ウィンブルドン2017 男子準決勝レビュー(インタビュー内容つき)

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Yuriです。

超寝不足ですw。

昨日は女子の決勝が行われ、

元芝の女王ビーナス・ウィリアムズ(37才!)

2016全仏チャンピオンガルビネ・ムグルッサ(23才)の対決でした。

結果は、ムグルッサがストレートでビーナスを下し、

ウィンブルドン初優勝を果たしました。

おめでとう~!!

オリバー(錦織のIMGのマネージャー)嬉しそうでしたね。

錦織も続きたいな~。

さて、次は男子決勝です。

もう今日の22時には今年のウィンブルドン最後の1試合が行われます。

そちらのプレビュー記事は後ほど書き上げたいと思います。

その前に、金曜日に行われた準決勝のレビューを書いておこうと思います。

選手のインタビュー内容も少し載せています。

男子準決勝、結果レビュー

準決勝の第一試合では、チリッチがクエリーを3-1で破り

第二試合では、フェデラーがベルディヒに3-0のストレートで勝利しました。

どちらの試合も、わずかなポイントでどちらが勝ってもおかしくない緊迫感のある試合だったと思います。

事前に書いたプレビュー記事はこちら

ウィンブルドン2017 男子準決勝 プレビュー完成
Yuriです。 ちょっと今週はシャムにゃんが体調を崩していたので、事前に時間がなく、 すでにこんな時...

チリッチ VS クエリー

第一試合のチリッチとクエリーの試合は、戦前の予想通り、

お互いにがっぷり四つに組んだ、意地と意地のぶつかり合いのような試合でした。

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スコアはチリッチから見て

6-7(6),6-4,7-6(3),7-5

セットカウント3-1でしたが、

スコアだけ見ても接戦だったのがわかります。

最後はやはり、全米優勝者であるチリッチの大舞台での経験の違いが勝敗を分けたのかもしれません。

第4セットではクエリーが先にブレイクして、フルセット勝負に突入するのかと思われましたが、チリッチがブレイクバック。

そのまま気迫に満ちたプレーで、クエリーのミスを引き出し、

チリッチが1枚目の決勝戦の切符を手にしました。

チリッチ2014年に全米の決勝で、錦織を破って初めてグランドスラムチャンピオンになりましたが、その後少し調子を落として大きな結果を出していませんでした。

錦織があの全米の決勝の後、世界ランクNo.4になり、長く5~6位をキープしていたのに比べて、

チリッチは14位まで落とし、今がキャリアハイの6位です。

2016年のシンシナティマスターズで、マレーを破ってマスターズ初タイトルを取りましたが、

皆さんご存知のように、直前のオリンピックで金メダルを取ったマレーも、銅メダルを取った錦織も疲労困憊でヘロヘロだった大会です。

ある意味、彼は「持ってる」選手なのかもしれません。

もちろん、チリッチ自身に実力は十分にあることはわかっていますが、

それでも、鬼強いジョコビッチやマレーやナダルの壁に、マスターズの決勝や準決勝で跳ね返されてきた錦織(泣)(なぜか錦織はマスターズでフェデラーに負けてない?)よりは、運のよいドローに恵まれてたと思います。

(錦織の方がはるかに何度もMSの大会で上に進んでいるし、対戦成績も上なのに!ちぇっ・・)

