Yuri(@yuri_lovesiames )です。
シャムにゃんが、21歳の誕生日を迎えました~!!!
やったあ~!!!✨🙌
㊗️シャムにゃん21歳になりました!😻🎉😆✨💕
今年は誕生日🎂は迎えられないかも…と何度も思いましたが、それを全て乗り越えてくれました😭😭。
完全回復とまではいかないですが、それなりに元気に過ごせています😸。
あとどのくらいあるかわからない残り時間、毎日を大事に生きていきます😼✌️✨。 pic.twitter.com/IUNWAQo45Q
— Yuri (@yuri_lovesiames) November 1, 2019
いいねとコメントくださった皆様。
ありがとうございます💕。
今年はここまで本当に長かったです・・・😿。
去年、誕生日を迎えた時はこんな感じでした。
あれから1年、あっという間でしたが怒涛のここ半年を何とかしのいで、ここまで辿り着きました。
シャムにゃんの生命力には感動✨すら覚えます。
本当に良かった・・・。
ここまでのシャムにゃんの状態の振り返り
5月に突然の体調悪化→三臓器炎
今年のシャムにゃん(と私)にとっての悪夢の始まりはここからでした。
あれよあれよと状態が悪化していって、黄疸で耳も白目も肛門までも黄色くなりました。おしっこはオレンジ色に!
毎日日帰り入院と強制給餌で半月ほどでようやく上向きましたが、そこまでは獣医さんの方が「もう厳しいかも…。」と思っていたようでした。
私は記事にも書いたように、シャムにゃんの生命力✨を信じていましたよ!
ほんの一瞬、目つきが朦朧とした期間はさすがに厳しいのかな…と思ったこともありましたが、基本的にはシャムにゃんの回復を信じて疑いませんでした。
しかしながら、長引く闘病とその後もひっきりなしの下痢に悩まされ、文字通り24時間介護状態だった私の方が、ついにダウン・・・。
病名は確定とまでは言い切れませんが、ほぼ「三臓器炎」で間違いないだろうとのことでした。そして、それを裏付けるようにステロイドの治療が功を奏してくれました。
その後はシャムにゃんはどんどん回復してくれました。
状態が悪くなってから約2カ月を過ぎた7月の後半には、薬や点滴は引き続き必要でしたが、トイレの後に走り回って大ジャンプをするくらい、すっかり元気に!🙌
とは言うものの、懸念材料は残ってました。
それまで20年間一度も出たことない「猫風邪」の症状に悩まされることに。
それでもひと頃のもうダメかもと思われるような状態からは抜け出し、何とかゆるゆる元気に過ごしていたので、これならほぼほぼ完全復活じゃあ~!!と満を持して上記の記事をアップしたのも束の間・・・
あっという間に再度の体調悪化に見舞われたのでした。😿
9月の頭に再度体調悪化
良くなったと思ったのも束の間、再度の体調悪化に見舞われたのは8月の終わりから9月に入ったころでした。
症状は前回とほぼ同じ、吐き気、食欲不振、嘔吐、血液検査の数値の悪化…。
結局シャムにゃんのこの急激な体調の悪化は、調子が上がってきたので薬の量を減らしたことが原因と思われます。
特にステロイドです。
ウルソやフラジールもへらしていましたが、特にステロイド依存から少しでも脱却させたいとの思いから、少しずつゆっくりではありましたがステロイドの投与量を毎日2.5㎎→一日おきにと2カ月かけて減らしていました。
結果的にそれがいけなかったようです。
ステロイドでどうにか三臓器炎の炎症を抑えていたのに、減らしたために抑えきれなくなって再燃してしまったようです。
シャムにゃんは再度集中治療に入りました。
症状は前回とほぼ同じなので、治療もほぼ同じ。数日の日帰り入院と注射と投薬と強制給餌です。
体調が悪化して最初に見てもらった先生曰く、「前回も20歳というこの年齢で回復したのが信じられなかったけど、2回目は予後が悪いことが多いです・・・。」とおっしゃられました。
おっしゃられたこと、よくわかります。
私もさすがに今回は楽観視できませんでした。
そして、実際に治療の効果も以前ほどではありませんでした。
その後、担当の先生と治療方針について話し合いました。
実際にシャムにゃんの病気の一番の治療薬はステロイドです。
今までもステロイドを使ってはきましたが、プレドニゾロン2.5㎎という決して多い量ではありませんでした。
元々ステロイドは最初にガツンと多めの量で炎症を叩き、その後少しづつ量を減らしていくのが基本的な使い方と言われています。
今回は今までの量より多めの(プレドニゾロン5㎎相当)でも効かなくなっていたので、私は迷わず先生に言いました。
「効かない量を打っても意味がないと思うので、ガツンと量を増やしてください!」と。
先生も「わかりました。そうしましょう。」と言ってくださり、ステロイド5㎎→7.5㎎に増量してしばらく毎日注射に通うことになりました。
そこからはあっという間に回復していきました。
もちろん完全回復までには至りませんが、少なくとも上昇していた肝臓の数値のGOTとGPTとT-Bil、また全身の炎症により(たぶん)急上昇していた腎臓の数値BUNとCre.が、100前後→47、4.5→2,7にと、こちらも以前と同じくらいの数値に落ち着きました。
前回のことがあったので、今回は早めに手を打てたのが良かったと思います。
日帰り入院は最小限に、3,4日だけにして後は通院での注射と投薬、点滴治療を約一か月。
シャムにゃんはまたもや回復しました!!
