ウィンブルドン2017 男子準々決勝プレビュー 見どころは?

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こんにちは、Yuriです。

ウィンブルドンも佳境に入ってきましたね。

昨日、延期になっていたジョコビッチとマナリノの試合が終わり、ついに、ベスト8が決まりました。

ところで、英語だとベスト8って言わないの知っていますか?

これって和製英語みたいなんですよね。

実際にはラスト8(last 8)、あるいはファイナル8(final 8)という英語が使われます。

後はクォーターファイナル(準々決勝)に残った選手ということで、クォーターファイナリスト(quarter-finalists)とも呼ばれます。

ベスト8と言ってしまうと、???と思われるかもしれないので気をつけましょう。

グランドスラムでベスト8以上に入ると、その選手は”ラスト8クラブ”に入ることができます。

実際の詳しい待遇はわかりませんが、ウィンブルドンでは、ラスト8クラブに入ると、

「生涯いつでもウィンブルドンに行ける権利」

が手に入るそうです。

日本人では、伊達公子さん(シングルスベスト4)松岡修造さん(シングルベスト8)杉山愛さん(ダブルスファイナリスト)が有名ですね。

錦織はいまだ、ウィンブルドンだけベスト8にはいっていないので、ぜひ!来年は頑張ってラスト8に残ってもらいたいと思います。

準々決勝の顔ぶれと試合の見どころ

アンディ・マレー VS サム・クエリー

マレーの調子が、いまいち良くわかりません。

前哨戦で、ジョーダン・トンプソンに負けて、怪我をしているという情報は目にしていましたが、実際はどうなんでしょう?

私が日々見ているBBCニュースでも、その大会中のマレーの様子を捉えていて、

”He’s definitely limping!” 「完全に足を引きずってるじゃないか!」

と、放送されていましたので、完全な状態ではないのは明らかだと思います。

でも対戦成績の7勝1敗を考えると、やはり勝つのはマレーだろうと思われます。

クエリーは直前の試合でケビンとフルセットを戦っていますし、更にその前の試合で、ツォンガ相手にやはりフルセットを戦ってますから、身体の疲労は相当あると思います。

ジル・ミュラー VS マリン・チリッチ

ここは、微妙です。

実力は、お互いビッグサーブ同士で、芝の上では実力伯仲だと思います。

しかしながら、チリッチはバウティスタ・アグート相手に、ストレートで完勝。

大してミュラーはご存知の通り、ナダル相手にファイナルセット15-13までもつれる壮絶な試合をしました。

この試合は体力のみならず、メンタル的にも相当な疲労が残っていると思われます。

それを考えるとチリッチに分があるように思えます。

でも!ミュラーがナダルに勝ったモチベーションを、次の勝利に活かすことができれば、勝負はわかりませんね。

ノバク・ジョコビッチ VS トマス・ベルディヒ

これは、面白い試合になりそうな気がします。

ジョコビッチが本来の最強だったころのジョコビッチなら、ベルディヒに勝ち目はありません。

何と言ってもジョコビッチは2回のウィンブルドンチャンピオンです。

更に対戦成績では25勝2敗と、ジョコビッチが圧倒しています。

しかし、現在のジョコビッチの状態は非常に不透明です。

加えて、昨日の試合中にはメディカルタイムアウトを取って、右肩をかなり治療してもらっていました。

身体的にも精神的にも、以前のジョコビッチからは程遠い状態だと思います。

そんな中、ベルディヒは本来の自分のプレーを取り戻しつつあります。

ミスターTOP10とも呼ばれた、ベルディヒは現在15位に下がっています。

でもこのウィンブルドンに入ってからは、確実に勝ち上がり、フェレールを破り、前の試合では若手一番手(ズベレフとどっちが一番手かな?)のティームをフルセットで退け、ベスト8に上がってきました。

元々ベルディヒは、芝のコートが得意な選手です。

前記事でも書いたように、彼は2010年のウィンブルドン準優勝者です。

フラット系のフォアハンドをライン際にバンバン打ちこんでくるので、滑る芝の上だとその威力がさらに増していきます。

ジョコビッチの調子が上がってこなかった場合は、

私は十分にベルディヒが勝つチャンスがあると思っています。

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ロジャー・フェデラー VS ミロス・ラオニッチ

本日のメインイベントです!

