こんにちは、Yuriです。
ウィンブルドンも開催されてるし、錦織は負けちゃたし(涙)、
イギリスつながりでイギリス映画でも見るか~と思って、現在契約しているUーNEXTで探していたら、
「高慢と偏見」が目に入り、ん?と思ってよく見たら、その後ろにゾンビの文字が。
なんだそれ~!?と思いながらも、つい見てしまいました(笑)。
実は、
にも追記したのですが、
U-NEXTの解約のタイミングを逃してしまって、結局2か月分課金されてしまいました。
いや、見たいものがあるので良いんですけど、システムがわかりにくかったので、その点だけは不満ですね。詳しく知りたい方は上のページで確認してください。
でもその手違いのおかげで、
なんとポイントが 3800ポイントくらいあります。(何故だかわかりませんw。入った時に何かキャンペーンだったのかしら?)
新作、準新作が大体600円前後なので、7本も見れるという贅沢。
ということで、ウィンブルドン観戦のスキマ時間に、イギリス映画をガンガン見ちゃうことにしました(笑)。
高慢と偏見とゾンビ
あの有名な、ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」をゾンビムービーにしてしまうとは、
イギリス人のユーモアセンスには本当に恐れ入ります(笑)。
こういうところが、私がイギリス映画を好きな理由かも。
こちらでも紹介した「ショーン・オブ・ザ・デッド」とかも笑いのツボが満載です。
言わずと知れた、ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」をベースにした作品ですが、タイトルを見てわかるように、ゾンビ映画でもあります(笑)。
どんな組み合わせだよ!w
と思いながら見ましたが、
いやいやこれが、ちゃんと「高慢と偏見」なんですよ!
ゾンビと戦うベネット家のお嬢様たちとダーシー(笑)というアクション満載の設定なんですが、セリフもストーリーの展開も人間関係も、ほとんどちゃんと元の「高慢と偏見」のセリフになっています。
なので、ある程度先の展開は読めるんですが、そこにゾンビが絡んできて
「あのくだりはいったいどういう展開に~!?」
と想像しながら見てしまいました。けっこう面白かったです。
俳優陣は
- エリザベス・・・リリー・ジェームス(ダウントンアビーのローズ役の人)
- ダーシー・・・サム・ライリー
- ベネット氏(エリザベスの父)・・・チャールズ・ダンス(エイリアン3のクレメンス役の人「ラベンダーの咲く庭で」の監督、脚本も手掛けてたんですね、知らなかった)
- コリンズ・・・マット・スミス(11代目ドクター!「ドクター・フー」)
こんな感じでしたが、リリー・ジェームスのアクションが思いのほか格好良くて、この人こんな役もできるんだな~と思いました。
「ダウントンアビー」で奔放なお嬢様ローズ役で出ていたので、イメージが全く変わっちゃいましたね。
アクションムービーとしても面白かったです。ちょっと流血シーン多めですがw。
「ゾンビ」「高慢と偏見」「アクション」のどれかに興味があれば、ぜひ!一度見てみることをお勧めします。
ジェーン・オースティン作品
実は私、ジェーン・オースティンの作品の大ファンです。
- 高慢と偏見
- 分別と多感
- エマ
- 説得
- ノーサンガー僧院
このあたりが有名でしょうか?
映画化されたものも多いので、ちょっとご紹介します。
「高慢と偏見」
「高慢と偏見」は映画版「プライドと偏見」2005年が有名ですね。
キーラ・ナイトレイとマシュー・マクファディン(彼は「リッパ-ストリート」のリード警部補ですね)が主演。ジュディ・デンチも出ています。
でも私はBBCのTVシリーズのコリン・ファースがダーシー役の
「高慢と偏見」1995年の方が好きです。
*2018・4現在、Huluで配信中です。見ていない人は是非!!
実は、あの「ブリジット・ジョーンズの日記」も、「高慢と偏見」を意識して書かれているらしいですよ。
たしかに、コリン・ファースが演じたマーク・ダーシーのイメージは、ダーシーという名前も同じで「高慢と偏見」のダーシーそのものな感じがします。
「分別と多感」
「分別と多感」は「いつか晴れた日に」1995年として映画化されています。
エマ・トンプソン、アラン・リックマン、ケイト・ウィンスレット、ヒュー・グラントと有名なイギリス俳優満載です。
「エマ」
「エマ」は「Emma エマ」1996年として同じく映画化。
グウィネス・パルトロー、ユアン・マクレガー、アラン・カミング、トニ・コレットとこちらも豪華な俳優陣です。
その他派生作品
こちらはちょっと違いますが、ジェーン・オースティン自身を題材にした
「ジェーン・オースティン秘められた恋」2007年も観ました。
アン・ハサウェイ、ジェームズ・マカヴォイ(大ファンです。「ウォンテッド」や「Xメン」シリーズの若きプロフェッサー)が主演で、なかなか見ごたえがありました。
そんなわけで、イギリス映画、イギリスドラマ大好きの私にとっては、
ジェーン・オースティン作品は、イギリスのその時代の社会の様子を知るのにとても役に立ちますし、今に至る考え方や価値観を知ることができて、とても興味深いです。
もし、「ダウントンアビー」のシリーズが好きで、まだ、ジェーン・オースティンの作品を見ていないのであれば、上記の作品を見ることを超おススメします。
「シャーロック4」も始まりましたし、イギリス映画、おもしろいですよ。
Yuriでした。
コメント
いや~本当にいい情報ありがとうございます。
ご紹介いただいた作品はどれも見てないですね~。
ぜひ見てみます。
以前Amazonのプライム会員になれば動画が見れるという情報を見まして入会しました。
持病が悪化して色々見れてないのが残念ですけど、これから色々見たいと思います(リハビリ中で暇なので)
ちなみにAmazonの物流の初代社長はバスケ部の一つ上の先輩です。
あはは、近場に知り合いがいたのに全く知りませんでした。
ちなみに今度、今まで見た映画BEST5を教えてください。(時期によって変わるとは思いますが現時点とゆうことでどうでしょうか?)
また色々な情報、感想楽しみにしています。
BEST5は難しいですね~あり過ぎてw。
でもジャンル別BEST5とかの記事をそのうち書いていきたいと思っています。
コメディ映画のおすすめは書いたので、
今度は今夏だし、ホラー映画wのベスト5かな~。
しばらくお待ちください(笑)。