Yuriです。
もうすぐ準決勝です。
錦織がこのワシントンの準決勝で相対するのは、
アレクサンダー・ズベレフです。
そうです。
今年、大躍進をしているサーシャ・ズベレフです。
大一番です。
初対戦です!
何とか、錦織が疲労を回復していることを祈るばかりなんですが、
疲れていても、試合はすぐです。
頑張ってもらわないと!!
準決勝の相手はサーシャ・ズベレフ
サーシャ・ズベレフです。↓大物感が漂ってきました。
アレクサンダー(サーシャ)・ズベレフ 20才
- ドイツの選手
- 身長198㎝
- 現在8位!!(錦織9位)抜かれてる!
- 現在の8位がキャリアハイ
- タイトル数4(今年3つ獲得)
- 兄はミーシャ・ズベレフ
以前から、将来のNo.1候補と言われていましたが、
予想よりはるかに速い成長を遂げて、現在なんと、錦織を抜いてランキング8位にいます!
なんてこったい・・・。
今年だけで、すでに3つのタイトルを取っていますが、
その中でも驚きなのは、やはりマスターズのローマ大会での優勝でしょう。
ジョコビッチが去年とは別人状態だったとはいえ、決勝まで来たわけですし、
その大会以外でも今年は、ツォンガやガスケ、イズナーやラオニッチやベルディヒなどの実力者を次々に破ってこのランキングまで登り詰めました。
その一方で、キリオスには2回連続で負けています。
更に、ハレ大会ではフェデラーに手も足も出ず完敗でした。
このことを考えるに、これはあくまでも私のイメージですが、
サーシャはどちらかというと、速いテニスが苦手?なのではないかと思います。
サーシャはサーブも良いし、ストロークもしっかりしてるし、カウンターもありますが、フットワークがそれほど良いわけではないと思います。
以前、去年のマスターズシンシナティ大会では、杉田祐一に負けたこともあります。
あの時は、審判のジャッジに不満があり、フラストレーションを溜めたことも敗因だったかもしれませんが、
杉田もフラット系の速い展開ができる選手だと思うので、杉田のテニス自体もサーシャを十分に苦しめたと思います。
錦織の戦略は?
ということで、
ここからは、私の個人的な考えと持論だということを踏まえていただいて・・・。
錦織がやることは
速いテニスをすること!!
ではないかと思います。(持論ですw)
今回はコートも速いし、錦織がライジング気味に速い展開に持ち込んで、
左右に振りつつ、ドロップショットやサーブ&ボレーも織り交ぜてサーシャを翻弄できれば、勝てる可能性が高くなるのではないかと思います。
(かなり、理想的なことを言ってますが、本来の元気な錦織ならできること)
フェデラーほどの”超高速テニス”は無理でも、
速い選手は?と聞かれて必ず名前が挙がるのは錦織です。
錦織が、本来の多彩なショットを使いつつ、速いテニスをすれば、絶対に勝てると思います。
サーシャのサーブは苦戦するかもしれませんが、リターンが合ってくれば問題ないと思います。
一番の心配は、身体の回復具合ですが、
この過酷なスケジュールは今に始まったことではありませんし、この程度の連戦に耐えられなければマスターズもグランドスラムも優勝できません。
もうふた頑張りして、コート上で身体も頭もフルに使って、
しばらく遠ざかっている”優勝”✨を何とか手にしてもらいたいな~と思います。
もう後、何時間もありませんが、ここからはただただ応援するだけです。
頑張れ!錦織圭!!
Yuriでした。
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