去年の準決勝と同じカードです。

そうです。フェデラーファンにとっては、悪夢のようなあの試合です。

2016年(去年)の前半に膝の手術をしていたフェデラーが、試合中に転んでその膝を強く打ち、メディカルタイムアウトを取ったものの、その後は本来のプレーが出来なくなり、敗退してしまったあの試合です。

転倒する前は、あきらかにロジャーが押していたと思っていたので(ファン目線)、本当に残念でなりませんでした。

そして、その試合の後、ロジャーはその年の全ての試合をキャンセルして、休養とリカバリーに当てました。

しかし、今回は違います。

フェデラーは今年に入り、いきなり全豪で優勝するという復活劇を遂げます。

そして、その後出場した大会のほとんどで優勝し、

24勝2敗と今年に入ってまだたったの2敗(ドバイでドンスコイ、シュツットガルトでハースに敗退)しかしていない状態で、ウィンブルドンに入ってきました。

ここで、フェデラーがいかにすごい選手であるかを、もし、知らない人がいたらおさらいをしましょう。

こちらに彼の詳しい経歴と、持っている数々の記録を書いています。

ドイツのハレ大会、決勝のカードはロジャー・フェデラーVSアレクサンダー・ズベレフ
こんにちは、Yuriです。 ドイツのハレで行われているATP500の大会の決勝は、 ロジャー・フェデ...

フェデラーは、ウィンブルドンに入って、ここまで全てストレートで勝利していることも凄いのですが、その全ての試合が2時間以内で終えています。

というか、ほとんど1時間半くらいで終わっています。

5セットマッチですよ?ありえない強さです。

そのフェデラーはなんでもちょっと風邪をひいていたとか・・・。

確かに言われてみればハレの大会で見たような、超絶強いキレキレ状態ではなかった気がしますが、それでもこのスコアでここまで来ています。

対して、ラオニッチは去年から怪我に泣かされて棄権も多く、今年は錦織同様、大きな結果はここまで出せていません。

それでも、去年の準優勝者として、このウィンブルドンに焦点を合わせてきたのがわかります。

ヤングガンとネクストジェンの対決になった、サーシャ・ズベレフとの試合では、

若いサーシャの勢いに持っていかれてしまうかと思われましたが、

フルセットの末、サーシャを退けました。

やはり、芝ではラオニッチのサーブとフォアハンドが活きてきますね。

そんなフェデラーとラオニッチの対戦成績

フェデラーから見て9勝3敗です。

今回は、フェデラーが怪我もなく、今年勝ち続けて自信を持って臨んでいることと、

ここまで体力を十分に温存したまま勝ち上がっていること。

一方、ラオニッチは、怪我は癒えているかもしれませんが、完全な状態かどうかは不明な上、

サーシャ相手にフルセットを戦っていること、などを考えると

フェデラーに分があると思っています。

というより、フェデラーファンとしては

何としても、去年取りそこなったウィンブルドンのトロフィー🏆を今年、手にするまで、

負けないでくれ~!と思っています。

フェデラーの19回目のグランドスラム優勝✨を、ウィンブルドンで見たいです。

さあ、だんだん試合が白熱してきましたよ!

今日も楽しみです!

Yuriでした。

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コメント

  1. ROM より:

    はじめてコメントさせて頂きます。いつも楽しませてもらっています。今年のウィンブルドンはどうしてもロジャーさまに獲っていただきたい。力なく優勝者スピーチを聞く姿はもう見たくないです。芝の上ではトロフィーを笑顔で掲げて欲しい。今年は優勝したら涙かな?

    ところで、ひとつ突っ込ませて下さい。全英優勝でグランドスラム19勝ですよ?全豪が18勝目だったはずです。

    • yuri より:

      コメントありがとうございます。
      でもって、ほんとだ~!
      妄想が勝手に文字になってしまったww。
      直します。
      教えてくれてありがとうございました。

      フェデラーに絶対優勝して欲しいですね。

      • ROM より:

        全英8勝&グランドスラム19勝!
        金字塔を打ち立てて欲しいですね。

        英語ネタ、映画ネタ、ネコちゃんネタも楽しみにしています。