とはいえ、その運を毎回一度でしっかり物に出来るということは、彼の実力であることは間違いありません。

フェデラー VS ベルディヒ

次に行われた第2試合の、フェデラーvsベルディヒの試合。

結果としてフェデラーのストレート勝利でしたが、二つのタイブレークを含む、素晴らしい試合でした。

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スコアはフェデラーから見て

7-6(4),7-6(4),6-4

セットカウント3-0でした。

ベルディヒは非常に良いプレーをしていたと思います。

ここまで攻撃的で安定しているベルディヒを見るのは久しぶりな気がしました。

やはり、今年の全豪で何もできずに負けてしまった悔しさと、

自分の得意の芝のコートでフェデラーと対戦する、その事に対する並々ならぬ強い決意と闘志をベルディヒのプレーに見ました。

長くTOP10を守ってきたベルディヒの「ミスターTOP10 ここにあり」、というプレーで、芝との相性も際立ち、やっぱりベルディヒ強い!と思える内容でした。

とはいえ、そのさらに上を行ったのは、フェデラーでした。

競ってはいたものの、大事なところでのポイントは許さず、

自分のサービスゲームではほぼ鉄壁のプレーでした。

タイブレークが2回ありましたが、たとえポイントでリードされても、全くぶれることなく、ミニブレークをブレイクバックし、そのまま圧倒的な強さで押し切りました。

フェデラーのサービスの驚異的なスタッツ

ここで、先日見たATPマガジンで紹介されていたスタッツをご紹介。

今年、フェデラーは自分のサービスゲームをキープする確率90%以上

それが、15-0になると96%に上昇、

そして30-0になると

なんと

100%!!だそうです。

おそるべし。フェデラーのサーブ

サーブが好調な時のフェデラーは強い!

というイメージは事実だったことがわかりましたね。

にしても、100%って・・・アンビリーバブル!

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選手インタビュー

いかに、フェデラーが強かったのか、

ベルディヒの表情にも表れていますね。

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更に、それを表すようなベルディヒのインタビュー内容(一部)がこちら。

*わかりやすいように意訳(要約)しています。完全訳ではありません。私は翻訳者ではありませんので、多少の誤訳はご容赦ください m(__)m。

ウィンブルドン公式サイトより

“Close or far doesn’t really matter,” he said in his own matter-of-fact matter. “The score is important, and that shows pretty much straightforward.”

惜しかったとか、全然だったとかは関係ない。スコアが物語ってるよ、ストレートで負けたんだ。

“He’s doing the things very right way. You have to be the unique one for that. It’s not just that, okay, you’re going to take a half year rest. If I take a half year rest without a tournament, I don’t have to come back. Things doesn’t work like that for everyone. It’s very nice that he’s proving that this is the ideal way. But it just doesn’t work for everybody.”

フェデラーは特別なんだ。一年の半分を休んで、気軽に戻ってくることができる。そういうことができるということを彼は証明してくれたけど、そんなことは誰でもできるわけではない。

“It’s extremely difficult,” Berdych said. “I think I played really good tennis throughout the whole tournament. But I just unfortunately faced a guy that he’s playing in his best. I think he’s playing by far the best tennis right now.

とてつもなく大変で難しい事なんだ。この大会中通して、自分は本当に良いテニスができていた。でも不幸なことに、今現在、史上最高のテニスをしている男(フェデラー)と対戦しなければならなかったんだ。

“Roger doesn’t give you any rhythm at all. He’s playing barely with any mistakes. He was controlling the game pretty well. Even those two sets in the tiebreak, I was still the one facing couple more breakpoints down.

“Even so, I had a little chance here and there. Then great serves come up from him, stuff like that. So it’s just showing how well he’s playing right now.”

ロジャーは全くリズムを与えてくれない。ほとんどミスもしない。試合をうまくコントロールしていた。二つのタイブレークはあったけど、結局ブレイクされた。

それでもちょっとだけチャンスはあった。でもその後、素晴らしいサーブがフェデラーから打ち込まれてしまった。そんな感じだよ。結局彼がどれだけ素晴らしいプレーをしているか見せただけだったよ。

ーウィンブルドン公式サイトより一部抜粋

長くなってしまったので、とりあえずここまでにします。

追記するかもしれません。

後ほど、今日の決勝戦のプレビューもアップしようと思います。

決勝戦のプレビュー記事をアップしました。(ギリギリ間に合ったw)

ウィンブルドン2017 男子決勝 フェデラー VS チリッチ プレビュー
いよいよやってきました。 ウィンブルドン最終日 この2週間戦い抜いて、勝ち残った二人の男のガチンコ勝...

Yuriでした。

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