Yuri(@yuri_lovesiames )です。
シャムにゃん🐈が私の元から旅立ってしまってから、約2か月が過ぎました。
私はいまだに実感がありません。
家の中に猫がいない生活なんて、一体何年ぶりなのか。
30年近く常に傍らには猫がいて、猫と共に生活をしてきた身としては今はまだ心が空っぽの状態です。
特にシャムにゃん🐈は、本当に色々な意味で特別でとてつもない存在感✨を放っていた猫だったから…。それも21年間も。
先日も、あえて読まないようにしていた自分が書いた最後のシャムにゃんの記事を読んだら、一挙に感情が押しよせてきて、1日中シャムにゃんの事ばかり考えてメソメソしてました😿。
そしたら、その日の夜にシャムにゃんが夢に出てきてくれたけど💗。
でも49日も過ぎて(特に仏教徒ではないけど💦)、ようやくシャムにゃんについて少しその後のことも含めて書く気になりました。
記憶からは徐々に薄れていってしまうけど、シャムにゃんが生きて頑張った証と私の感情を残しておきたいので。
ペットを飼っていて、深く深く彼らを愛している飼い主には必ずやってくるその時。
いつかどこかで誰かがこの記事を読んだ時に、共感できることがあればそれもまたシャムにゃんの生きた証だと思うのです。
シャムにゃんの旅立ち直後の話
シャムにゃんが黒トラにゃんと白にゃんの元に旅立ってから最初の2週間は、家に中のどこを見ても目にするものはシャムにゃんの物ばかりなのに、シャムにゃんだけが家から消えてしまってどこにもいない・・・。
- ご飯をあげてた場所
- お水を置いてた場所
- 寝床と爪とぎのキャットタワー
- 廊下にあった2つの猫トイレ
- 棚いっぱいの猫ご飯とトイレ砂とペットシーツ
- etc
私自身も長年の習慣で、朝に「シャムにゃんのご飯と薬あげなくちゃ!!」と慌ててガバッと起きたり、猫ご飯のお皿やお水を蹴飛ばさないようにして、もうそれ自体がないことに気づいて涙…。
しばらくは、どこを見てもシャムにゃんがいないことを思い知らされて泣いてばかりいました。
とにかく、ただただ呆然と毎日過ごしていました。
ベルベットみたいにツルツル✨の身体も、よくしゃべるぷくぷくしたお口も、人間みたいに私の背中や頭をポンポンして呼ぶ可愛いお手手😻も、鞭みたいにパタパタするシマシマの尻尾も、クリクリしたお目目も、何でもわかっているかのようなシャムにゃん💕を明日からもう抱きしめることもできないなんて😭 pic.twitter.com/Vne0i5Dks1
— Yuri (@yuri_lovesiames) November 25, 2019
それと同時に、辛いことを忘れさせようとする無意識の身体の防御反応に驚きつつも抵抗してみたり。
人間の防御システムってすごい。
悲しみ過ぎて心と体が崩壊しないために、どんどん記憶が薄れていく。私は1ミクロンも忘れたくないのに😭。シャムにゃん🐈を思い出しては涙が出るけど、それと同時に必死で頭の中で記憶を拾い集めようともしてる。
写真や映像がなかったらどうなってるんだろう…。
— Yuri (@yuri_lovesiames) November 27, 2019
シャムにゃんは本当に私のために、最後まで頑張ってくれてたんだと思う😢。
先代の子が先にいってから8年もシャムにゃんは1人で頑張って私のそばにいてくれたから、ようやく3匹一緒になれたと思うことで、少しだけ悲しみも癒されるような気がする。
ずっと飾ってた3匹一緒の古い写真、よく見たら2000年に撮った物だった!19年前とは。本当に頑張ってくれたなあ😭💕。 pic.twitter.com/KySwQ4iLtp
— Yuri (@yuri_lovesiames) December 1, 2019
それから少しずつ、家の中のもう不要になったものを片付け始めました。
まずは家の中でも存在感の大きかったキャットタワーと猫トイレ。
シャムにゃん🐈が亡くなる前の日までちゃんと自分で爪研ぎしてた、お気に入りのキャットタワー。悲しいけど、前に進むために思い出だけ心に刻んで処分する。😢
先代ニャンから10年以上頑張ってくれました。お勤めご苦労様でした。
向こうで3匹で使ってね。 pic.twitter.com/d7LBy3kwjp
— Yuri (@yuri_lovesiames) December 1, 2019
余ったものは最初はメルカリで売ろうかとも考えましたが・・・
シャムにゃんのために買ってた、未開封のセミントラ100ml(1万円位だった)とか、同じく未開封のロイヤルカナンの腎臓サポートや流動食リーナルリキッド3本とか、猫砂とかいっぱい余っちゃった😢。
知り合いに高齢猫さん飼ってる人いないし、どうしよう…。捨てるのはさすがにもったいないよね。
— Yuri (@yuri_lovesiames) November 27, 2019
