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神経調節性失神 ( 反射性失神 ) ? 夫が再度失神!

健康
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Yuri(@yuri_lovesiames )です。

 

ちょうど一年前くらいに、夫がロキソニンのアナフィラキシーショックで気絶しました。

その時の具体的な様子はこちら

【体験談】アナフィラキシーショック 薬のアレルギー(夫の場合)
Yuri(@yuri_lovesiames )です。 私のツイッターを見た人はもう知っていると思いますが、1月4日の金曜日に夫がアナフィラキシーショックを起こしました。 その時のことをツイッターでつぶやいたら、いいねとリツイートが大変なこと...

 

夫は元々喘息持ちで、さらに数年前から指定難病である好酸球性副鼻腔炎を患っていたこともあり、アスピリン喘息によるアナフィラキシーと診断されました。

*ちなみにアスピリン喘息という名前ですが、実際にはアスピリンだけではなく、NSAIDs(エヌセイズ)と言われるほとんどの解熱鎮痛剤(ロキソニン、イブ、ボルタレンetc.)が禁忌です。そのためNSAIDs過敏症とも言われます。

 

そんなうちの夫ですが、またもや失神しました。

2019年の暮れも押し迫った12月の終わりごろの話です。

同じような症状を起こす方の参考になればと、とりあえず記事にしておこうと思います。

 

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反射性失神?迷走神経反射?

昨年末に夫が再度、気絶しました。

状況は一年前の時とほぼ同じで、またもやトイレの中でした。

声をかけて身体を叩くと、夫はほどなく気がつきました。気絶していたのは時間にして2,3分でしょうか。

救急車を呼ぼうかと思いましたが、今回はアナフィラキシーを起こす可能性のある薬も飲んでいなかったし、アレルギー症状も出てなかったので様子を見ることにしました。

その後夫は「なんだか熱っぽくて具合が悪い・・・。」と布団に入って寝てしまいました。

そこから数時間経ってから夫を起こしに行ったら、ベッドから身体を起こして座っている状態でまたもや失神!!夫はベッドから落ちて気を失ってしまいました。

 

夫が寝ている間に調べまくって見つけた情報の中に

「気を失いそうになったら横になると防げる」(下に下がった血を上に戻す)

というものがあったので、慌てて何とか夫を持ち上げ(重くて超~大変だった💦)、ベッドで横にすると今度はすぐに気がつきました。

さすがに1日に2回も失神したのはただ事ではない!と、今回はすぐさま救急車を呼びました。

もう夜中過ぎでした。

 

 

その後、血液検査の結果が出ましたがいくつか問題があったため、「詳しい検査のために1週間くらい入院してください。」と言われ、12月22日の明け方4時ごろに入院手続きをして私はタクシーで家に5時ごろ帰りました。疲労困憊。

 

翌日は昼前に起きて、「これで夫はしばらく病院に任せられるので、その間に私も身体を休めよう。」と思っていた矢先のことでした。

夫から電話があり、

「朝方に熱が39度になり、調べた結果インフルエンザA型と判明したのでできるだけ早く退院してください、と言われた。」

と言われました。

が~ん・・・。

 

まあね、「院内感染が恐いから(早く出て行って)・・・。」と言われてしまえばしょうがないんですけどね。(でも、もう入院してるんだからもう少し置かせてよ~。という気持ちでいっぱいでしたけど😅)

結局夫は、一週間の検査入院の予定が2泊3日で退院となりました。

 

私は私で、自分自身がインフルに罹ることが怖かったので(罹ると常に重症化する💦)、夫の退院日当日に「絶対に夫から感染してると思うし、私はインフル罹ると必ず重症化するのでめちゃめちゃ怖いんです!!」と言って、内科でリレンザを処方でしてもらいました。

しかし!案の定その3時間後には熱が上がって39度に!

結局私ももれなくインフルエンザに感染し、クリスマス~年末は見事に寝込むこととなりました。なんてこったい…。

 

 

結局私はインフルエンザには罹患してしまいましたが、それでも早めに飲んだリレンザが功を奏したようで、何とか重症化せずにどうにか回復できました。本当に良かったです。

あ、夫の方はインフルが判明したその場で、点滴でインフルエンザ抗ウィルス薬(ラピアクタ)を投与され、退院した次の日辺りからあっという間に回復していきました。

結局うつった私の方がいつも重症です・・・💧。

 

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インフルエンザによる反射性失神

結論として、今回の夫の失神はインフルエンザによる急激な体調悪化による、反射性失神?迷走神経反射?だったようです。(あくまで推論)

前回は薬のアレルギーのアナフィラキシーショック、今回はインフルエンザが原因でこの「失神」が起こったようですが、夫のこの症状は去年突然始まったものです。

私は何となく「好酸性副鼻腔炎」の治療のために2年以上薬を飲み続けていることにも原因がありそうな気もしてなりません。

 

好酸球性副鼻腔炎は指定難病(基本的に治らない)なので、薬を飲むことはやむを得ないとはいえ、薬の長期使用は体質変化を起こすことがあります。

私の薬のアレルギーもそれが元だと思います。

【体験談】アナフィラキシーショック 薬のアレルギー(私の場合)
Yuri(@yuri_lovesiames )です。 今年の初めに夫がロキソニンの服用でアナフィラキシーショックを起こしました。 Twitterでの反響があまりにも大きかったので記事にしましたが、薬の副作用の知識が少ない人が沢山いて驚きまし...

 

それに加えて、去年あたりから夫の鼻の症状が悪化し始めていたので、ステロイドの量が増えていたのも心配でした。

ステロイドの副作用として免疫の低下もありますし、薬を飲み続けなければならないことで色々なリスクをはらんでいます。

特にうちの夫や、私のように呼吸器系に問題がある人間にとっては、今(2020年2月)の新型ウィルスの感染拡大は非常に怖いです。

とはいえ、避ける手立てが限られているので(手洗い、アルコール消毒、マスクと睡眠や栄養)、やれることをやるしかないのですが。

 

夫の失神は、疲れや睡眠不足、脱水も原因になり得るようなので、何とか自己管理で体調を整えて欲しいんですが、中々これが難しい(言うこと聞かないw)です。

まあとにもかくにも何とか無事に降りかかる困難を乗り越えて、みんなができるだけ元気で過ごせることを祈るばかりです。

Yuri(@yuri_lovesiames )でした。

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