Yuri(@yuri_lovesiames )です。
今日の血液検査の結果
シャムにゃんのT-Bil(ビリルビン)の値は、跳ね上がってました。
やっぱり・・・。だって黄疸出てたもん😢。
5/1に連れて行った時の血液検査では、ビリルビンは正常値が0.2~0.4のところ、シャムにゃんは0.5で、少し黄疸があるという程度でした。それよりもその時はGOTが530でGPTが1000オーバーの方が衝撃が大きかったです。
それが今回の結果ではT-Bilは5.6と大幅に上がっていました。黄疸が出るのもやむなしです。
対してGOTは355、GPTは606と、こちらはこの4日間の点滴が効いたのか、少し下がっていました。まだ高いけど・・・。
腎臓の方はさすがに毎日輸液していたせいで、BUNは29まで下がっていました。
猫の体調変化は急激に進む
5/1に最初に病院に連れて行った時(たった4日前!)、シャムにゃんは食欲不振でも、様子はあまり変わらずいつものまったり普通な状態でした。
それが、あっという間に症状が進み、元気がなくなり、昨日の朝になって明らかに耳がうっすらと黄色くなっていることに気づきました。
一昨日から何とかご飯を少し食べさせていましたが、昨晩からまた急に体調が悪くなり、よだれが出て、後ろ脚も踏ん張れなくなってしまいました。(涙)
2か月前の3月には、食欲不振が続いていたものの、血液上では大きな変化はありませんでした。
2019年3月の検査結果
- BUN 48 前回よりダウン\(^_^)/
- Cre 3.4 前回よりアップ
- GPT 158 前回よりアップ
その後、ステロイドを増量した影響か水を飲むのが増えたため、再度4月7日に動物病院を受診して、血液検査をしたところ、BUNが63になっていたので、ステロイドを元の2~3日に1回に戻し、抗生剤(抗菌剤)のフラジールを飲むことに。
この時(4月7日)の血液検査では腎臓しか見なかったので、肝臓の状態はわかりません。(お願いしてみてもらっておけばよかった・・・)
それでもシャムにゃんの食欲不振は止まりませんでした。
以前は夜中によく食べていて、朝起きると置いてあったカリカリが空っぽになっていて、器がちゃぶ台返しされてることが多かったのに、最近は丸々食べずに残っていて捨てることも多くなっていました。
それでもカルカンやチャオなどのパウチや缶詰の柔らかいご飯はどうにか食べていたのですが、それすら食べなくなってきて急ぎ病院に連れて行ったのが5月1日でした。
もう数日早く連れて行けば何か違ったかも・・・と思いますが、その判断が難しかったです。
その前に病院に連れて行ったのが4月7日なので、そこから3週間しか経っておらず、また、食が細くなってもシャムにゃんが元気に普通にしていたから。
今までに猫を何匹も飼って、何度もその終末医療を経験しても、常に適切な判断ができるとは限らないということを痛感しています。
今回この3カ月の間、これだけまめにチェックしていたにもかかわらず、これは起こってしまいました。しょうがないです。
そう思わないとやりきれません。
日帰り入院で集中治療、お金はかかる
今日、獣医さんと話し合ってまずは進んでしまった黄疸を何とか改善するために、通院ではなく日帰り入院で治療してもらうことになりました。
朝9時にシャムにゃんを預けて、一日静脈点滴をしながら強制給餌もしてもらい、夜は6時半ごろに連れて帰ります。
しっかり治療をしながらも、おうちに連れ帰って少しでも入院のストレスを減らすという、とても良い方法だと思います。
これを当分の間続けることになります。期間は症状次第です・・・。
*さっき、何とか少しi/d缶を強制給餌して薬も飲ませたら、嫌がったけどその後落ち着いたようすでスヤスヤ寝てくれました。良かった・・・。
やっぱり入院治療で静脈点滴が良かったみたい。
少しずつでも良くなって欲しい。
お金の話
ペットの治療にはお金がかかります。
基本的に自分で「アニコム」とかに入らなければ保険はありません。
