モンテカルロの1回戦。
錦織圭 VS トマーシュ・ベルディヒ
錦織が勝ちました!!!!!
嬉しい~!!!!!!!!!
モンテカルロの1回戦。
相手は対戦成績ではリードしてるベルディヒでしたが、唯一の負けた試合は2012年の同じモンテカルロでした。
6年経って、怪我明けで迎えたクレーコートシーズン最初のモンテカルロ大会で、相手はベルディヒ!
スコアは錦織から見て4-6、6-2,6-1!
6年前のスイートリベンジ✨を見事に果たしてくれました!!
途中トレーナーを読んで右手首をマッサージする様子もあって心配しましたが、とにかく勝ったことが全てです!!
次の相手は、メドベデフ!
手首の状態は気になりますが、まずはこの勝利を喜びたいです!!
ファーストセットこそ、フォアのエラーが多くてまた、球が浅く入り攻め込まれる場面もあって試合勘がまだ取り戻せていない様子でしたが、第2セット途中あたりからどんどん錦織が安定してきて、逆にベルディヒはミスが増えていきました。
ベルディヒのレベルの下がり方も極端に見えましたが、それも錦織が徐々に調子が上がってきたことで押されていった結果ではないかと思います。
フォアの精度がいまいちだったり、球が浅かったりとか、サーブが安定しないとか、いくつも課題はあったかもしれませんが、途中からバックハンドの精度が上がってえぐい角度に何本も決まったり、コードボールでポトンと落ちたボールに追いつき返したりとか、良いプレーがどんどん出てきて良かったです。
まさに前のプレビュー記事で紹介したように、ポップコーンを握りしめてwの試合になったと思います。
とりあえず試合の流れを確認できるように試合中のツイートを貼っておきます。
後でまた色々海外のニュースを見て追記したいと思います。(追記しました)
本当に勝って良かった。
試合の流れ的な・・・
惜しい!
まだまだ自分の感覚を確認中・・・— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月16日
やっぱ、フォアがまだイマイチ。
今から、今から! https://t.co/8UkXzzb3NW— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月16日
ベルディヒはジョコとかマレーとか(以前のね😓)と違ってミスをしてくれるので、錦織のミスが減っていけば絶対に勝機はある。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月16日
えっ!?手首!?😱
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月16日
悪化しないで持ちますように🙏🙏🙏🙏🙏
でもって勝てますように🙏🙏🙏🙏🙏— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月16日
踏み込んでの深いリターン。素晴らしい。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月16日
セットオール!
さあ、しっかり最後のセットも頑張って勝ちましょう💪🔥— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月16日
「ああ、やっぱり錦織いやだ・・・」(トマーシュの心の声)
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月16日
ベルディヒのプレーレベルが落ちて、錦織のプレーが安定してきた。✨
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月16日
なんか魔球みたいの錦織が打った😳
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月16日
トマーシュは本当に錦織が苦手なんだな・・・きっと。
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月16日
勝ったあ~😭😭😭😭😭😭😭😭😭
— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月16日
ジョコビッチも復活?
海外の記事など(日本語訳)
ATP公式記事です。(意訳部分もありますのでご容赦ください)
Nishikori Passes Berdych Test
錦織はベルディヒのテストをパスした
モンテカルロデビューから6年後、錦織はモンテカルロで短い滞在(早期敗退)を簡単に切り抜けることができた。しかし、日本のスターはベルディヒから勝利を得るために深く潜らなければいけなかった(フルセットまでの意)。錦織は4-6, 6-2, 6-1の1時間46分でベルディヒから勝利し、対戦成績を5-1とした。
ベルディヒは最初の3ゲームは正確だった。最初の17ポイントのうちの13ポイントを取り、彼の錦織からの唯一の勝利(2012年モンテカルロ)にもう一つ勝利を加えるかのように見えた。
しかし、その後の第2セットは違うストーリーだった。ベルディヒが集中力を欠き、最初のゲームで二つのブレイクポイントを防いだが、1-2の後、錦織は7ゲームを連続で取り、第5、第7ゲームをブレイクした。そして、最終セットのファーストゲームも。
ベルディヒは暑さの中で元気を失い、第3セットはわずか7ポイントしか奪えなかった。そして錦織は2回戦のダニエル・メドベデフ戦の準備をするだろう。
Did You Know?
Nishikori’s only loss in his FedEx ATP Head2Head series against Berdych came in Monte-Carlo six years ago.知ってた?
