マスターズパリ大会2017 決勝はまさかの組み合わせに

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Yuriです。

今日二つ目の投稿です。もう試合までほとんど時間もありませんが、この異常事態はやはり書いておこうと思います。

男子テニスのシーズン最後の大会(ファイナルズを除く)である、パリのマスターズ大会の決勝戦の組み合わせが決まりました。

まさかまさかの決勝進出となったのは、

アメリカのジャック・ソックとセルビアのフィリップ・クライノビッチでした。

異例尽くしのパリ大会

実は決勝までに様々なドラマがありました。

まずは再三言っていますが、去年のTOP10選手の半分以上がすでに怪我でシーズンを終わっているという状況です。

ジョコビッチ、マレー、バブリンカ、錦織、ラオニッチ

加えて、ベルディヒキリオスもです。

この全員とも出場していれば優勝する可能性がある選手です。

更に、前週に地元バーゼルで優勝したフェデラーは、連戦による疲労と背中の痛みより欠場を決めていました。

その件に対するインタビューはこちら

バーゼル大会2017 優勝はまたもやフェデラー! デルポトロはファイナルズに望みをつなぐ
Yuriです。 スイスのバーゼルで行われていた、ATP500のバーゼル大会は 地元のヒーロー、ロジャー・フェ...

そんな中で始まったマスターズのパリ大会ですが、

第1シードはナダルですが、

その他有力選手は

  • 去年の準優勝者のイズナー
  • 最近安定して強いチリッチ
  • 復帰から急激に回復して勝ち続けているデルポトロ
  • 相変わらず波が激しいディミトロフ
  • ファイナルズを狙うゴファン
  • 同じくアンダーソン
  • ネクストジェン筆頭サーシャ・ズベレフ
  • 例年この時期パッとしないティーム

こんな感じでした。

ファイナルズがかかった選手が複数いたために、だれが勝ち上がるのかということに目が行きましたが、シーズン最後の大会だけあって、全員疲労困憊な状態で、次々とアーリーラウンドで敗退していきました。

日本選手では、杉田祐一が出ましたがあえなく初戦で敗退。

相手は今回決勝進出したクライノビッチでした。

結局ベスト8に残ったのは、

ナダル、クライノビッチ、デルポトロ、イズナー、ベネトー、チリッチ、ベルダスコ、ソックでした。

この時点で、ファイナルズの席は残り1枚となり、最後の1枚をめぐる争いは混とんとしていきました。

フランスのジュリアン・べネトー選手が来年?の引退を発表しており、最後のパリ大会ということですが、凄い活躍でシャポバロフ、ツォンガ、ゴファンとそうそうたるメンツを倒して上がってきました。

そのベネトーは、何と準々決勝でチリッチまでも破って準決勝進出!

あと1勝すればファイナルズだったデルポトロは、満身創痍でイズナーに敗れました。そしてそのイズナーは優勝すればファイナルズという状態に。

ジャック・ソックはベルダスコに勝ち、

そして、なんとナダルが膝の怪我(痛み?)で棄権。予選上がりのクライノビッチがそのまま準決勝に!

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準決勝のメンツもフレッシュ

準決勝はイズナーとクライノビッチソックとベネトーという組み合わせに決まりました。

準決勝に残った4人は誰が優勝してもマスターズ初優勝になる選手です。

それどころか、クライノビッチはツアーで戦ったこと自体がほとんどない選手です。才能はあった選手のようですが、怪我で長くツアーに出られなかったようです。

イズナーは32才になり、TOP10も経験した選手です。喉から手が出るほどマスターズのタイトルとファイナルズの出場は欲しかったでしょう。

当の本人は少し前までその可能性を知らなかったらしいですが、いざ目の前に見えたら硬くなってしまったのか、クライノビッチのプレーが素晴らしかったのか、両方だと思いますが、結局敗退してしまいました。

何てことでしょう!

予選上がりの77位、マスターズどころかツアー自体にほとんど出ていない選手がマスターズの決勝に進んでしまいました。

この時点で、ファイナルズの最後の切符ソックが優勝すればソックに、負ければカレーニョブスタにということになりました。

どこまで引っ張るんだ(笑)。

もう一人の決勝進出を決める試合は、これが最後のパリ大会としているベテランのベネトーソックのどちらかでしたが、結果はソックが勝って決勝進出です。

ベネトーさんに勝たせてあげたかったです。

可愛いお子さんが抱きついてきて、ベネトーがパパの顔に。

ということで、今年のマスターズパリ大会の決勝進出者が決まりました。

ジャック・ソックとフィリップ・クライノビッチです。

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ジャック・ソック VS フィリップ・クライノビッチ

プレビューは書けません。すみません。

あまりにも未知数すぎます。(笑)

↓フィリップ・クライノビッチ

Embed from Getty Images

↓ジャック・ソック

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ソックというととにかくお茶目なイメージがありますが、ダブルスではグランドスラムのチャンピオンにもなっています。

実力ではソックだと思いますが、ここまで来るともう何があっても驚きません。

クライノビッチは元々IMGアカデミーにいて、セルビアでは第2のジョコビッチと言われるくらいの才能の持ち主だったという話もあります。

どちらが勝っても新しいマスターズチャンピオンが生まれます。

しかし、ちょっと悔しい。

BIG4の壁に何度もはね返されて、いまだマスターズのタイトルが取れていない、錦織やラオニッチを尻目に、BIG4に一度も当たることなく、こんなあっさりマスターズのタイトルを取れてしまうというのは・・・。

錦織には来年フルリカバリーで戻ってきて、ブイブイ言わせていただきたいですね。

さて、優勝カップは誰の手に・・・?

Yuriでした。

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