018年6月21日
ハレ大会の準々決勝の顔ぶれ
Last8に残った顔ぶれはこちら。
Quarter-finals 👇
🇨🇭 Federer v Ebden 🇦🇺
🇯🇵 Sugita v Kudla 🇺🇸
🇷🇺 Khachanov v Bautista Agut 🇪🇸
🇮🇹 Seppi v Coric 🇭🇷#GerryWeberOpen— Tennis TV (@TennisTV) 2018年6月21日
フェデラー VS エブデン
杉田 VS クドラ
ハチャノフ VS アグート
セッピ VS チョリッチ
何と言っても、杉田祐一です。
大チャンスです。相手はデニス・クドラ。
こういっては何ですが、残っている選手の顔ぶれを見ればわかるように、ランキング的にもテニス的にもこの中では勝てる可能性が高い相手だと思います。
ここを勝てば、おそらく今回のペール戦を切り抜けて調子を上げてくるフェデラーと対戦する可能性が大だと思います。
そうなれば、去年の再戦となりますね!
是非とも杉田の元気なプレーを見たいものです。
Yuri でした。
ハレ大会の決勝の記事はこちら
コメント
ロジャーさまの決勝も残念でしたけど、杉田選手のQF敗戦も悔しかった・・・(ToT)
前の2試合がかなり攻撃的な素晴らしい試合だったので、これを持続できればクドラ戦は勿論、明らかに調子が良くなかったロジャー様相手なら・・・と。まだまだ不安定さは残っている感じでしょうか。
とはいえ、昨年はスヘルトーヘンボスもハレも初戦敗退です。そう考えると底は脱しつつ有るとは思っていますし、同週のロンドンで初戦敗退しイーストボーンの予選に緊急参戦しても初戦で300位台の選手に負けたソック選手の様に未だに苦しんでいる選手もいますから、ATPって過酷だなぁって改めて痛感する次第です。
フォーラムにつきましては
人間なんだから考え方の違いはあって当然。それを踏まえた上で本ブログや鼻血ブログ&フォーラムで、「楽しく熱くそして若干のピリ付きも有るかもしれない意見交換」を今後もしていきたいと思っていますが、いかがでしょうか?
ゆうたさん、杉田惜しかったですよね~。でもクドラもさすがでした。MTOは自分を落ち着かせる作戦だったのでは?とか思いましたが、結果は結果です。でもここ最近のスランプからこれで抜け出してくれたならOKだと思います。ウィンブルドンでも頑張って欲しいですね。イーストボーンでは初戦でマレーVSバブリンカがあったり、もう何が起こるかわかりません。
例の件wですが、私自身も自分のブログ執筆の時間が足りないような状態なので(もっと色々な記事を書きたいと思っています。)、少し自分にフォーカスしようと思っています。気が向いたら顔を出しますので、その時はよろしくお願いします。
話題変えます。
テニスもサッカーもクロアチアが熱いですね。もちろん実力あっての勝利なのですが…。チョリッチ選手はインディアンウェルズのリベンジ果たしましたね。付け入る隙がありませんでした。優勝おめでとう。
本音はもちろん…悔しいです!
ロジャーファンとしては・・・涙。
でもチョリッチが素晴らしかったです。最後まで崩れなかった。
ロジャーはたぶんサッカーW杯の見過ぎです!(笑)でも4年に一度だから好きな人にはしょうがないですよね。
日本も予想外の頑張りですごい。
テニスだサッカーだと毎日寝不足でヤバいですw。
めちゃヤバイです(^◇^;)。
yuriさま
大変不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。フォーラムでも書きましたが、決してyuriさまを非難したわけではありません。yuriさまの言い分はもっともです。自己満足のためにやってるなんて思っていません。そう思われても仕方ない書き方をした私が悪いのは重々承知いたしております。
でも、集中砲火を浴びた彼女の気持ちも慮って欲しかったのも事実です。今までの経緯を考えれば厭世的な考えに囚われあんな言い方になってしまったかもしれないと想像しました。何故か?自分がそんな経験があったからです。
でも、だからといってyuriさまを傷つけていいという事にはなりません。引き際とか言わないで下さい。それこそ私もコメント欄には行けなくなります。こちらにも来れなくなります。
年ばかり取って中身はまだまだ未熟モノです。今後ともネット上ではあってもお付き合い願えたら嬉しいです。
ROMさん、コメントありがとうございます。ROMさんとは色々やり取りもさせていただいいていて、私としてもとても大切なネット上の友人の一人だと思っています。でもどんな人とでも意見の違いはあるので、例えばここは共感できるけど、ここは違う意見なんだなと客観的に見て容認することも必要なんだと思います。人の気持ちや考えを強制することはできないです。件の方に対しては擁護する人と同様に批判する人がいます。私はどちらの意見も一理あると思います。なので片方だけに慮ることはできないです。それをすることは違う意見の人達を否定するのと同じことになると思うので。自分の身に降りかかった火の粉は少なからず自分にも原因があるので、自分で振り払うしかないと思います・・・。この件についてはこれで終わりにしますね。あちらには気が向いたら行きますので心配しないでください。
是非また、今度は私の記事に対する意見やコメントをしに来てくださいね。
そろそろまた英語記事や映画記事を更新したいと思っているので、ROMさんのツッコミを楽しみにしています。(笑)
私も100%意見が同じになるとは思っていません。それを望むのも恐ろしい事だと思います。この話題はこれでおしまいにしたいと思います。これからもよろしくお願いします。
お名前を出すのは良くないかなと思い、あの人などと書いてしまいましたが、逆に良くなかったかもしれません。私はNORICHANさんの事、どうこうはないのですが、、、。今回の事はYuriさんには非は無いと思うという事です。
誤解を与える文だったかなと、反省というか言い訳ですね。何度もすみません。
youkoさん、ありがとうございます。
そう思っていただけた方がいるという事だけで救われた気持ちになります。
ネット上のやり取りは本当に難しいです。どんなに言葉を尽くしても伝わらない事があると思いますし、意見が違えばどこまでも平行線になります。どこで妥協するのか、しないのか、それとも最初から見なかったことにするのか、難しいですね。
今後どうするかは、ゆっくり考えようと思います。
心配してくださって本当にありがとう。
とりあえずは自分のブログに集中しないと!です。
また来てくださいね。
Yuriさん、記事とは関係ない事を書く事をお許し下さい。
フォーラムのコメントを読みました。「私もそろそろ引き際」などとおっしゃらないで下さい。あちらであの人の事ではご自由にと書いたのに、引き留めるというのもおかしな話しですし、私は本記事の方にはコメントをしていないので、あちらには書きづらくて、すみません。
Yuriさんは少しもおかしな事はコメントされていないと思います。個人が情報発信して、個人が受け取れる、そのどちらも自由に出来る時代に、大事な根本の事ではないかと思います。
ネット上でのやり取りでは傷つく事も有ると思います。でも、どうかやめないで下さい。
どうしても言いたかったので、失礼しました。