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シンシナティ大会(2018)優勝はジョコビッチ! ㊗キャリアゴールデンマスターズ達成!!

2018シンシナティ大会
12019 / Pixabay
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シンシナティ大会(2018)は見事、ジョコビッチがフェデラーを下して優勝し、ゴールデンマスターズを達成しました!!

 

おめでとうございます!!🎊

 

 

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ジョコビッチ偉業達成!

凄いですね~、ジョコビッチ。

ちなみに、ゴールデンマスターズというのはATPツアーの中でマスターズ1000シリーズと呼ばれる9大会全てを優勝した選手に贈られる称号です。

正しくは、キャリアゴールデンマスターズかな?(生涯でマスターズ全制覇)

史上初✨です!

 

今までの優勝の歴史。

 

これをやってのけたのはジョコビッチただ一人です。

 

これで、完全復活ですね。

本当に強い強いジョコビッチが戻ってきました。

 

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決勝 フェデラー VS ジョコビッチ

え~っと、フェデラーファンの私はあまり振り返りたくありません。(笑)

あ、でも試合中また、ジョコビッチがタイムバイオレーションもらってました。

でも今回のはちょっとおかしんじゃないの?っていうタイミングでした。

 

あれはないわ。

ジョコビッチがベースラインについて、球をつこうとした瞬間でした。後で測ってみましたが10秒くらいしかありませんでしたよ。

審判が「タイム!」って言ってから、ベンチを立ちあがってベースラインに向かって歩いてタオルで顔拭いて・・・ってするじゃん!

そこまでカウントされたらたまったもんじゃないですよね?

もうちょっとショットクロックの運用のしかたを考えてもらいたいものです。

 

試合の内容については特に書きません。

前記事でも書いたように、フェデラーの調子は決して良くありませんでした。

シンシナティ大会(2018)準決勝レビュー&決勝プレビュー
本日2記事目!! 頑張りました・・・。 天候不順でダブルヘッダー満載で大変なことになったシンシナティ大会ですが、何とか無事に準決勝まで終了しました。 大変なスケジュールだった準々決勝までのレビューはこちらで。 どうなる事かとドキドキしました...

 

試合後のコメントでフェデラー本人も語っていましたし、対戦したジョコビッチもわかっていたようでした。

海外記事での双方のコメント

ATPの公式サイトの記事の中の双方のコメントを載せておきます。

 

ロジャーの言葉

“It was definitely not my best day on the return,” Federer, who won just four of 18 second-serve return points, added. “That’s it. It was just awful. But it’s okay. He served well. But missing every second serve on the forehand side, I don’t know what that was about. I don’t even want to look for reasons why it happened. I just think it did. Novak totally deserved to win today. This was not good enough. It’s okay. Good week, but I’m happy it’s over and I need to rest. So it’s all good.”

ATP公式サイト

要約すると(意訳)

「今日の自分のリターンはとにかく酷かった。でもまあしょうがない。彼のサーブが良かったよ。でもフォアハンドサイドのセカンドサーブでほとんどミスをした。なぜかわからない。どうしてそうなったのか、考えることもしたくない。ただ単にそれが起こったんだと思う。ノバクは完全に今日の勝利に値するよ。自分にとって十分とは言えないけど、まあいいさ。良い1週間だった。とにかく終わったし、休息が必要だね。良いんじゃないかな。」

 

ジョコビッチの言葉

“Roger wasn’t obviously at his best. He missed a lot of returns. He had a difficult time moving. He was not really playing as well as he did in previous matches this week, but at the same time, I thought I was solid. I didn’t allow him to come to the net and be aggressive too much and I tried to kind of hold ground and protect the line.

“It’s much easier said than done when you’re playing Roger, especially in these conditions where he loves playing here. Everything happens really, really fast and there is not much time to think or to construct the points, so you really need to be alert all the time, especially against him.”

ATP公式サイト

要約(意訳)

「ロジャーは明らかにベストじゃなかった。リターンを沢山ミスしていた。動くのが辛そうな時もあった。今週のこれまでの試合と同じようにはプレーしていなかったと思う。でも同時に自分は安定していたと思う。彼がネットに出たり、攻撃的になりすぎるのをことを許さなかったし、ベースラインにとどまれていたと思う。」

「こういうロジャーが好きなコンディション(大会とかサーフェスのことかな?)で、彼とプレーするというのは言葉にするのは簡単だが、実際やるのは大変だ。全てのこと(ポイント)が本当に本当に、ものすごく速く起こって(進んで)しまう。考える時間もポイントを組み立てる時間もほとんどない。だから常に警戒していないといけないんだ。彼とやる時は特にね。」

 

なるほどね~。という感じですね。

特にジョコビッチのフェデラーに対する時の試合の感じ方は、映像で見ただけでもすごいと思うけど、対峙したものにしかわからないほどの速さなんだろうな~と思いました。

でもそのフェデラーに勝つんだから、ジョコビッチは本当に強いです。

 

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フェデラーの強さとジョコビッチの強さ

フェデラーの強さとジョコビッチの強さは、どちらかと言うと対極にあると思っています。

双方の技術の高さは言うまでもありませんが、フェデラーの強さの一つの大きな要因に「速さ」があるとしたら、ジョコビッチは「守備」だと私は思います。

それも、高い予測に基づいた鉄壁ともいえる守備

これがジョコビッチの大きな武器だと私は思っています。

そのため、感覚でプレーをするロジャーのタイミングに合ってしまうと、ジョコビッチに全部拾われて反撃を食らうんじゃないかなと思います。

ただしフェデラーがキレキレの時は、その予測をはるかに上回るスピードでプレーをするので、そうなるとジョコビッチでも勝てないことがあります。

インドアハードのパリやロンドンのファイナルズ、そして今回のシンシナティも今まではそうでした。今回はロジャーの調子がかなり悪かったですね。

 

フェデラーとジョコビッチの対戦と同じ問題が、錦織とジョコビッチの試合でも起こります。

フェデラーほどではありませんが錦織も早いタイミングでボールを打つので、コースを読まれてしまうとその速さが自分の首を絞めることにもなりえます。

そのため予測力の高いジョコビッチになかなか勝てないんじゃないかな~と私は思っています。何とか予測を外して逆を突かないとジョコビッチに勝つのは難しいと思います。

どちらかと言うとライジングで打たずに、じっくりコースを見極めてジョコの動きを止めたいですね。

全米でどんなドローになるかわかりませんが、錦織とジョコビッチが当たったらそんなプレーを期待したいです。

とは言うものの、あのフェデラーにもナダルにもグランドスラムで勝つことができる唯一の男がジョコビッチなので、高い高い壁であるのは間違いないですね。

錦織は心技体を整えて、頑張ってもらいたいです。(あと、ちょびっとの運もw) 

 

1週間後はもう全米が始まります!

自分の心技体も整えないと、体力が持たない今日この頃・・・w。

体調を整えなければテニス観戦どころではないですからね。台風とかいっぱい来るし💦。

今週は早寝早起き頑張ろう~。

Yuriでした。

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