シャムにゃん🐈元気になった!😆
血液検査の結果もほぼほぼオールクリア✨で、腎臓も肝臓も貧血もぜーんぶ👌🙌😻。
父親の手術も成功して、リハビリも順調☺️。
後は自分の体調を何とかするだけだな😅。頑張らねば💪😤。
しっかし、シャムにゃんの生命力と回復力は凄い!✨ pic.twitter.com/KhJ73snRke
— Yuri (@yuri_lovesiames) October 6, 2019
そして、晴れて21歳に!!✨
今回の苦難も吹き飛ばし、まさにフェニックスのようにシャムにゃんは回復してくれました。
そしてついに21歳の誕生日を迎えることができました。🙌
おめでとう~シャムにゃん!🎊( ;∀;)
あ、でも実はここ最近また猫風邪の症状が出てきて、誕生日の日もその前日も急遽動物病院に駆け込んでました。💦
実はシャムにゃん🐈は、せっかくのお誕生日😻🎂🎉🎈だったにもかかわらず、病院に連れていかれて嫌なこといっぱいされて😿疲れて寝ていました💦💦
ごめんよ〜😭
でもシャムにゃんのためだからね!キリッ✨😸 pic.twitter.com/4LqBh62Ien— Yuri (@yuri_lovesiames) November 1, 2019
鼻がつまってスピスピしていたのと、目やにも少し出て食欲が落ちてきたので気にしてはいましたが、突然耳が痒そうにしだしたので見ると耳だれが!!
注射してもらって抗生剤を追加して、インターフェロン入りの目薬と耳用のオイントメント(軟膏)を処方されましたが、嫌がるので大変です。
なかなかスッキリとはいかないですね。
でも少しずつ良くなってきました。
というわけで、シャムにゃんはまた21歳という新たなステージに進むことができました。私にとっても初めての経験です。
残りの時間、少しでもシャムにゃんが幸せな時間を過ごせるように精一杯頑張っていきます。
問題は私の体調かも・・・💦。
がんばります。
父親は無事回復に向かっております。
Yuri(@yuri_lovesiames )でした。
コメント
シャムにゃんちゃん21歳のお誕生日おめでとうございます。
素晴らしい生命力です。それもこれもyuriさまの深い愛情とご自分の身を削っての献身の賜物。お父様の手術やご自身の体調不良とこれだけ大変なことを乗り越えられたのですから、これからは素敵なことがたくさん訪れるはずです(^ ^)。その第一弾がシャムにゃんちゃんのお誕生日でしたね!
これからもブログにTwitter、楽しみにしています。スポーツ観戦も健康あってこそ。夜更かしもほどほどに…(ムズカシイ?)
ROMさん、ありがとうございます。(^o^)丿
とはいえ、現在また一難去ってまた一難で猫風邪からの中耳炎からの右顔面麻痺になり治療中です(涙)。でも21歳にもなれば色々起きますよね。深刻になり過ぎずにできることをしていこうと思います。
ホント早寝しないと!と思いますが難しいです。とにかく猫も人間も体調管理が大事!
わたしにはお祈りすることしかできません。
ずっとずっと頑張っているシャムにゃんちゃんとyuriさまにどうか健康で心穏やかな時間が訪れますように。
ありがとう。もう厳しそうです...