結局余ったものはお世話になった動物病院に寄付してきました。きれいなお花もメッセージと共に届きました。
実は3にゃんともお花を頂いたんですよね。10年~の長い付き合いでした。
感謝💛です。
お世話になった動物病院からお花💐が届いた。
ありがとうございました。
😭💕✨🙏😸 pic.twitter.com/5PC8E1DItY— Yuri (@yuri_lovesiames) December 2, 2019
この毛布は私にとってはもう宝物✨です。
シャムにゃん🐈が大好きだった毛布をかぶったら、ほんのりシャムにゃんの匂いがした😻。
シャムにゃんに会いたいよ〜😭。
抱っこしてぎゅーってしてチューッてしたいのに、もうどこにもいない…😢。振り向けばいつもそこにいたのに、今は誰もいない空っぽのソファがあるだけ😭。 pic.twitter.com/G5Ya8xaULs
— Yuri (@yuri_lovesiames) December 7, 2019
この光景を見るだけで幸せな気持ちになれたのに。
シャムにゃんの遠吠えが懐かしい。
冬になると、シャムにゃん🐈と娘がストーブの前でよく場所を取り合ってた。
ほとんど娘が陣取ってて私に「どいてあげて!」と言われてました。この写真もシャムにゃんに乗っかってるし😅。
なぜかお風呂場が大好き😻で、大声で「あおーん、あおーん」と遠吠えしてたシャムにゃん🐈。
I miss you.😭 pic.twitter.com/xqskTB7LKF
— Yuri (@yuri_lovesiames) December 18, 2019
シャムにゃんの可愛い写真を置いておくことにする。
なぜかアイキャッチの写真が表示されてないので(あとで表示されるかも💦)少し前のこちらの写真を。
ぐったりしてる姿より、可愛いシャムにゃん🐈💕を覚えておいて欲しい😭🙏。 pic.twitter.com/8CzjbgFMzY
— Yuri (@yuri_lovesiames) November 24, 2019
そして今
実はシャムにゃんが逝ってしまってからしばらくして、次々と怒涛の不幸が押しよせて私の体と心がストレスで壊れかけました。
シャムにゃん🐈が亡くなって1カ月もたたずに、とてもお世話になった伯父が急に亡くなり(涙)、その葬儀に行く準備をしていた矢先に今度は夫が再度!気絶失神!それも1日に2回も!
前回(約1年前)の様子はこちら
今回は救急車を呼んでその場で入院になりました(*_*)。
*この件についてはまた後で記事にします。
書きました。
が!
その後、夫はインフルエンザが判明し、さっさと退院させられ(院内感染を防ぐためだからしょうがないけど)、もれなく私も罹患😢。
と、最悪な年末を過ごしました。
そうか。
世の中はクリスマス🎄だったのね。夫のインフルをもれなく私がもらって死にかけてるよ💀😩。
早く回復したい。🙏
— Yuri (@yuri_lovesiames) December 25, 2019
まあこれだけ立て続けに色々重なれば、人間壊れかけてもおかしくないですよ本当に・・・。
その頃から私は常に動悸がするようになり、心拍数も高いままで低かった血圧が上がりっぱなしになり、血圧の相談をしに病院に行ったら、
「ストレスのせいでしょう。しばらく精神安定剤飲んでゆっくりしてください。良く眠ってストレスが落ち着いてくれば血圧も下がりますよ。」
と言われて、出された薬を飲んだら・・・3日で正常な血圧に!!
う~ん、ストレスって怖いですね。(◎_◎;)
シャムにゃん🐈のいない年越し…。
猫が居なくなり、家から生気が消えて、空気も変わってしまった。
どれだけシャムにゃん🐈が毎日私達に幸せ😻💕と精神の安定😌を与えてくれてたのか…😭。
この先、猫のいない人生に耐えられるのかな、でももう飼えないけど。寂しい😢。#猫好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/mh1zFVfH4W
— Yuri (@yuri_lovesiames) December 31, 2019
そんなわけで、いまだにシャムにゃんを思い出してはたまにポロポロ泣いたりしてはいますが、少しずつ頻度が減り、少しずつ前に向かって物事を考えるようになってきました。
でも焦ることなく、ゆっくりとぼろぼろになってしまった身体と心をケアしながら癒されていくのを待ちたいと思います。
はあああ、シャムにゃん抱っこしてぎゅーってしたい・・・。
猫はもう飼えないと思うので(20年はもう無理💦)さみしいわ。
Yuri(@yuri_lovesiames )でした。
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