錦織のベルディヒからの唯一の黒星は6年前のモンテカルロだったこと。
↑一番最初の文がうまく訳せなかった💦。
(コメント欄でのROMさんの「早期敗退」という言葉がしっくり来たので使わせていただきました。ありがとうございます。)
↓GAORAで英語でのインタビューが流れてきたので、慌てて聞き取って覚えてるところを書き起こし。(一瞬だったので、聞き逃し&間違いあったらすみません)
GAORA(Tennis TV?)の英語インタビュー
インタビュアー:「ベルディヒからの勝利おめでとう。」
錦織:「勝って良かった。ベルディヒはタフな相手だし。」
インタビュアー:「2012年のモンテカルロでベルディヒに負けていたことは?」
錦織:「それはわかっていたので勝ててうれしい。あの時もタフなフルセットで負けていたので、リベンジできて良かった。」
インタビュアー:「怪我で5カ月休んでいたけど、戻ってきてマスターズのセンターコートで試合ってどう?」
錦織:「こういう大きい大会で活躍するのは嬉しいし、センターコートで試合ができて嬉しい。怪我から復帰してここで勝ててうれしく思う。」
負けたの覚えてたんですね~(笑)。
追記:
海外のニュースの抜粋いくつか
フランスのレキップ記事より
「錦織のTOP20からの勝利はブリスベンでのバブリンカから1年3カ月ぶりのことだ。」
そんなに長いことTOP選手に勝ってなかったんだ😳。
ワシントンではデルポはまだ30位台だったのね。本当に勝って良かった~。
トマーシュごめんね😅— Yuri (@yuri_lovesiames) 2018年4月16日
BBCのSport Today(TV)
ジョコビッチの勝利を伝えた後に、
「もう一人、復活を遂げようとしているのが錦織。スローなスタートで第1セットを落としますが、徐々にリズムを取り戻し、手首のメディカルタイムアウトも取りながら、6年ぶりのモンテカルロでベルディヒからの勝利をものにしました。」
こうやって、自国の選手じゃなくてもスポーツニュースで流してくれるのって、日本も見習って欲しいです。
他にもジャレッド・ドナルドソンの抗議の顛末なども放送してました。
コメント
錦織選手のプレイの魅力満載の試合でしたね。
彼のテニス脳が復活してきたことを実感しました。
第1セット、ブレイクできた瞬間、「勝てる」と思いました。
すぐにブレイクバックされてセット落としちゃったけど、全然不安なかったです。錦織選手らしいプレイが出てきてたので、尻上がりに良くなるパターンの予感がありました。
それに私の一押しのフェデラー型ニューサーブがかなりいい感じで決まることも多かったと思います。
「あのサーブは磨けばきっと武器になる」と確信しました。
手首が心配ですが、無理はしないと信じています。
ウェアはちょっと・・・、錦織選手にしては珍しい配色でしたね。
風さんこんにちは。
サーブはまあまあ良かったですよね。サーブフォームは私も足を揃えない方が良いと思っています。後はトスアップでを反りすぎない事かな?インパクトの瞬間で力が100%伝わらなくなります。それがかみ合えばもっとスピードのあるサーブも打てるはずです。
手首は心配ですが、悪化しない事だけを祈ります。試合数をこなすことと結果は欲しいですが、無理は禁物。
ウェアは・・・誰のデザインでしょう?ピンクはないよね、ピンクは!色が多過ぎです!!錦織はその辺りのダメだししないのかしら?
個人的には早くユニクロから脱却して欲しいです。機能性はともかくデザインと色遣いが・・・。
最初の文はたしかに訳し辛いですね。私的にはかなりな意訳ですが、「早期早退を免れてモンテカルロの地に踏みとどまった…」という内容ではないかと思ったのですが、いかがでしょう。
え?はしょりすぎ?笑
わ~ROMさんありがとうございます。
そうなんですよ~。
could easily have endured a short stayをどう訳そうかと考えれば考えるうちに混乱して適切な言葉が出なくなりました。
最近本や新聞を読む量が減ってきているせいか、日本語の方が怪しいです。年かな?(笑)
「早期敗退を・・・」って良いですね。ニュアンス的に一番しっくりきます。早退?敗退かな?
是非この部分をカッコ付で使わせてくださいm(__)m。
次の試合も楽しみですが、手首が心配。
でも、良い試合でしたね。
とても良い試合でした。お互い勝ちたい!という気持ちが剥き出しでしたね。ミスするたびに呻いたり大きな声出したり。ギリギリを狙わないとウィナーが取れないからこそのミス。錦織選手応援でしたが、ベルディヒ選手も勝たせたかったという心の中の葛藤がハンパなかったです!!
話は変わりますが、私、ぶっちゃけますと「早期早退」でなく「早期敗退」と書いたつもりでした笑。でも「早期早退」って改めて読むと「こっちの方がしっくりくる?」なんちゃって勝手に思ってます。
>「早期早退」でなく「早期敗退」と書いたつもりでした笑。
そうだと思ってました笑。
早期早退・・日本語としてはなんか変な気がしますが、確かに意味として考えるとそれはそれでそうかもしれない気がしてきましたw。
わかります。私もベルディヒ大好きなので勝たせてあげたかった、相手が錦織じゃなければですが。彼の段々悲しそうになっていく表情とか見てると切なくて・・・泣。負けても紳士的なのも好感度大です。
ベルディヒ本人が言うように、錦織には比較的打ちやすい球筋なんでしょうね~きっと。あんまりトリッキーなこともしてこないので予測もしやすいのかな?
英語インタビュー等、ありがとうございます。嬉しいです(*^.^*)
カルロスさんが主審の時って勝つイメージがあって、試合前から「勝ちそう」って思っちゃいました。黄色いハチマキ珍しいなぁ、やっぱ私はハチマキ派かな、なんて思いながら、結果『幸せの黄色いハチマキ』になって良かったです。(古っ)
小指側は手首と連動してるから、ちょっと心配ですね。怪我につながるものでないことを祈るばかりです。
まあ、でも、今日はこの喜びにどっぷり浸ろう(*≧∀≦*)
翻訳は本業ではないのでつたないところもありますが、喜んでいただけると嬉しいです。英語の表現が日本語の表現ではみつからないものもあるので難しいですね。
でも何にせよ、勝ってくれて嬉しいです。手首は心配なんですが、目の前のこの勝利は素直に嬉しいし、錦織にとっては自信になる大きな1勝だったと思います。
ウェアの色はちょっと・・ピンクの襟はいただけないと思います。
黄色とピンクと茶色と・・・と目が痛いw。