今回の入院治療ですが、1日10,000円~かかります。血液検査もまめにチェックするのでそれをすると15,000円になります。
正直とてつもなく大変です💦。
でもやらないという選択肢はありません。
シャムにゃんの命の方が何より大事✨です。
それにこれは単なる延命ではなく、治る可能性も絶対にある前向きな治療なので尚更です。
昨日のツイートにも書きましたが、これまでの経験上、ペットが病気になった時に本気で治療しようと思ったら1匹当り最低20万円は必要だと思っています。
先代猫たちも、病気は違っても最後の最後まで治療した結果、その位かかりました。
特に、2匹目の時は娘の受験期と重なっていたので、本当に厳しかったです。
でもそれを経験してどのくらいの費用は必要なのかわかっていたので、今回シャムにゃん用に使えるお金をどうにか少しずつ貯金していました。それを使ってできるかぎり治療させたいと思っています。
この金額を用意することは本当に大変です。
何とかもう少し、ここまで大きな負担にならずに誰でも治療が受けられるようなシステムができればいいのに・・・と思っていますが、今のところはどうしようもないので、頑張ります。
とにかく回復して欲しい!!
寝る前にもう一度、何とかご飯を食べさせて、明日もシャムにゃんは朝から夕方まで入院治療です。
私もシャムにゃんも頑張ります。獣医さんも細かく何度も色々質問しまくる私に、一生懸命、私達にとって最善な方法を考えて頑張ってくれてます。感謝です。
頑張ろうね。シャムにゃん💗
Yuri(@yuri_lovesiames )でした。
コメント
シャムにゃんちゃんの生命力を信じて回復を祈っています。yuriさまもお身体大切になさってください。
こちらの話題からは外れますが…
娘さんも無事が確認され、良かったですね。我が家も以前息子に似たような事があり「成人してるんだから心配しないでほっておいて欲しい。うちは過保護だ」と言われましたが「父や母があなたと同じ事をしてもあなたは心配しないで寝れる?同居人に心配をかけないのは最低限のルールではないの?」と諭したら納得し、それからは必ず連絡くれるようになりました。色々と難しい年頃です。
ROMさん、ありがとうございます。シャムにゃんの猫並外れた生命力とエネルギーを私も信じています。絶対に大丈夫!
ROMさんの言う通りです。もう本当に親の心子知らずですよね。でもきっと自分が親になるまでその気持ちはわからないんでしょうね。。。うちは私がこんな感じの心配性なので、基本的には連絡は必ずありますし黙って帰ってこないことはないんです。だからこそのパニックでした。シャムにゃんが大変な状態なので、私も他のことに頭が回らなくて意思の疎通ができてなかったんですね。疲れて記憶力も低下している感じです。今後はたとえ口頭で言ったとしても、メールかラインで文字に残してくださいとお願いしました。w
私の息子のやりとりをずっと見ていた娘は「そこまでやらんくていいよ!」というくらい細かく帰宅時間を連絡してきます(^◇^;)。ちょうど良い加減…がない我が家です。
シャムにゃんちゃんの日帰り入院、毎日の送り迎え大変だと思いますが、ベストの選択をされているからこその穏やかな寝顔だと思います。yuriさまも休める時に休んでくださいね。お返事不要です。
シャムにゃんちゃん、気分がよくなっていること、回復への歩みにいることを心から願っています。(Yuriさんの体調も気になっております。無理をするなという無理を言いそうになりますがそれは封じます。)
どうぞシャムにゃんちゃんと共に、体調の上昇気流に乗られていますよう。
みけにゃんこさん、コメントありがとうございます。( ;∀;)
今のところ現状維持ですが、少しずつでも回復してくれることを願って治療を続けていきます。見た目には数値はともかくこの2,3日、悪化はしていないように思えるので、何とか持ち上がってくれることを祈っています。
私もどうにか踏ん張って頑張っていきます。